BIPROGY総合技術研究所
BIPROGY総合技術研究所は、BIPROGYグループのR&Dの拠点として2006年1月に設立しました。
わたしたちは「技術を人類・社会・企業の価値に変え、持続可能なありたい未来を創造する」をビジョンに掲げています。現在の単純な延長にはない未来を技術の力で切り拓くため、形にして試しては壊して作り直してと、素早く根気よく仮説検証を繰り返す探究を「アイデアをすぐ形に」という言葉とともに大切にしています。
トピックス
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- 2024年03月29日
- 【関連記事】連載「進化するBIPROGY総合技術研究所」 第3回 “人間らしく”思考するAIをつくる
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- 2024年02月22日
- 【お知らせ】国際会議「ICIET 2024」への投稿論文『Viewing Experience Support Environment based on Knowledge Experience Design(知識体験設計に基づく鑑賞体験支援環境)』が採択
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- 2024年02月19日
- 【お知らせ】国際会議「LREC-Coling 2024」への投稿論文 『JEMHopQA: Dataset for Japanese Explainable Multi-Hop Question Answering(説明可能な日本語マルチホップ QAデータセット)』が採択※理化学研究所AIP出向による研究活動にて
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- 2024年02月17日
- 【お知らせ】第 14 回仕掛学研究会にて、論文「Prism ワークショップ:「仕掛け」の着想を支援するワークショップの設計と実践」を発表。また、共著者として「「仕掛け」の着想を支援するワークショップのスタートアップ教育への適用」を共同発表
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- 2024年02月03日
- 【講演】JST 未来社会創造シンポジウム「社会課題は数理科学で解決できる!?ー企業における数理研究」に『数理科学×コンピュータサイエンスで社会課題へ挑戦する試み』をテーマに登壇
研究活動
人や社会と向き合い、技術の社会実装を目指す“適用実証研究・社会デザイン研究”と、数理・システム工学・生命科学分野を核に最先端技術と向き合う“先端技術研究”を両輪に、人類・社会・産業の発展に貢献する技術を送り出します。
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For Human
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For Society
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For Next Technology
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For Human
For Human
一人ひとりのウェルビーイングを高めるために、人のメカニズムをさまざまな角度から科学的に解明することで、健康余命の延伸、物質的・心理的支援の加速、および自己の可能性の拡大に役立つIT技術を作り上げることを目指しています。
For Human PikcUp
「一人ひとりの生き方が広がる社会 ―“Well-being”のためにITは何ができるか」ユニシス技報, 通巻148号 (2021)
【お知らせ】BIPROGY TERASU「『一人ひとりの生き方が広がる社会』のためにITができること」公開
For Society
より良い社会の実現を目指し、社会課題解決のための理論的な枠組みの探求と、フィールド実証を通じた業界・産業への技術適用による具体的な社会課題の解決に取り組んでいます。
For Society PikcUp
【お知らせ】長野県内で進めている“持続可能性”を学ぶプログラムで活用を検討している、研究開発中の森林可視化のアプリについて取材を受け長野朝日放送「SDGs from SHINSHU」に出演
【お知らせ】「日本ユニシス 中国地方を中心とした自治体・観光協会・DMO/DMC および観光事業者とともにIoT センサーによる観光マーケティングの DX 実証実験を開始」
For Industry
IoT/CPS環境やデジタルツイン環境がわたしたちの生活に深く浸透する中で、安心・安全性の担保と利便性の向上をデジタルの力で産業界から支えるテクノロジーの提供を目指して取り組んでいます。
For Industry PikcUp
【講演】第3回 AI/IoTシステム安全性シンポジウム(11/29-12/3):「Asian STAMP Workshop (Day3/Day4)」「FRAM Workshop (Day5)」に登壇
【お知らせ】Nancy G. Leveson著「CAST HANDBOOK:How to Learn More from Incidents and Accidents」の日本語版作成に協力
For Next Technology
数理、アルゴリズム、計算の力でPhysicalとVirtualを極限まで接続し、あらたな情報空間を作り出すための研究を推進しています。
For Next Technology PikcUp
【お知らせ】Chris Heunen, Jamie Vicary 著 日本ユニシス 総合技術研究所 川辺 治之 訳「圏論的量子力学」
【お知らせ】Bob Coecke, Aleks Kissinger 著 日本ユニシス 総合技術研究所 川辺 治之 訳「圏論的量子力学入門」
論文・学会講演予稿・寄稿・他
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青木 善貴,中山 陽太郎
電子情報通信学会技術研究報告 KBSE 123(443) p49-54 (2024) -
成澤 瑠佳,小形 真平,青木 善貴,中川 博之,小林 一樹,岡野 浩三
電子情報通信学会技術研究報告 KBSE 123(443) p43-48 (2024) -
JEMHopQA: 日本語マルチホップ QA データセットの改良
石井 愛,井之上 直也,鈴木 久美,関根 聡
言語処理学会第30回年次大会 (NLP2024) p862-867 (2024) -
マルチホップ QA の根拠情報を用いた LLM の “偽” 正解の分析
石井 愛,井之上 直也,鈴木 久美,関根 聡
言語処理学会第30回年次大会 (NLP2024) p2595-2600 (2024) -
林業作業におけるウェアラブルセンサを用いた作業種と心身状態の予測
榎本 真
第135回日本森林学会大会 (2024)
総合技術研究所紹介パンフレット
本研究所の活動内容や取り組んでいる研究についてご紹介しています。
PDFをダウンロードしてご覧ください。
■パンフレット目次
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ごあいさつ
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総合技術研究所の概要
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視線情報を用いた文章読解の解明
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知識体験─人とコンピューターによる知識創造のためのシステム設計手法─
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医用画像診断の支援技術研究
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匂い嗜好への個人・環境特性の影響の研究
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仕掛学(しかけがく)
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IoTセンサーデータ可視化・分析による観光マーケティングDX
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社会的・経済的価値の両立を実現するアーキテクチャ設計手法の開発
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多様な人智とデジタル知能の交わるコモンズ
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森林と未来をデザインする
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コラム:Technology Foresightのご紹介
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空間認識・表現コンピューティング
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天空光源シミュレーション
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IoTサービスの安全性確保
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実環境3D処理研究
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意匠データのリバースエンジニアリング
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量子ソフトウェア工学
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知的形状処理システムの研究
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不確実な状況における意思決定システムの研究
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名前の付いていないアルゴリズムに名前を与える
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コラム:未来洞察~オープンイノベーションへの取り組み
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執筆者のご紹介