BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

事業内容

BIPROGYグループの事業

当社グループは、あらゆる業界のお客様の課題解決に真摯に取り組み、伴走し、その中でお客様の業務を知ることで経験を積み、知見を蓄積してきました。お客様との関わりの中で得た知見のほか、これまで自社で開発したソリューションや、オープンイノベーション、知の探索活動、他社製品等で入手したさまざまなアセットをパッチワークのようにつなぎ合わせ、さらにお客様から知恵をいただきながら最適な形に再整理することで、唯一無二かつフレキシブルなサービスモデルの充実を図ります。同時に、個別案件の経験や知見を複数のお客様へ適用可能となるように一般化・ライブラリ化することで、長期間にわたり、お客様にとって魅力のあるサービスを増加させていきたいと考えています。
 当社グループの持つ「先見性・洞察力」と、強みとして根底にある「真摯さに裏付けられた実践力(やり抜く力)」を活かし、価値創出サイクルを回してビジネスエコシステム拡大を加速することで、社会的価値創出企業への変革を目指します。

BIPROGYグループの強み

真摯さに裏付けられた“実践力” ~やり抜く力~

経営方針(2024-2026)におけるコア事業戦略と成長事業戦略

 これまで積み上げてきた経営資本をもとに、積極的な成長投資を行い、コア事業と成長事業の両利きの経営を推し進め、新たな事業の柱を生み出します。この事業の柱を、持続可能な事業ポートフォリオとして確立し、企業価値1兆円を目指し、チャレンジしていきます。

経営方針(2024-2026)の基本方針

 「経営方針(2024-2026)」では、事業活動を通じて「社会的価値」と「経済的価値」の創出を加速し、市場・ 顧客から「共に社会課題を解決したい企業」として想起される存在となることを目指します。
 「Vision2030」の実現に向けて3つの基本方針を掲げています。1つ目は、「持続性のある事業ポートフォリオ確立による企業価値の向上」で、コアと成長の2つの事業戦略で構成されています。コア事業では、注力領域へ経営資源を集中し、積極的な開発投資と人的資本の適切な配分を実行することで提供価値を向上させるとともに、生産性向上施策を進め、サービス型ビジネスをさらに拡大、収益性も向上させていきます。成長事業では、新たなサービス領域や成長市場でのシェア獲得、社会DXの加速、ASEANを中心としたグローバルビジネスを拡大
していきます。2つ目は、「経営資源配分の最適化」として、事業戦略と連動した積極的な成長投資、人的資本配置、技術強化に取り組みます。3つ目は、「グループ経営の強化」を基本方針とし、柔軟なグループバリューチェーンへの変革を進めます。
 これまで積み上げてきた経営資本をもとに、積極的な成長投資を行い、コア事業と成長事業の両利きの経営を推し進め、新たな事業の柱を生み出します。この事業の柱を、持続可能な事業ポートフォリオとして確立し、企業価値1兆円を目指します。

コア事業と成長事業のスパイラルアップで社会的/経済的価値を創出

持続性のある事業ポートフォリオ確立による企業価値の向上

【コア事業】

 コア事業の注力領域

【成長事業】