BIPROGYグループの歴史
日本ユニシスからBIPROGYへ
日本の情報化社会形成および多様なシステム構築を通じ 顧客の事業拡大、構造改革に貢献
BIPROGYグループは、日本初の商用コンピューター納入以来60年以上にわたり、社会や産業を支えるシステム構築やICTサービスの提供により日本国内の情報サービス産業の形成・発展に貢献してきました。さまざまな顧客の要望を捉え、産業を支えるビジネスソリューションの提供を通じて各時代のニーズに応え続けています。
社会課題を解決するビジネスエコシステムを創出し、 社会的価値創出企業へ
さらに、これまでICTで培ってきた経験と実績を活かして、多様な強みを持つ異業種の顧客とパートナーを結び付けるビジネスエコシステムを形成し、社会の共有財であるデジタルコモンズとして、誰もが幸せに暮らせる社会づくりを推進する仕組みに育てていきます。新社名である「BIPROGY」による世界で唯一無二のコーポレートブランドを築き、ボーダーレスな発想で社会課題解決に取り組むことで、 社会的価値創出企業への変革を目指します。
歴史
1940~1950年代
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1947年
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日本レミントン・ユニバック(株)の 前身となる吉澤機器(株)設立
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1955年
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日本で初めて商用コンピューターを株式会社東京証券取引所と野村證券株式会社に設置
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1958年
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日本レミントン・ユニバック(株)(現BIPROGY(株))設立
1960年代
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1967年
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日本初のオンラインバンキング処理開始
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1968年
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日本レミントン・ユニバック(株)が日本ユニバック(株)に社名変更
1970年代
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1971年
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日本ユニバック(株)、東証一部上場に指定替え
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1977年
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金融機関向けソフトウェア「FAST」を開発
1980年代
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1988年
日本ユニバック(株)とバロース(株)が統合、日本ユニシス(株)発足
1990年代
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1991年
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統合CAD/CAM システム「CADCEUS (キャドシアス)」の販売開始
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1997年
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インフラトータルサービス子会社ユニアデックス(株)設立
2000年代
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2007年
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世界初のWindowsでの“フルバンキング”勘定系システム「BankVision」の稼働開始
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2009年
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電気自動車の充電インフラシステム「smart oasis」を提供開始
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自動車事故削減、エコ運転を支援する「無事故プログラムDR」を提供開始
2010年代
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2012年
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大日本印刷(株)と新規市場拡大を実現する事業基盤の強化に向けた業務資本提携
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2013年
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世界初、オープンシステムによる国内線旅客システムの稼働開始
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2017年
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決済関連事業子会社キャナルペイメントサービス(株)設立、(株)ジェーシービー、(株)日本カードネットワークと業務資本提携
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ベンチャーキャピタル事業を行うキャナルベンチャーズ(株)設立
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オープンAPI公開基盤「Resonatex(レゾナテックス)」のサービス開始
2020年代
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2020年
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共創的事業創出を行うEmellience Partners(株)設立
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AI需要予測に基づくクラウド型自動発注サービス 「AI-Order Foresight」の提供開始
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2021年
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グリーンデジタル&イノベーション(株)設立
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国内初、パブリッククラウドでのフルバンキングシステム稼働開始
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2022年
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サービス利用型コマース事業基盤「Omni-Base for DIGITAL’ ATELIER(デジタラトリエ)」の稼働開始
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日本ユニシス株式会社からBIPROGY株式会社に商号変更
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自動運転開発やシミュレーションを行うV-Drive Technologies(株)設立