BIPROGY総合技術研究所
BIPROGY総合技術研究所は、BIPROGYグループのR&Dの拠点として2006年1月に設立しました。
わたしたちは「技術を人類・社会・企業の価値に変え、持続可能なありたい未来を創造する」をビジョンに掲げています。現在の単純な延長にはない未来を技術の力で切り拓くため、形にして試しては壊して作り直してと、素早く根気よく仮説検証を繰り返す探究を「アイデアをすぐ形に」という言葉とともに大切にしています。
トピックス
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- 2025年06月03日
- 【お知らせ】「Technology Foresight 2025増刊号」を公開
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- 2025年05月28日
- 【お知らせ】人工知能学会全国大会「JSAI2025」の一般セッションにてBIPROGY総合技術研究所の研究員3名が各論文を口頭発表
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- 2025年05月22日
- 【お知らせ】知識ベース・知的システム分野の国際会議「KES2025」への投稿論文『A Deductive Proof System for Annotated Evidential Computational Tree Logic』が採択
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- 2025年04月09日
- 【お知らせ】ヒューマンインタフェース学会論文誌への投稿論文『後付け UI における機能の整合性検証』が採択
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- 2025年04月05日
- 【お知らせ】認知科学分野の国際会議「Cognitive Science Society 2025」(CogSci 2025)への投稿論文『Relationship Between Blink Synchronization and Comprehension』が採択
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- 2025年03月31日
- 【お知らせ】『サントリーHDと居酒屋がコラボ──「仕掛学」で実現した行動変容』を公開
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- 2025年03月28日
- 【お知らせ】『データで実現する「観光まちづくり」の新戦略』を公開
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- 2025年03月27日
- 【お知らせ】「総合技術研究所紹介パンフレット」を刷新して公開
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- 2025年02月28日
- 【関連記事】BIPROGY研究会 会報誌『こらぼれ〜しょん』No.391 BIPROGYグループ技術紹介「遊び心で社会課題を解決!仕掛学を活用した“ついしたくなるDX”のすすめ」
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- 2025年02月25日
- 【関連記事】Tokai Innovation Institute『"仕掛け"回遊創出プロジェクト「久屋大通パラレルワールド」期間限定オープンのお知らせ』
研究活動
人や社会と向き合い、技術の社会実装を目指す“適用実証研究・社会デザイン研究”と、数理・システム工学・生命科学分野を核に最先端技術と向き合う“先端技術研究”を両輪に、人類・社会・産業の発展に貢献する技術を送り出します。
For Human

一人ひとりのウェルビーイングを高めるために、人のメカニズムをさまざまな角度から科学的に解明することで、健康余命の延伸、物質的・心理的支援の加速、および自己の可能性の拡大に役立つIT技術を作り上げることを目指しています。
「一人ひとりの生き方が広がる社会 ―“Well-being”のためにITは何ができるか」ユニシス技報, 通巻148号 (2021)
【お知らせ】BIPROGY TERASU「『一人ひとりの生き方が広がる社会』のためにITができること」公開
For Society

より良い社会の実現を目指し、社会課題解決のための理論的な枠組みの探求と、フィールド実証を通じた業界・産業への技術適用による具体的な社会課題の解決に取り組んでいます。
【お知らせ】長野県内で進めている“持続可能性”を学ぶプログラムで活用を検討している、研究開発中の森林可視化のアプリについて取材を受け長野朝日放送「SDGs from SHINSHU」に出演
【お知らせ】「日本ユニシス 中国地方を中心とした自治体・観光協会・DMO/DMC および観光事業者とともにIoT センサーによる観光マーケティングの DX 実証実験を開始」
For Industry

IoT/CPS環境やデジタルツイン環境がわたしたちの生活に深く浸透する中で、安心・安全性の担保と利便性の向上をデジタルの力で産業界から支えるテクノロジーの提供を目指して取り組んでいます。
【講演】第3回 AI/IoTシステム安全性シンポジウム(11/29-12/3):「Asian STAMP Workshop (Day3/Day4)」「FRAM Workshop (Day5)」に登壇
【お知らせ】Nancy G. Leveson著「CAST HANDBOOK:How to Learn More from Incidents and Accidents」の日本語版作成に協力
For Next Technology

数理、アルゴリズム、計算の力でPhysicalとVirtualを極限まで接続し、あらたな情報空間を作り出すための研究を推進しています。
【お知らせ】Chris Heunen, Jamie Vicary 著 日本ユニシス 総合技術研究所 川辺 治之 訳「圏論的量子力学」
【お知らせ】Bob Coecke, Aleks Kissinger 著 日本ユニシス 総合技術研究所 川辺 治之 訳「圏論的量子力学入門」
論文・学会講演予稿・寄稿・他
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Annotated Evidential Linear-time Temporal Logic
Yotaro Nakayama, Yoshitaka Aoki, Seiki Akama
29th International Conference on Knowledge-Based and Intelligent Information & Engineering Systems (KES-2025) (2025), to appear -
中山 陽太郎,青木 善貴,赤間 世紀
2025年度 人工知能学会全国大会 (第39回) (2025) -
説明動画視聴時における説明者と視聴者の頭部振動の同期と共感の関係
榎本 真,斉藤 功樹,銭尾 春仁,星野 隆之,高橋 英治
2025年度 人工知能学会全国大会 (第39回) (2025) -
銭尾 春仁,斉藤 功樹,榎本 真,星野 隆之,高橋 英治
2025年度 人工知能学会全国大会 (第39回) (2025) -
Relationship Between Blink Synchronization and Comprehension
Koki Saito, Makoto Enomoto, Haruhito Zenio, Takayuki Hoshino, Eiji Takahashi
Cognitive Science Society (2025), to appear
総合技術研究所紹介パンフレット
本研究所の活動内容や取り組んでいる研究についてご紹介しています。
PDFをダウンロードしてご覧ください。
■パンフレット目次
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ごあいさつ
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総合技術研究所の概要
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知識体験 ─人とコンピューターによる知識創造のためのシステム設計手法 ─
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匂い嗜好への個人・環境特性の影響の研究
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BIPROGYシカケラボ:仕掛学(しかけがく)の社会実装
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共感や気づきを促す対人コミュニケーション支援
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エコシステムのための価値循環デザイン
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多様な人智とデジタル知能の交わるコモンズ
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コラム:Technology Foresightのご紹介
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天空光源シミュレーション
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複数サービス連携時の安全性確保
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実環境3D処理研究
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意匠データのリバースエンジニアリング
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流線トポロジーデータ解析
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CPSのサイバーセキュリティ分析へのSTPA適用
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IoT/CPSの品質検証
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テンソルネットワークを用いた量子計算シミュ レーション
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不確実な状況における意思決定システムの研究
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知的形状処理システムの研究
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統計的機械学習の統合
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数理論理学に保証された安全性
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コラム:未来洞察~オープンイノベーションへの取り組み
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視線情報を用いた文章読解の解明
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医用画像診断支援システムの研究
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IoTセンサーデータ可視化・分析による観光マーケティングDX
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森林と未来をデザインする
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空間認識・表現コンピューティング
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量子ソフトウェア工学
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名前の付いていないアルゴリズムに名前を与える
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執筆者のご紹介