業務デジタル化支援サービス for RPA のご紹介
- 業務デジタル化支援サービス for RPA のご紹介
- RPAの新規導入を検討中のお客さま
- RPAの全社展開を目指すお客さま
- 注目される市民開発
- 帳票のペーパーレス化を推進したいお客さま
- 「業務デジタル化支援サービス for RPA」の効果
- 関連リンク
業務デジタル化支援サービス for RPA のご紹介
RPAの利用拡大と全社展開に、さらなる期待と信頼
「業務デジタル化支援サービス for RPA」では、UiPathに加え、RPA適用領域を拡大するAI-OCRツールの「ABBYY FlexiCapture」, 「DX Suite」などを利用し、RPAの単体利用から全社展開まで、さまざまなニーズに対応いたします。
新規導入をご検討のお客さまには、RPAの機能や自動化できる業務を確認するプロトタイプ作成、RPA適用のためのシナリオ作成、AI-OCRの利用検証、操作方法のトレーニングなどワンストップで支援します。
RPAの全社展開をお考えのお客さまに対しては、 全社レベルでのRPAの展開・管理を支えるOrchestratorの導入、管理者向けのトレーニング、エラー時の高度な技術支援などを提供します。
業務デジタル化支援サービス for RPA 全体像

BIPROGYが提供する「業務デジタル化支援サービス for RPA」では、検討フェーズ、構築フェーズ、教育フェーズ、運用フェーズ、保守フェーズのそれぞれで多様なサービスを用意しております。サービスを組み合わせることで、お客さまに最適なメニューを提供いたします。
RPAの新規導入を検討中のお客さま

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RPAはどのようなものか試してみたい
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RPAに適した業務がわからない
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RPAの開発スキルを向上させたい
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シナリオ作成支援をしてほしい
上記のようなお悩みに対し、RPAのPOCから業務洗い出し、構築、教育等、さまざまなフェーズをサポートします。
スモールスタートでとお考えのお客さまに、まずは部門単位でのRPA導入を支援します。
課題 | フェーズ | サービス名 | 概要 |
---|---|---|---|
RPAはどのようなものなのか試してみたい | 検討 | プロトタイプ作成支援 | ヒアリングを行い、POC環境構築、UiPath Robot用プロトタイプワークフローを作成し、RPA/UiPathをお試しいただくサービスです。 |
UiPathで本当に生産性が上がるのか検証してみたい | |||
ワークフロー開発要員がいない | 構築 | シナリオ作成支援 | お客さまからRPA化対象の業務手順を共有いただき、シナリオ(ワークフロー)を作成します。 |
UiPathでのロボットの作成方法がわからない | 教育 | 開発者向けハンズオン・トレーニング | これからUiPathを用いて開発を始める方に向け、ハンズオンを通して、UiPath Studioの操作方法を中心に研修を実施します。 |
開発スキルを向上させたい | |||
導入後の問合せ窓口がほしい 障害発生時の技術支援をしてほしい |
保守 | 基本支援サービス | 当社よりライセンスをご購入いただいたお客さまに対し、UiPathの基本的な操作方法についての質問等を受け付けます。(ライセンスに付帯) |
技術支援サービス | UiPath製品利用におけるエラー発生時の技術支援(トラブルシューティング)等を受け付けます。 |
RPAの全社展開を目指すお客さま
RPAは導入して終わりではありません。情報システム部門等で統合的に、開発/運用ルールを決め、それに沿って運用されているのか、セキュリティリスクを抱えた挙動になっていないかなど、専門的な知識を持った者が適切にログの監視や稼働状況の確認などを行い、継続的に運用管理・改善をしていくことが重要です。しかしながら、RPA適用規模の拡大に伴い運用管理の難易度が高まり、RPA運用管理担当者のスキル不足や、そもそも運用管理や障害対応を行える人材が配置されていないといった、管理体制が適切でない場合があり、多くの企業の課題となっています。
全社規模での導入から、難度が高まる運用管理
単独運用にくらべて管理の項目は多岐にわたり、難易度も上がります。
当然、これらは非生産的な業務になるため利益にもつながらず、むしろコストが発生するため、運用には正確性が求められる一方で、効率性も必要になります。

特に注目される問題
野良ロボの放置
作成されたロボットの数が増え、利用しないロボットが出始めると、これらがシステム等に障害を引き起こすことがあります。適切な管理の上で処理が必要です。
運用項目の増加・複雑化
スモールスタートからスケールが拡大し、社内連携などが発生して管理項目や作業が増えることに。当初の人員体制では対応しきれなくなることが少なくありません。
基幹系システムとの連携
社内データの中枢である基幹系システムとの連携や、情報システム部門との連携を欠いてしまうことで、利便性や効率の低下につながることがあります。
そして、自社運用ならではのお悩みが
RPA運用管理は範囲が広く、自社で担う場合、RPA利用拡大した分だけあらたな課題や管理項目が発生します。
それらをスムーズにクリアするための運用スキル/ノウハウ/要員が不足していると、効率化を目的として展開しているはずのRPA運営が、かえって高いコストや非効率を生んでしまうことがあります。

RPA全社利用を検討する際に生じる、以上のような運用の課題を解決するために、「業務デジタル化支援サービス for RPA」では、RPA(UiPath)の全社利用向けに特化した各種サービスを取り揃えております。
課題 | フェーズ | サービス名 | 概要 |
---|---|---|---|
ROIを検証したい | 検討 | プロトタイプ作成支援 | ヒアリングを行い、POC環境構築、UiPath Robot用プロトタイプワークフローを作成し、RPA/UiPathをお試しいただくサービスです。 |
ワークフロー開発要員がいない | 構築 | シナリオ作成支援 | お客さまからRPA化対象の業務手順を共有いただき、シナリオ(ワークフロー)を作成します。 |
開発スキルを向上させたい RPA開発者を増やしたい |
教育 | 開発者向けハンズオン・トレーニング |
これからUiPathを用いて開発を始める方に向け、ハンズオンを通して、UiPath Studioの操作方法を中心に研修を実施します。 |
現場主導で業務の自動化を進めたい 現場部門にRPA開発者を増やしたい |
市民開発者向けハンズオン・トレーニング |
現場部門でのUiPath活用、業務のデジタル化・自動化に向け、市民開発者向けUiPath StudioXの基本的な操作方法を中心に研修を実施します。 プログラミング経験のない方を主な対象としています。 |
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Orchestratorでの運用管理の仕方を教えてほしい | 管理者向けトレーニング | これからUiPath Orchestratorの導入、運用を始めるお客さまに向け、Orchestratorを利用したロボット管理手法について研修を実施します。 | |
オンプレ版Orchestatorの導入したい | 運用 | Orchestrator導入支援 | お客さまのご用意したサーバーにオンプレ版Orchestratorを導入するサービスです。Orchestrator製品のインストールから、ロボット接続の動作確認までを実施致します。 |
導入後の問合せ窓口がほしい 障害発生時の技術支援をしてほしい |
保守 | 基本支援サービス | 当社よりライセンスをご購入いただいたお客さまに対し、UiPathの基本的な操作方法についての質問等を受け付けます。(ライセンスに付帯) |
技術支援サービス | UiPath製品利用におけるエラー発生時の技術支援(トラブルシューティング)等を受け付けます。 |
注目される市民開発
IT部門の人材不足や現場業務の理解不足などにより、現場業務へのRPA適用が進まず、十分な効果が得られないことが多くあります。そこで注目されるのが現場主導で業務のデジタル化・自動化を行う「市民開発」です。
市民開発では、現場部門自らが自分たちの業務にデジタル技術を適用するため、業務理解にかかる時間が不要となり、迅速に業務の自動化を実現できます。自分たちで作った仕組みのため、業務の変化にも素早く対応できます。
現場部門自ら実施する業務自動化の促進は、デジタル活用の意識を高め、現場のITスキル・ITリテラシーを向上させ、企業文化の変革やDXの推進にもつながります。
BIPROGYは、UiPathを活用した「市民開発者向けハンズオン・トレーニング」でお客さまの市民開発を支援します。本トレーニングは、現場部門の業務担当者を対象に、リアル開催の集合研修または、オンライン形式で実施します。
講師は、UiPathを利用した本番システムの導入・開発・保守経験のあるUiPath社の認定資格を持つBIPROGYの技術者が務めます。
市民開発者向けハンズオン・トレーニング概要 | |
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対象者 |
RPAによる業務自動化を担う現場部門の担当者 |
講師 |
UiPath社の認定資格を持つBIPROGYの技術者 |
トレーニング内容 |
・デスクトップアプリケーションへの入力自動化 ・Excel操作の自動化 ・ファイルフォルダー操作の自動化 ・Outlookを用いたメール送信の自動化 など ・開発ツールとしてUiPath StudioXを利用します |
実施要領 |
・対面での講義形式、またはZoom等を利用したリモートでの講義形式 ・講師1名、サポート1名の計2名が弊社より支援します ・受講者は10名様までとなります |
トレーニング時間 |
・1日間(開催時間は10:00~17:00) ・実際のトレーニングは6時間です ・トレーニング中、1時間の休憩時間があります |
UiPathを利用した市民開発に興味を持ちの方へ、市民開発者向けハンズオン・トレーニングの説明資料を用意しています。以下の「資料ダウンロード」からお申込みください。
帳票のペーパーレス化を推進したいお客さま
請求書や領収書、各種伝票など紙を扱う機会が多いと、デジタルを活用した業務のスピードアップを妨げることになります。ペーパーレス化の推進は業務のスピードアップ、業務効率化、さらには省資源にもつながります。
さまざまな帳票のペーパーレス化を推進するためには、AI-OCRが有効です。AI-OCRとは、従来のOCR技術に加えてAIの技術を活用し、コンピュータ自らが機械学習することで紙文書に書かれた手書きの文字や印刷された文字の認識率を高めた高度な文字認識技術です。RPAと組み合わせることで、手作業の転記業務や、電子帳簿保存法に要件となる必要データの取得等を自動化することが可能です。
課題 | フェーズ | サービス名 | 概要 |
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AI-OCR製品を検証したい | 検討 | AI-OCR POC支援 | AI-OCR製品の検証をしたいお客様に、PoCの支援をします。 |
RPAでAI-OCR連携するノウハウがない | 構築 | シナリオ作成支援 | AI-OCR連携のシナリオ(ワークフロー)作成支援をします。 |
帳票設定ができる技術者がいない | 構築 | AI-OCR帳票設定支援 | ABBYY FlexiCaptureの帳票設定作業を支援します。 |
「業務デジタル化支援サービス for RPA」の効果
RPA利用拡大を推進し、それに伴う運用負荷を低減
BIPROGYでは、UiPathを経理部門、購買部門をはじめ全社的に導入しており、情報システム部門主導でRPAサービスデスクを設置し、内部統制に則した運用管理/障害対応を行い、全社のRPAの安定稼働に成功しています。自社運用で蓄積したノウハウは、各種サービスに取り入れ、お客さまへ提供します。
本サービスをおすすめしたいお客さま
- RPAを部署利用から全社展開へ移行する
- Orchestratorをすでにご利用いただいている
- RPA利用をスケール拡大したいと考えている
- RPAの管理を徹底したい
- 運用スキル/要員不足に悩んでいる

コストを大幅削減し、利用効果を向上

初期段階ではどちらもほぼ同じコストでも、自社運用の場合は拡張に絡んでコストが急激に増加。
一方、「業務デジタル化支援サービス for RPA」をご利用の場合はコスト増加が緩やかです。
それでいて、運用効率も同サービスの利用開始時から大きく向上するため、コストパフォーマンスはさらに高まります。
お客様の RPA運用を支援する「技術支援サービス」について
「技術支援サービス」では、UiPathをご利用いただく際に発生する様々な課題に対応いたします。ワークフロー開発や設定についてのナレッジ提供、UiPath製品のエラー発生時の技術支援を行います。
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UiPathの豊富な機能を最大限活用したい関連製品の知識も含め、BIPROGYの幅広いエンジニアリングの知見を活かし、UiPathのトラブルやお問い合わせご対応します。
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トラブルの際、ベンダーに問い合わせるための負担をが大きい・軽減したい豊富な問い合わせ対応実績に基づく回答・問題の一次切り分けを支援し、ベンダーエスカレーションの負荷軽減・効率化を実現します。
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問い合わせでメールのやり取りが続き、なかなか解決に結びつかない弊社が必要と判断した場合、Web会議による画面共有を通じて問題解決を支援します。
関連リンク
*UiPathは、UiPath社の登録商標です。
*ABBYY、FlexiCaptureは、ABBYY Software Ltd.の登録商標です。
*DX Suiteは、AI inside社の登録商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。