Sibos Frankfurtに出展
～SurFIN®の導入効果および今後の展開をグローバルに発信～

Sibosとは

• 開催場所：Messe Frankfurt
• 会期：2025年9月29日（月）～10月2日（木）

SurFINについて

BIPROGYは金融機関に対し、「SurFIN」を提供しています。「SurFIN」は、エンドユーザ向けの送金依頼機能に加え、金融機関の仕向・被仕向受付事務をサポートするワークフロー機能、Swiftネットワークと接続しMX電文の送受信を行う機能をオールインワンでご提供します（Business Connect（※注6）の活用）。Sibosでは、「SurFIN」の導入実績および導入効果、そして今後の拡張計画について詳しくご紹介します。

Exhibitor stage登壇情報

BIPROGYは、出展企業の登壇セッションである「Exhibitor stage」にてプレゼンテーションを行います。

• テーマ：日本における送金のSTPプロセッシング事例 ～G20ゴールに向けた取り組み～
• 日時：2025年10月1日（水）14:15－14:45（現地時間）
• 場所：Exhibitor stage 1
• 内容：「SurFIN」の提供により、送金受付から電文発信までのSTP（Straight Through Processing）を実現しました。本セッションでは、金融機関が抱えていた課題およびBIPROGYのソリューションによる業務改善について、成功事例をもとに具体的な成果をご紹介します。成果概要は以下の通りです。
  

  
  １．ワークフロー機能により、送金のステータス管理および営業店と本部の連携が容易になり、エビデンスの管理含めペーパーレス化を実現。

  ２．「SurFIN」でMX電文を自動生成することで、業務効率化を大きく実現。

  ３．Business Connectの活用により、これまで複数ベンダーにまたがっていた外為事務をワンベンダーのソリューションでの対応が可能となり、金融機関はベンダー間の調整が不要となり、事務負荷軽減およびコスト低減を実現。
  「SurFIN」利用金融機関においては、Business Connectは2025年5月に山形銀行にて稼働し、2025年度に11金融機関で稼働予定。

注意事項

• 注1：Sibos Frankfurt
  公式webサイト：https://www.sibos.com/別ウィンドウで開く

• 注2：Swift（Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication）
  国際銀行間通信協会
  Swiftは200を超える国と地域における11,500以上の銀行、証券会社、市場インフラ、事業法人などをつなぐ通信プラットフォーム、および各種製品・サービスを提供しています。

• 注3：Sibos出展企業ページ
  BIPROGYの「SurFIN」ソリューションのご紹介別ウィンドウで開く

• 注4：SurFINの採用実績
  2025年8月31日時点、41金融機関にてご採用いただいています。

• 注5：カンファレンス概要
  https://www.sibos.com/programme/conference-at-glance別ウィンドウで開く

• 注6：Business Connect
  Swiftが設定したソリューションプロバイダー向けパートナーシッププログラムのモデルの一種で、プロバイダーが提供する業務アプリケーションをクラウド型のSwiftインターフェースであるSwift Alliance Cloudに直接接続可能なモデルです。