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Sibos Miami出展のご報告
~AML高度化に向けた取り組みを発信し、SurFINの海外展開を推進~

BIPROGYは、アメリカ合衆国・マイアミで開催された国際金融イベント「Sibos Miami ※注1」(主催:Swift ※注2)に出展し、外国送金受付ワークフロー「SurFIN」の紹介ブースを設営し(※注3)、海外展開に向けたプロモーションを行いました。Swiftプラットフォームパートナー認定を受けている企業を対象としたネットワーキング「Platform Partner User Group」では、パネリストとして登壇し、SurFINにおけるSwift API導入事例や、API活用による顧客体験向上の取り組みを紹介しました。また、Sibos出展企業の登壇セッション「Exhibitor stage」にて、クロスボーダー決済におけるAML高度化をテーマにプレゼンテーションを実施しました。これらの取り組みを通じ、Sibos会期中に多くの企業と意見交換を行い、各国金融機関のAML高度化やAPI活用のニーズを把握するとともに、今後の海外展開に向けたネットワークの拡大につなげることができました。

  • AMLとは:
    Anti-Money Laundering(アンチ・マネー・ローンダリング)の略。
    日本語では「マネー・ローンダリング(資金洗浄)防止対策」

Sibosとは

初の米国マイアミ開催。6ストリーム(決済/証券・FX/貿易/AI・イノベーション/ESG/デジタル資産)で250以上のセッションが行われました。各分野とも、AI・トークン化・Swiftのshared ledger(共有台帳※)を「PoCから本番実装へ」どう進めるかが共通の論点となりました。
※共有台帳:取引記録をブロックチェーン技術で複数の金融機関が共有・管理する仕組み

開催概要

  • 会期:2026年9月28日(月)~10月1日(木)

  • 会場:Miami Beach Convention Center(アメリカ・マイアミ)

  • テーマ:‘Digital finance for AI-driven economies’

  • 出展企業:グローバル金融機関、ITベンダを中心に240社+が登録

BIPROGYブース

BIPROGYは、昨年に引き続き2度目のブース出展を行いました。ブースは壁の色をコーポレートカラーの青色に変えてより目立つように工夫したほか、商談エリアを広めに設け当日立ち寄りでの商談も可能としました。
事前アポイントや当日の立ち寄りを含め、4日間で38社の企業と意見交換を行いました。

<商談風景>

Swift Partner Connect登壇

BIPROGYは、Sibos会期前日に開催されたSwiftプラットフォームパートナー向けのユーザー会に出席し、SwiftのエンドユーザーへのAPI導入事例やAPI活用における顧客体験をテーマに、パネリストとして登壇しました。
SurFINはSwift API導入実績が世界でトップクラスであり、他のパートナー企業とAPI導入展開の秘訣を共有する貴重な情報交換の機会となりました。

  • テーマ:
    API導入事例やAPI活用における顧客体験向上などのユースケース紹介
  • 日時:
    2026年9月27日(日)13:00~14:30(現地時間)
  • 内容:
    SurFINでのSwift API導入の取り組みに加え、導入時のオンボーディング支援を含むSwift Care Support Serviceのパイロット参画を通じて当社に蓄積した知見を活かし、1stユーザーへのスムーズな導入を実現した事例をご紹介しました。
    現在Business Connectを11金融機関に導入しており、今後倍増を見込んでいることやSaaSでスピーディに提供することの重要性についても意見交換を行いました。
パネリスト
会場風景

Exhibitor stage 登壇

BIPROGYは、Sibosの出展企業による登壇セッションにてプレゼンテーションを行いました。
本セッションでは、国境を越える送金が金融犯罪に狙われやすい背景と、日本の金融機関が抱える送金業務における課題を紹介しました。そのうえで、2026年12月提供開始予定の商流管理機能「Trabotic」とSurFINを連携させた、新たなAML対策についてデモを交え具体的に紹介しました。
約40〜50名収容のステージはほぼ満席、立ち見も発生して盛況に終わり、参加者の高い関心がうかがえました。

  • テーマ:クロスボーダー決済におけるAML再構築:日本のAIスクリーニングと取引フロー分析
  • 日時:2026年9月28日(月)13:00~13:30(現地時間)
会場風景

国内のSurFIN導入状況と今後の海外展開について

BIPROGYは、国内の40金融機関に対してSurFINを提供し、複雑な送金ルールやAMLに関する各種手続きをシームレスかつスムーズに運用できるソリューションとして、高い評価を受けています。
今回のSibosを通じて、クロスボーダー決済におけるAML対応の高度化は世界共通の重要課題であり、AIやデータ活用を含めた新たなアプローチへの関心が高まっていることを確認しました。会期中には、中東や中南米をはじめとする海外の金融機関から、SurFINおよびTraboticへのお問い合わせを複数いただき、期待の高さを確認しました。
今後は、国内で培ったSurFINの導入実績とノウハウを基盤に、邦銀の海外拠点への展開を進め、その実績を足掛かりとして、アジアや欧米などのグローバル市場へ段階的に事業を拡大していきます。
2026年12月に提供開始予定のTraboticとあわせて、世界の金融機関のクロスボーダー送金業務の効率化とAML対策の高度化に貢献してまいります。

【注意事項】

  • *SurFINは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
  • *その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。