BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

官公庁・自治体向けオープンデータ

「オープンデータ」は、政府が推進する地方創生において、より生産効率を上げ地方の経済や地域活性化を実現する手段のひとつとして期待されています。
行政におけるオープンデータ化とは、中央省庁や地方公共団体等が所有する各種情報を基本的に無料かつ制約なく公開する施策であり、住民のサービス向上や企業の経営支援などにオープンデータを利活用する取組みが始まっています。
BIPROGYは「オープンデータ情報連携管理基盤(ODMaP)」を提供すると共に、提供側と利用側の課題をICTで解決し、地域共創モデルの創出をご支援していきます。

オープンデータ情報連携管理基盤(ODMaP)

行政機関や組織が保有するオープンデータの公開や利用者の利活用を支援するプラットフォームです。
オープンデータ保有者のメリット:
オープンデータ保有者は、登録・削除・更新・公開等を管理アプリケーションから容易に運用管理いただけます。
手軽に公式サイトのコンテンツをオープンデータとして公開できる公式サイト連携機能もご用意しています。新着情報RSSの更新差分からWebスクレイピングによりファイルを抽出し、オープンデータ情報連携管理基盤(ODMaP*)へ取り込めます。
既存のWebサイト(CMS)、データカタログサイト(CKAN)との連携が可能です。

管理者は管理APからデータを管理し、excel/PDF/Wordを管理者はODMaP[①管理AP(WebAP、CKAN連携、利用者AIP(REST))DBから全文検索エンジン]、利用者はWebAPを通してODMaPに蓄積されたデータを利用(検索、参照、ダウンロード)し②CKAN連携ODMaPは、オープンデータのポータルとして一般的に利用されているCKANへデータの情報(メタデータ)を提供、③利用者API&APODMaPに蓄積されたデータを活用したAP開発のためにAPI(検索、参照、ダウンロード等)を提供。

※ODMaP:Open DataManagement Platform

オープンデータ利用者のメリット

オープンデータ利用者は、APIによりデータの検索・参照・ダウンロードが可能です。表形式でオープンデータを取り込めますので、アプリケーションで容易に利用することが可能です。
リソース(ファイル)内のテキストを検索できます。

ODMaPは、API経由で表形式ファイル(CSV)を取り込むことができるため、アプリケーションで容易に利用できます。

ODMaPを使ったAPI経由で表形式ファイルをDBへ取り込むことが可能。

*1:表形式のファイルはオープンデータ流通推進コンソーシアム作成の「オープンデータガイド第1版(本編)」P96~106「9.3.2 表形式データに関する指針」に準拠していることが前提となります

公式サイト連携機能

公式サイト連携機能は、新着情報RSSの更新差分からWebスクレイピングによりファイルを抽出しODMapに取り込みを行います。手軽に公式サイトのコンテンツをオープンデータとして公開できます。

公式サイト連携機能

事例紹介