「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」 出展報告
「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」 出展報告
2020年10月21日(水)~23日(金) 東京ビッグサイト(青海展示棟)にて開催されました「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」に、日本ユニシスのクロノロジー型 危機管理情報共有システム 「災害ネット」を出展しました。
危機管理産業展(RISCON TOKYO)は危機管理をテーマにした国内最大級の総合トレードショーです。

入場受付

展示ブース
日本ユニシスブースで共同出展しましたヤマダ電機様は、UVCウイルスキラー装置やオフィス向け空気清浄機などを出展されました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を受け、“密”を避けてのバーチャル災害対策本部運営が求められる今、デジタルを使った情報集約・共有が求められております。
危機管理がテーマの本イベントでは、「日本の災害対策本部を強くする」をサービススローガンに掲げる「災害ネット」をご紹介しました。

クロノロジー型 危機管理情報共有システム 災害ネット
展示ブースでは、実際の画面をご覧いただきながらのデモンストレーションを実施しました。
災害ネットはホワイトボードをそのままデジタル化したイメージで、離れた場所との情報共有を可能にします。
掲示板だと上層部が見ている…という心理的負荷から入力を躊躇し、現場情報が集まりにくくなっている可能性があります。一方、共通のデータファイルなどを利用する場合は、組織をまたいだ情報共有の負荷が大きくなります。災害ネットはそんな災害時特有の情報共有を楽にします。

ご説明の様子

実際の災害ネットの画面
今回このようなコロナ禍の状況にもかかわらず、多くのお客さまに足をお運びいただきました。
現在の災害ネットをご利用いただいているお客さまの中には、危機管理産業展で出会った方が多数いらっしゃいます。
今回ご来場いただいたお客さまの中にも、お話しを進めさせていただいているお客さまがいらっしゃいますので、今後はリアル展示会が徐々に復活していく一方で、バーチャル展示会も発展していくと思いますが、それぞれ上手く活かしながら、新たなお客さまとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
開催概要
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イベント名:危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020
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会期:2020年10月21日(水)~23日(金) 10:00~17:00
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会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
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主催:東京ビッグサイト
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来場者数:10,609名(3日間合計:同時開催展含む)