理念の浸透を可視化するカギとなるか!?社員間で共感したい価値観を浮かび上がらせる「MVP」
「パーパスを策定し、社員の求心力をあげたいが、どのように浸透させていけばいいかわからない」
「イノベーション創出やDXに向け、組織を活性化したいがうまく進まない」
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
また、それには各々の社員が自ら考え、自ら率先して行動を起こすこと、すなわちボトムアップで組織を活性化していくことが重要だと理解してはいるものの、本当にそれでうまくいくのか部下を信頼しきれず踏み切れない、という企業も多いのではないかと思います。
これらの解決に向けた実証実験において、ボトムアップの組織変革を後押しする「社員間で共有したい価値観や信念」は、社員が日々交わす「称賛」を活性化・把握するとともに、各社員が選ぶ最も組織に貢献した人”MVP“を把握することによって可視化されるという示唆が得られました。
今回のセミナーでは、その詳細に加え、心理学的視点を踏まえた具体的な進め方の仮説をご提示します。

開催概要
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日程:2022年9月16日(金)16:00−17:00
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登壇者:東京女子大学 心理学専攻 専任講師 正木 郁太郎氏/BIPROGY株式会社/株式会社博報堂コンサルティング
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形式:オンライン(ZOOM配信)
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参加費:無料 ※事前登録制
関連コラム
ボトムアップの組織変革
イノベーション組織への変革に向けて、ボトムアップで組織を活性化していくにはどうすればよいか。
まずは、社内のコミュニケーションを、従来のようにトップダウンで上からの指示に従うようなタテのコミュニケーションから、組織の枠組みを超えたタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションへと変えていく必要がある。組織づくりを“マネジメント(トップダウン)型”から“エンゲージメント型”へ転換させるのである。
これには、分断化された組織をつなぐ横のつながりを作ると同時に、風通しの良い組織風土改革を推進していくことが必須ではないだろうか。
そして、この“エンゲージメント型”組織におけるタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションのサイクルを回すきっかけとなるのが「称賛」なのではないか。
詳しくはこちらのコラムから。
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