第4回:社員の自律的な行動を生み出すには?
「成功循環モデル」によると組織を強くするには、組織における「関係」「思考」「行動」「結果」の質を高めて、成功サイクルを回すことが重要です。
まず、組織のレジリエンスを高めるコミュニケーション活性化の糸口は、ギバーを起点に関係の質を高めていくアプローチを提示すること。そして、思考の質を高めることになる企業理念の浸透には、各社員の内省による気付による自分ごと化がポイントです。
今回のセミナーでは、社員の自律的な行動を生むために必要なことをご紹介いたします。
行動の質を高めていくことで、自ずと結果の質につながる。成功循環モデルを改めて解説しながら、強い組織のつくり方を紐解いていきます。

開催概要
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2023年3月27日(月)16:00−17:00
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登壇者:
BIPROGY株式会社 グループマーケティング部 小谷野 圭司
株式会社博報堂コンサルティング プロデューサー 依田 真幸氏 -
形式:オンライン(ZOOM配信)
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参加費:無料 ※事前登録制
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関連コラム
個人の自律的な行動の源泉となる、内発的動機付け
組織の行動の質を高めるために考えなければならないのは、やはりまず「個人」だ。この「個人」が自律的に行動するには、そのためのモチベーションが必要となる。では、そのモチベーションとは具体的に何か。
かつてアメリカの作家ダニエル・ピンク氏が提唱した「モチベーション3.0」によると、戦後の「生きるため、食べるために働く」という生理的動機がモチベーションとなった時代に対し、高度成長期・バブル期にはモチベーション2.0と呼ばれる「成功報酬のために働く」という外発的動機となった。そして社会が成熟した今は、変化の激しいこれからの時代を生き抜くための柔軟で強い組織を作り上げるために必要なモチベーションとして「内発的動機付け」が必要であるとされている。
詳しくはこちらのコラムから。
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