BIPROGY技報 通巻165号
「持続可能な未来社会を創るデジタルコモンズⅠ」を発行
BIPROGY株式会社は10月17日に,BIPROGY技報 通巻165号「持続可能な未来社会を創るデジタルコモンズⅠ」を発行しました。
BIPROGY技報は、お客さまが抱える経営上の課題や技術的な問題を、情報技術を活用して実際に解決した方法や努力、成果について紹介するBIPROGYグループの論文誌で、1981年に創刊し、1987年以降は年4回発行しています。
BIPROGYグループは、オープンイノベーションを深化・拡張させるための「場」と「仕組み」、そして社会課題の解決に向けた「機会」として「デジタルコモンズ」を提唱しています。技報では、この「デジタルコモンズ」の基本的な概念や最新の取り組みについて、本号と次号に渡って取り上げます。
今後もBIPROGYグループは,BIPROGY技報を通じて情報システム構築や運用への取り組みを書きとめ,広くそれらを共有し伝承していくことで,情報技術産業の成熟に「作り手」として寄与していきます。
ご参考
BIPROGY技報 通巻165号「持続可能な未来社会を創るデジタルコモンズⅠ」の内容は,以下のとおりです。
-
特集「持続可能な未来社会を創るデジタルコモンズ」の発行に寄せて
-
論文
-
デジタルコモンズによる創発的なオープンイノベーションの実現
-
企業アセット×共創で社会課題を解決する「kaleidosphere」
-
相互信頼をかたちづくり学びと協働・共創が起こる場の枠組み
-
コミュニケーションにおける理解や共感の促進にむけた取り組み
-
カーボンニュートラルの達成に向けた非化石証書の活用と環境価値管理サービス「Re:lvis」の提案
-
データセキュリティにおける認証・認可技術の変遷と今後の展望
-
システム開発工程へのサイバーレジリエンス視点組み込みの提言
-