学校・保育ソリューション
学校・保育分野におけるICT利活用の推進
一人一人の子どもの成長に適した教育の実現を目指し、学校・家庭・地域などの連携による学びのエコシステムを構築します。
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学間でのデータ連携・活用により、アダプティブ・ラーニングをはじめ、子ども一人一人の健やかな成長を支援するICT環境の実現を支援していきます。

ソリューション
学校経営・運営を支援するシステム
文部科学省が提唱する「スマートスクール構想(仮称)※」に基づき、データに基づく学校・学級経営の推進や授業と家庭学習などの連携強化に資するシステムを提供していきます。
従来の校務領域の支援に加えて、学校経営・学校運営を支援するサービスを展開


学校経営支援サービス wacati®(ワカチ)
出欠席などの生活データ、成績などの学習データの活用・分析を支援するシステム 「wacati(ワカチ)will of analysis,communication and teaching」をご紹介します。
※スマートスクール構想(仮称):一人一台のコンピュータ環境や堅牢な校務支援システムのもとで、学習記録データなどを蓄積・分析し、意思決定するなど、授業・学習支援システムと校務支援システムの連携運用を図っていくようなモデルを構築し、学級経営・学校経営の見える化を進める構想。
事例紹介
初等中等教育機関をはじめとする教育現場で、学習環境の情報化を支援しています。
【ニュースリリース】スズキ教育ソフト、日本ユニシス スズキ校務シリーズをクラウド版にて提供開始
クラウドを活用した保育士の負担軽減と事務作業の効率化の事例紹介
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学習環境の情報化
情報化社会の進展に伴い、海外諸外国では、国家プロジェクトとして教育分野のICT利活用を推進しています。日本では世界最先端のブロードバンド環境を整備しているものの、教育分野においてICTの利活用が十分に進んでいない現状があります。
ICTを利活用した教育は、新たな知識や情報などの創造・発信や問題の解決につなげていく能力を養い、国際競争力を持つ人材育成のために必要不可欠です。また、学習活動、学習意欲、協働学習性を高める効果から、学力向上に寄与することが実証的に示されています。
政府の方針としても、2010年代中には、全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で教育環境のIT化(学校の高速ブロードバンド接続、1人1台の情報端末配備、電子黒板、無線LAN環境整備、デジタル教科書・教材の活用等)を実現することとしており、2020年度を目標に、「21世紀にふさわしい学校教育の実現」が掲げられています。
概要
初等中等教育機関をはじめとする教育現場で、学習環境の情報化を支援しています。
これまで導入いただいたICT環境の一例です。
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教員や生徒1人1台のタブレットPCの整備
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普通教室をはじめとする教室へのインタラクティブ・ホワイト・ボード(IWB)の配備
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校内全域での無線LAN環境の構築
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授業支援システム(教材配布、生徒の情報端末の状況確認・操作制御、グループ管理など)の提供
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クラウド・コンピューティング技術等を活用した、教育プラットフォームの提供
ICT環境イメージ

様々な学習形態の実現
ICTを利活用することで、多様な学習形態の実現が可能になります。

一斉学習
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文字や画像等の拡大機能、動画や立体画像といったコンテンツを映し出す機能により、生徒の興味・関心・意欲を高め持続させること、また生徒の学習ニーズに柔軟に対応した授業を行うことが可能になります。
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授業支援システムを活用して、教員が生徒個々の学びを把握することにより、各生徒に応じた適切な個別指導を行うことが可能になります。
個別学習
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デジタル教材を活用して、図形の拡大・縮小・回転等の操作を容易に行い、また生徒個人のペースで試行錯誤ができ、課題やつまづきの明確化、思考力・判断力を深める学習を行うことが可能になります。
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インターネットを活用して、必要な情報を収集するとともに、自身の意見を発表資料や論文で表現することにより、デジタル読解力・表現活動の充実に繋がる活動を行うことができます。
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生徒が情報端末を用いて繰り返し学習を行うことにより、知識の定着や技能の習熟を図り、基礎基本の習得につながる活動を行うことが可能になります。
協働学習
- 生徒の情報端末やIWBを無線LANで繋ぎ、生徒の考えや感想を瞬時に共有し、発表・討議を行うことにより、生徒の主体性が高まり、知識・理解を深める活動を行うことができます。
- グループ学習や遠隔地間でのコミュニケーションが容易になり、様々な考え・意見や表現等の共有化が図れることにより、自己の意見を表現したり他者の意見を把握し、相互評価を行う活動が可能になります。
地域や家庭との連携
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インターネットやクラウド・コンピューティング技術等を活用して、学校外の生徒たちや地域の人々との交流を図り、多角的な思考力等を育む授業を行うことが可能となります。
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また、ICTで家庭との連携を図ることで、「学校での授業」、「家庭での学習」双方向の連携を強化します
BIPROGYのサービスの特長
多岐に渡るメーカの多種多様な機器等から、お客さまにマッチした機器等のご提案が可能です。これまでの取組みにおける経験・ノウハウを活かし、ハード・環境面、ソフト面、またコスト体制面といった多角的な視点で、お客さまに最適な学習環境をご提供いたします。
ICT環境の運用フェーズでは、ICT機器の保守に留まらず、ICT機器・各種ソフトウェアの活用支援や授業支援のためのICT支援員の派遣・管理といった、多種多様な支援を、製造メーカ・専門企業と一体となって実施いたします。
トピックス
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2022.9.22
イベント/セミナー
「保育博 2022」出展のご案内(2022年11月21日~22日)
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2022.5.12
ニュースリリース
選ばれる園づくりをサポートする保育士・保護者間コミュニケーションツール「mierun」を提供開始
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2021.11.29
ニュースリリース
日本ユニシス 「見える化」で保育士と保護者間のコミュニケーションを支援する保育士・保護者間コミュニケーションサービス「mierun」を来春提供開始
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2021.11.19
お知らせ
ベビーテックアワード2021 保育ICT部門 優秀賞受賞 優れた育児IT商品コンテストの大賞・優秀賞・特別賞が決定!「BabyTech Award Japan 2021」
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2021.11.17
イベント/セミナー
「保育博 2021」出展のご案内(2021年12月1日~12月2日)
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2021.11.15
イベント/セミナー
第47回全日本教育工学研究協議会全国大会大阪大会へ出展 (2021年11月19(金)・20日(土))
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2020.10.30
お知らせ
CEATEC2020に出展しました 2020年10月20日(火)~23日(金)に開催されたCEATEC2020に「授業アクティブ度把握システム」企画を出展致しました。
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2020.10.30
お知らせ
第46回全日本教育工学研究協議会全国大会鹿児島大会へ出展
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2020.7.27
お知らせ
日本ユニシス 夏休み子ども企画として、オンライン「いきもの探索」イベントを開催!
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2019.11.8
お知らせ
「第45回 全日本教育工学研究協議会全国大会 島根大会」でのワークショップの模様が掲載されました。「児童の感情や動作をAIが認識して授業改善に生かす」
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2017.10.20
イベント/セミナー
「全日本教育工学研究協議会全国大会 和歌山大会」展示とワークショップのご案内 (2017年11月24日(金)・25日(土)開催)
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2017.3.29
ニュースリリース
日本ユニシス、大日本印刷 学校経営の改善と指導の質向上を実現する学校情報システム2種を発売
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2016.1.8
イベント/セミナー
東京:子どもの『今』に寄り添う保育業務支援サービス『ChiReaff Space』説明会 (2月4日開催)
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2016.1.8
イベント/セミナー
中国地方:子どもの『今』に寄り添う保育業務支援サービス『ChiReaff Space』説明会 (1月14日開催)
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2015.6.24
ニュースリリース
クラウド型保育支援サービス「ChiReaff Space®」を全国の保育所に提供開始
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2015.5.19
ニュースリリース
大日本印刷と協働で、デジタルとアナログを融合させた新たな教育サービスを展開
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2015.3.4
ニュースリリース
日本ユニシス、丸善 「保育マネジメントサービス」(仮称)にて協業
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2014.5.20
ニュースリリース
CHS子育て文化研究所「保育マネジメントサービス」にて協業
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2014.3.12
ニュースリリース
スズキ教育ソフト、日本ユニシス スズキ校務シリーズをクラウド版にて提供開始
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*wacati、ChiReaff Space、mierunは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。