ワークスタイル変革/働き方改革
BIPROGYは、当社グループでのデジタル化の経験や多数の企業への導入実績を踏まえ、デジタルワークプレイスの導入や従業員へのサポートを通じて、お客さまのワークスタイル変革/働き方改革を支援します。
概要
企業や従業員を取り巻く社会環境の変化や企業に求められる社会的な要請、経営課題への対応として、ワークスタイル変革(働き方改革)は避けられません。
ワークスタイル変革のためには、社会活動のデジタル化を踏まえ、働く環境をデジタル化し、社員が効率よく、生産性高く、自律的に働ける環境が必要です。このような環境がデジタルワークプレイスです。
ワークスタイル変革のためのデジタル化は、デジタルトランスフォーメーション(DX)とも重なります。DXは、社会のデジタル化に追随し、競争力を維持・強化するために最重要な取り組みです。ワークスタイル変革とDXの両方に取り組むことが、企業の持続的な成長につながります。
BIPROGYは、自社グループでのデジタル化の経験や多数の企業への導入実績を踏まえ、デジタルワークプレイスの導入や従業員へのサポートを通じて、お客さまのワークスタイル変革/働き方改革を支援し、お客さま企業とともに持続的成長を目指します。
ご参考
ワークスタイル変革の必要性
企業を取り巻く環境の変化
企業やその従業員を取り巻く社会環境は、SDGs 達成のための取り組みの拡大、経済/社会のグローバル化、社会のデジタル化の浸透、国内の生産年齢人口の減少、働く人の価値観の多様化などにより、大きく変化しています。こうした変化の中、企業には、ダイバーシティ&インクルージョンやイノベーション、企業活動における脱炭素の取り組みなど社会的な要請に対応することが求められています。
企業は経営環境の変化や社会的な要請に応え、持続的な成長を実現するため、優秀な人財の確保、生産性向上、競争力強化といった経営課題に取り組む必要があります。
ワークスタイル変革が目指すこと
企業は経営環境の変化や社会的な要請にこたえ、働き方を改革し、人材不足・労働力不足や、従業員の多様なライフスタイル・価値観に対応することが必要です。そのため、決められた場所・時間の長時間の勤務を改め、オフィス勤務とテレワークを組み合わせたハイブリッドな働き方の実現が求められています。
従業員が自律的に働くことができるハイブリッドな働き方は、創造性や生産性、従業員エンゲージメントに良い影響を与え、従業員の離職抑制や採用力の強化にもつながります。ダイバーシティ&インクルージョンの実現にも有効で、多様な人財の活躍による新しい価値創出やイノベーションが期待できます。
このように持続的な成長のために、ワークスタイル変革は避けることのできない取り組みです。
ワークスタイル変革とDX
社会のデジタル化に追随するため、DXは企業にとって最重要課題です。企業はDXに取り組まなければ競争力を失ってしまい、その存続が難しくなります。
DXは組織横断・全社的な、顧客起点の価値創出に向けたビジネスモデルのデジタル化であり、その実現には、業務のデジタイゼーション、デジタライゼーションといったデジタル化の取り組みが必要です。
一方、ワークスタイル変革の推進には、働く環境のデジタル化が欠かせません。ペーパーレス化や情報・データのデジタル化を中心とするデジタイゼーションだけでなく、業務プロセスやビジネスモデルをデジタル化し、新しい価値やサービスを提供するデジタライゼーションがワークスタイル変革には必要です。
デジタル技術を活用しワークスタイル変革を推進することが、顧客起点の新たな価値創出や、全社的なビジネスモデルのデジタル化による競争力強化といったDXにつながります。
BIPROGYが実現する働き方/働く場面に応じたソリューション・サービスのご紹介
ワークスタイル変革を支えるデジタルワークプレイス
ワークスタイル変革におけるデジタル技術の活用
ワークスタイル変革に向けては、社内の制度やルールの策定・変更や、従業員の意識改革・組織の風土改革、ファシリティの刷新などはもちろん、デジタル技術の活用が欠かせません。デジタル技術を活用し、従業員がどこにいても安全に、効率よく、生産性高く働くことができるデジタルワークプレイスが、ワークスタイル変革には不可欠です。
デジタルワークプレイスを基盤にワークスタイル変革を推進することで、企業は将来に向けて競争力を維持・強化できます。
デジタルワークプレイスは、従業員同士や顧客との円滑なコミュニケーションやコラボレーション、業務プロセスのデジタル化や自動化・効率化、業務におけるさまざまなデータの蓄積と活用、データや情報保護のための強固なセキュリティと利便性の両立などを実現します。
求められるデジタル化の加速
企業がそれぞれの状況に応じて進めていた働く環境のデジタル化の取り組みは、コロナ禍によって急速に進み、多くの企業で在宅勤務のためテレワーク環境が緊急導入されました。
しかし、緊急導入された環境では、ハンコや紙に頼った業務プロセス、従業員同士や顧客とのコミュニケーションやコラボレーションの非効率、セキュリティの不安など、多くの課題が顕在化しました。これらの課題は従業員の不満や意欲の低下につながり、従業員エンゲージメントへの悪影響や生産性の低下を招きました。
課題を解決し、悪影響を取り除くためには、緊急導入した環境や働き方を導入前の状態に戻すのではなく、デジタル化の取り組みを一層加速させることが必要です。
デジタル技術の活用とワークスタイル変革に向けてBIPROGYが支援します
デジタルワークプレイス実現のためにはデジタルツールの導入だけにとどまらず、デジタルを前提とした業務プロセスの見直し、各種ツールやデジタル技術活用のための従業員教育も必要です。
BIPROGYは、自社での取り組みで得たさまざまな経験やノウハウと、多数の企業への導入実績や事例を踏まえ、デジタルワークプレイスの導入や従業員へのサポートを通じてお客さまのワークスタイル変革を支援します。
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