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会計・経理業務を AI の力で効率化する Robota & Remota

会計・経理業務は煩雑で手作業が多く、かつ正確性・迅速性が求められます。
手作業の場合、どうしてもミスが発生することがあります。また特定の担当者に依存し、業務の属人化をまねくこともあります。

経理業務に AI を活用し、業務を自動化・効率化をすすめることで、経理のデジタル・トランスフォーメーションを実現できます。

会計数値の正確な計上という〈守りの役割〉から、 会計データに基づき自社の業務改革・組織変革をリードし経営の意思決定に貢献する〈攻めの役割〉へ、経理の可能性の最大化につながると考えます。

会計・経理業務の課題

会計・経理部門においては、法改正や新制度への対応、ペーパーレスの推進などさまざまな課題に取り組む必要があります。
このような課題は会計・経理部門にとどまらず、全社的な課題であるのが特徴です。

改正 電子帳簿保存法への対応

2022年 1月から施行され、電子で発行された請求書や領収書への対応が急務。

リモートワークの実現

経理部門では領収書・請求書など紙を扱うため、リモートワークが難しい。

業務効率化・コスト削減

二重払いなどのミスを防ぐと同時に、定常的に求められる経理部門の業務効率化、コスト削減に対応が必要。

経理特化型 AI で実現する業務改革の例

会計・経理業務に特化した AI を活用することで、業務の効率化や迅速化、人的ミスの削減といった効果があります。

経理特化型 AI で実現する業務改革の例

経理業務改革を実現する Robota(ロボタ) & Remota(リモタ)

Robota とは、AI エンジン部分を提供する API(Application Programing Interface)サービスです。Robota シリーズは請求書読取り・領収書読取り・台紙切取り・仕訳などの単機能 AI エンジン製品群です。

Remota とは、複数の Robota の API エンジンを組み合わせ、更に付加機能を組み込んだ会計の仕訳登録を支援するツールです。 Box、メールによるデータ登録、取引先マスタ登録~読取り結果確認/補正機能、重複チェック、OCR 後の読取り項目チェック、ERP 連携機能などがあり、それぞれの機能についてはカスタマイズ設定が可能になっています。

経理業務改革を実現する Robota(ロボタ) & Remota(リモタ)

AI サービスの種類

役割・機能ごと用意されているため、必要なものを組み合わせて、ご利用いただけます。

AI サービスの種類

自社での導入実績をもとにお客さまの課題解決を支援します

「Robota」のAIで証憑の画像から確認に必要な項目を自動的に読み取り、入力データとの突合を自動化することで、確認作業の削減を実現しました。また、品質を維持しながら電子帳簿保存法への対応とペーパーレス化を推進し、強固な業務基盤を確立することができました。

関連リンク

BIPROGYは、ファーストアカウンティングの認定リセラーパートナーとして、自社での導入実績をもとにベストプラクティスを顧客へ展開することで、顧客の課題解決を支援します。
また、ファーストアカウンティングは、今後も顧客の業務の自動化・効率化を支援するとともに、パートナーによる顧客の課題解決を推進する活動をサポートします。