リアルとバーチャルをつなぐ空間認識プラットフォーム
サービス
BRaVS Library®
BRaVS Platform®

BRaVS トップ
BIPROGYが培ってきた画像解析、3Dデータ処理、機械学習・深層学習における独自技術を統合してライブラリ化。
高度な空間認識とデータ解析で「見つける」「数える」「異常を検知する」などお客様企業のニーズに応えるソリューションを提供します。
「BRaVS Platform」紹介動画(1分41秒)
BRaVSはリアルとバーチャルを橋渡しするための空間認識ソリューションです。
BRaVSが提供する画像処理、3Dデータ処理、深層学習技術は、橋梁の健全性判定や観光地における人流計測などさまざまな領域で活用が進んでいます。
カメラで捉えた画像を解析し、 「物体を特定する」「変化を検知する」「数量をカウントする」 などの認識や判断を自動化します。

※画像はイメージです
BRaVS Library / BRaVS Platform は画像解析、3Dデータ処理、機械学習・深層学習におけるBIPROGYの独自技術をパッケージング。
特定の空間を4D(3D+時間)で連続的に捉え、熟練した人間の目視を必要としていたような認識・判断を行い、ニーズに応じたデータ解析を行います。
プラットフォーム上の一連の処理をテンプレート化することでスピーディな検証・構築・リリースを実現します。
関連リンク
導入メリット
特定の空間を捉えたカメラの映像をセンシングし、人間に近い総合的な認識・判断を可能にするBRaVS。
人が立ち入れない空間や危険な箇所なども確実に空間認識することで目視業務などの労働軽減も支援します。
BRaVSが提供する空間認識処理技術
市場調査、品質管理、事故防止など多業種のさまざまなニーズにお応えします。
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1.物体認識:「何の画像か」を識別する
例:通行車両の車種の判別、人物の年齢や性別を推定するなど

2.物体検出:特定の対象物を「見つける/数える」
例:並んでいる人数の把握、要支援者の発見など

3.異常検知:「普段と異なる状態」を検知する
例:設備の点検、放置された不審物の検知など

4.セグメンテーション:対象物ごとに「領域分け」する
例:1枚の画像から複数の対象物を切り分けて抽出するなど

5.異常動作検知:「普段と異なる動作」を検知する
例:不審行動をする人物の把握、一方通行の逆走を検知するなど

6.画像作成:ある画像を入力として「新画像」を作成
例:画像のノイズを除去する、写り込んだ人物を除去するなど

短期間で精度を向上するBRaVSの機能
- 属性情報を加えた深層学習
BRaVSが提供する画像認識および画像作成は、画像と属性情報を入力する深層学習に対応しています。 - 認識の根拠となる画像を可視化
BRaVSの画像認識は、認識根拠可視化画像を作成する機能を提供しており、精度検証実施において効果的な気づきを得ることができます。 - 精度検証ツールによる検証サイクル高速化
精度検証サービスを利用することで検証実施が可能。検証サイクルを高速化し、短期間で実用化が可能です。
サービスメニュー
導入や運用のスタイルが柔軟なのもBRaVSの大きな利点。
独自のアプリケーションを当社で開発・提供してプラットフォーム全体を構築することはもちろん、他社APIやライブラリを組み込むことも可能。
最適なソリューションセットでシステムを実現します。
BRaVS Library 提供サービス
空間認識機能を開発するための処理群を提供します。
BRaVS Platform 提供サービス
空間認識機能をウェブAPIとして公開する基盤を提供します。
精度検証サービス(トライアル)
深層学習の精度評価や空間認識機能のプロタイプ開発を行います。
トピックス
*BRaVS Library、BRaVS Platform、JINRYU、Dr.Bridge、ロボットの森は、BIPROGY株式会社の登録商標または商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。