エネルギーコラム一覧
V2Xを電力に活用。事例や課題をわかりやすく解説
ここ数年注目されているのがV2Xシステムです。V2Xシステムはすでに世界的にスタンダードなエネルギー施策として注目されており、エネルギー活用の流れを一気に変える突破口になり得るということでも話題になりつつあります。ここではV2Xの概要をはじめ、V2Xシステムを導入すると企業にとってどのようなメリットがあるのか、また、V2Xシステム導入の注意点について具体的にご紹介します。
需要拡大が見込まれる蓄電池や蓄電システムとは
原子力発電にかわる代替エネルギーが注目を集めるなかで、日本国内でも蓄電池の需要が年々高まっています。蓄電池を導入するとなぜ、エネルギー効率が向上するのでしょうか。蓄電池の仕組みとメリット、今後と見通しについて詳しくご紹介します。
電力先物取引市場の必要性や今後の課題
次世代の代替エネルギー問題を考えるうえでひとつのキーワードとして浮上しているのが「電力先物取引」です。2019年9月に開設した電力先物取引市場の基礎知識についてご紹介します。
ERAB(エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス)とは | ネガワット取引もそのひとつ
ネガワット取引の開始など、インフラエネルギーとその市場環境は大きな変化の時期を迎えています。アグリゲーションビジネスを活性化させるためにERABの検討会や取引ガイドラインの策定などが行われています。ERABの内容やこれまでの流れ、具体例などを詳しくご紹介します。
RE100とは|目的や参加条件、加盟している日本企業について
RE100 とは、事業活動によって生じる環境負荷を低減させるために設立された国際的な環境イニシアチブの一つです。2015年に採択されたCOPのパリ協定やSDGsなどにより、公共団体だけでなく、投資家や企業にも脱炭素化への勢いは増しています。ここでは「RE100」について詳しくご紹介します。
容量市場とは|概要をもとに小売電気事業者への影響やスケジュールを理解しよう
政府は2020年度実施に向けて「容量市場」の導入検討が進められています。2016年に電力小売が全面自由化され、2020年には送配電部門の法的分離が行われることとなっています。このような電力自由化の流れの中で、より安定的な電力供給のために容量市場の導入が検討されています。ここでは、容量市場の創設によって電力市場がどのように変わるのか、小売電気事業者にとってどのようなメリット、デメリットがあるのかについてご紹介します。
SDGsとは|17の目標や日本における取り組み、企業導入のポイントは?
2015年9月、国連サミットで制定された国際目標であるSDGs。この「持続可能な開発目標」に取り組むことで、世界が平和へと大きく躍進するものです。日本ではまだ認知が薄いSDGsについて、詳しい説明をもとに企業として取り組むべきことをご紹介します。
間接オークション制度とは | 導入後の連系線ルールの変更点について解説
電力広域的運営推進機関(OCCTO)により2018年10月1日より連系線の割当は「先着優先ルール」から「間接オークション制度」へと変更されました。間接オークション制度の導入に伴い、変更されたルールや、制度のポイント、経過措置についてご紹介します。
エネルギー業界に広がるブロックチェーン
ICTや金融業界の最新トレンドのひとつで、ニュースなどでも取り上げられる機会が増えた仮想通貨「ビットコイン」。その根幹を支えているのが、仮想通貨など高い信頼性が求められる金融取引において不正を防ぐ役割を果たしている「ブロックチェーン」という技術です。ブロックチェーンの基本的な仕組みなどについてご紹介します。
IoTの進化がもたらすエネルギー業界の未来とは?
ありとあらゆる「モノ」を、ネットワークを介して相互に繋げ、プログラムでコントロールすることで、遠隔での機器操作やリアルタイムでの情報交換を可能にする仕組み「IoT(モノのインターネット)」。現在、様々なビジネスの分野において多様なIoTサービスの導入が進められています。ここでは、IoT活用がもたらし始めたエネルギー業界の変化、そして電力関連ビジネスでの活用事例についてご紹介します。
ガス小売自由化、スタート後の現状について
「エネルギー一体改革」として、2016年の電力小売自由化に引き続き、2017年4月からスタートしたガス小売自由化。これにより、もともと規制のないLPガスを除く、都市ガスや簡易ガスの小売事業への新規参入が可能になりました。ここでは、自由化の主な対象となった「都市ガス事業」の流れについてご紹介します。
VPP(バーチャルパワープラント)推進の背景とそのメリット
太陽光や風力、地熱など、様々なタイプの再生可能エネルギーが徐々に普及している現在、それに呼応するようにクローズアップされているのがVPP(バーチャルパワープラント)という新たな構想です。
VPPにおける主要なエネルギーリソースとなる「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」の3つのポイントから、VPPの全体像をご紹介します。
「スマートシティ」への事業参入で広がる新たなビジネスチャンスとは?
次世代のエネルギー源として大きな期待を集めるVPP(バーチャルパワープラント)や、エネルギー最適化を実現する環境配慮型都市「スマートシティ」の実現に向けた動きが加速していますが、その背景には、国の「エネルギー革新戦略」があります。エネルギー革新戦略を踏まえて経済産業省によって策定された「長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)」 をご紹介します。
自治体も電力事業に続々参入!電気も“地産地消”の時代へ
大きな注目を集めているのが「電気の地産地消」というキーワード。地域の新電力会社や電力小売事業に参入した自治体などを通じて、地元の発電施設で発電された電力を購入しようという機運が高まっています。電力の地産地消における理想形ともいわれている事例についてご紹介します。
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