ステートメントストーリー
未来をイメージする。 それは、企業が進化、 成長するために欠くことのできない力です。
今、世界で、そして日本で、あらゆる企業は変革を迫られています。デジタルエコノミー時代を迎え、今までのビジネスの常識はもう意味をなさなくなりました。これからはすべての企業活動がICTでつながり、あらゆる領域のビジネスが互いに深く関わり、新たな市場が次々と生み出されています。時代は、かつてないほど大きなターニングポイントを迎えているのです。
私たちBIPROGYグループも、お客さまから選ばれ続けていく企業であるために、どのような存在であるべきか、世界の中でどんな役割を果たしていくべきか、つねに未来をイメージし、洞察し、変革を繰り返していく必要があります。
日本初の商用コンピューターから始まった私たちは 未来のビジネスを動かしていく
私たちは、日本初の商用コンピューターによって今日の情報社会を拓き、社会や産業を支えるシステムを構築し、その質を飛躍的に高めてきました。
システムインテグレーターとして、サービスプロバイダーとして、各時代のニーズに応え、いち早くICTサービスを形にしてきた実績と、技術力、現場力、顧客第一主義のもとでお客さまと築いてきた長年の強い信頼関係があります。そして今、私たちはICTを利用することによって得られる付加価値を高めるため、例えばキャッシュレス社会を実現するクラウド型決済プラットフォームの提供など、未来のビジネスを動かし始めています。
中期ビジョン:ビジネスをつなぎ、サービスを動かす。 ICT を刺激し、未来をつくり出そう。
私たちは、こうした確かな資産を活かし、未来に成長するためのビジネス戦略を定め、2014年12月、新たな中期ビジョンを発表しました。
このビジョンは、IoTという、すべてがつながり広がる世界で、豊富な実践知でサービスなどを融合し、ICTを動かし、発展させ、自ら積極的に新しいビジネスの連携の形を広げ、かつてないサービス基盤を築き、未来のあたりまえになっていく革新的なサービスを実現していこうという私たちの決意です。
そして、このビジョンの想いをコーポレートステートメントとして凝縮しました。

‘Foresight’(先見)は、業界の変化やお客さまのニーズ、これからの社会課題を先んじて想像し把握するという意味であり、
‘In sight’ は「見える・捉えることができる」という意味と、「洞察力」という意味のʻinsight’ のダブルミーニングになっています。
私たち一人ひとりが、この「未来に目指す姿」を凝縮したメッセージの意味を胸に刻み込み、持続して成長していきます。
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