宮城県亘理郡山元町でe-ネット安心講座を実施
2013年8月31日に、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県亘理郡山元町で、子どもたちをインターネットのトラブルから守ることを目的とした「e-ネット安心講座」を実施、日本ユニシスグループの社員が講師及びサポーターとして参加しました。
講座の後は、「かたくり舎織姫の会」での意見交換や津波の被害をうけた「中浜小学校」の見学などを行いました。
e-ネット安心講座
「e-ネットキャラバン」は、子どもたちが携帯電話やスマートフォン、インターネットを安全に利用できるように、子ども・保護者・教職員を対象とした啓発活動です。一般財団法人マルチメディア振興センターを事務局として、さまざまな企業・団体が参加しており、総務省と文部科学省も支援しています。
日本ユニシスグループも、e-ネットキャラバンの活動趣旨に賛同して、2006年4月の設立当初から参加。主な活動である「e-ネット安心講座」に協力し、講師認定講習会を受講したグループ社員を講座に派遣しています。
山元町とのつながり
2011年度、山元町の子どもたちに対し、グループ社員から集めた児童図書や辞書など約2000点の支援を行いました。
2012年度には、日本ユニシスグループ社会貢献クラブ「ユニハート」の寄付先として、山元町立山下第一小学校へ20万円を寄付、約120冊の本の購入にあてられました。
かたくり舎織姫の会
東日本大震災の被災者の方々が集まり、機織りを通じて心の復興に向かって活動されている団体です。
2013年7月30日の社内販売会では、手織りのマフラーやコースター等を販売しました。
-
インターネットの"危険性"から子どもたちを守る(Club Unisys + Plus CSR活動レポート 第29回 2012年12月14日)