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OptBAEは金融コア業務をサービス提供します。サービスメニューをシェアして、選んで、最適化!地域金融機関のサステナビリティを実現し、地域のSDGsの目標に貢献します。

地域金融機関向け共同利用型勘定系サービス OptBAE®(オプトベイ)

従来、地域金融機関における勘定系システムは顧客の口座情報を管理・更新する重要性から、IT投資の大半を占めていました。しかし近年、地域金融機関内部におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や外部のFintech企業の進出・コロナ禍による生活環境の変化を受け、勘定系システムだけでなく、顧客満足度向上に寄与する新たなIT投資領域へ注力する必要に迫られています。

このような環境変化を受け、BIPROGYの勘定系サービス「OptBAE(オプトベイ)」は、共同利用型のサービスを提供することで投資を複数の金融機関にて按分できます。
また、勘定系サービスをユーザーごとに選択できる方式とすることで、更なる投資の最適化を追求し、アプリケーションの自由度向上と併せて地域金融機関の要件に寄り添ったサービスを提供します。

BIPROGYの共同利用型勘定系サービス「OptBAE」は、勘定系システムのコスト最適化を推進し、その他既存システムのサービスレベル向上、ならびに新たなIT投資領域による地域金融機関の収益向上、地域連携を図り、地域金融機関のサステナビリティの実現と共に、地域への貢献を支援します。

OptBAEロゴ

OptBAEのサービス

OptBAEは、地域金融機関業界初のサービスメニュー方式を採用しています。金融機関ごとに必要な機能を選択できるため、柔軟なサービスが可能になります。また、複数の金融機関で共通のサービスを利用することで、運用負荷軽減とコスト削減を実現します。

  • 金融機関の戦略に応じた柔軟かつ最適なメニュー選択が可能なサービス
    • アプリケーション、システム基盤、運用ファシリティを一貫した設計で提供します。
    • 運用ファシリティ/システム基盤は共通領域、アプリケーションは選択領域としたサービスです。
    • 単独利用SBI21では、アプリケーションの自由度を最大限高め、きめ細かいサービス設計が可能です。
    • AP共通利用サービスでは、アプリケーション機能、データをリアルタイムで活用できるデータサービス、サブシステムとの接続、利用者向けの追加サービスなど、金融機関の戦略に合わせたオプションサービスが選択可能です。
OptBAE アプリケーション>システム基盤利用サービス

OptBAEの効果・メリット

「OptBAE」はコスト最適化とデータ利活用により、地域経済の維持・成長に取り組む地域金融機関のサステナビリティを実現します。

地域のサスティナビリティ<地域金融機関のサスティナビリティ<OptBAE 自由度の高いサービスメニュー
  • コスト最適化を実現する自由度の高いサービスメニュー群
    「運用・ファシリティサービス」及び「基盤利用サービス」は標準仕様でご利用が可能であり、これにより複数金融機関共同利用によるコスト最適化の実現が可能となります。
    アプリケーションについては選択方式となっており、「単独利用SBI21」または、「OptBAE AP共通利用サービス」いずれかの選択が可能です。
    アプリケーションの自由度を追求する地域金融機関は、「単独利用SBI21」が適しておりますが、更なる費用最適化を追求する地域金融機関には、「OptBAE AP共通利用サービス」が、より適しております。
  • データ利活用/データ収集・蓄積
    勘定系システムから得られるリアルタイムデータやサブシステムから得られる内部データ並びに外部データを、収集・蓄積・一元管理することで高度なデータ利活用が可能となります。
    データ利活用を駆使することによって、営業活動が活性化され、地域金融機関の人財育成への貢献が可能となり、地域企業が抱える資金ニーズをはじめとした様々な課題の解決を実現します。

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*OptBAEは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。