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金融機関向け次世代勘定系システム

BIPROGYは、時代とともに変移していく社会環境に柔軟に適応可能で、金融機関の戦略に沿った最適なシステムを提供するために、金融機関向けの次世代勘定系システムの構想に取り組んでいます。

BIPROGYが次世代勘定系システムを開発する背景

BIPROGYは、金融業務全般にわたり、業務ソリューションを提供してきたノウハウがあります。これまでのノウハウを活用し、従来型の各ソリューション単位ではなく、ファイナンシャル領域の全体構想の中で、持続可能な金融プラットフォーマーとして、サステナブルな金融の未来を皆様とともに作っていきます。
その中で、今後さらに変わっていく社会環境に柔軟に適応することや、金融機関が競争力を向上するための新たな勘定系システムが必要であることを再認識し、次世代勘定系システムの検討を開始しています。

金融機関における課題と次世代勘定系システムで実現すること

未来を切り拓く次世代勘定系システムで、真の近代化を実現し、永続的な金融サービスの提供を目指します。
コンセプトは、リエンジニアリング、レジリエンス、サステナビリティの3点です。

利用者に最適な提供をするためのリエンジニアリング

金融機関の課題
  • 地域金融機関・系統金融機関
    ・差別化の源泉はスピード
    ・顧客接点の進化させたい
  • ネットバンク・チャレンジャーバンク
    ・サービス立上げのスピードが命
    投資を抑えるために機能・サービスを限定
  • すべての金融機関
    ・スイッチングコストが高すぎる
    ・ベンダーロックインが進行
次世代勘定系システムで実現
  • クリーンアーキテクチャ、モダン言語
  • 共通利用部分と戦略個別部分を同居・棲み分け
  • 圧倒的な軽量導入
  • サービス単位の切り売り可能
  • 適正なコストでの運営
  • コンポーザブルな部分的移行

リスク対策に向けたレジリエンス確保

金融機関の課題
  • すべての金融機関
    ・大規模災害、巨大地震などや高度化するサイバー攻撃の脅威
    ・アンチマネーロンダリング、特殊詐欺などの金融犯罪の高度化
    ・日々の対策が必要となるセキュリティ、ソフトウェアのバージョンアップによる負荷



次世代勘定系システムで実現
  • 被害を極小化し、速やかな復旧と業務継続が可能な稼働環境
    (オペレーショナルレジリエンスの確保)

  • 顧客・取引データなどを自動でモニタリング、傾向分析を行い、金融犯罪を防止・検知

  • システム更改イベントを不要とするプラットフォーム

労働力減少に備えたサステナビリティの獲得

金融機関の課題
  • 地域金融機関・系統金融機関
    ・事務(営業店・本部)も人材不足
  • すべての金融機関
    ・若い世代の労働力が枯渇、有識者の高齢化、IT人材不足
    レガシー資産の先送りによるリスクが内在
    ・リスクを塩漬けしながら戦略領域に焦点

次世代勘定系システムで実現
  • 機能再配置によるソリューションの見直し

  • 自動運用・自動スケーリング、稼働状況の可視化
    (オブザーバビリティ)

  • 構成管理による改修時の影響範囲の可視化

  • 働く場所に縛られないセキュアな保守作業

  • コード生成とテストの自動化

次世代勘定系システムの概要

システム維持、事務をミニマム化した、様々なリスクに耐えうる金融業務を止めないシステムを提供いたします。さらに、共通部分と戦略的個別部分を両立することで、利用者に最適な提供を目指します。
個人や法人、職員、地域社会、関係するステークホルダに対して、金融機関としてのエンゲージメント向上を実現します。

概要図