10月7日(火)〜12日(日)、ブルガリアソフィア市においてブルガリアオープン2008(グランプリゴールド)が開催され、日本ユニシスから池田雄一、打田しづか、栗原文音の3選手が出場しました。 男子シングルスで出場の雄一選手は前週行われたブルガリア国際優勝の勢いで上位進出をねらいます。 雄一選手は1回戦を快勝し、2回戦で第1シード・デンマークののPERSSON Joachim(世界11位)と対戦。PERSSONは、デンマーク国内では3番手のため北京オリンピックこそ出場していませんが9月のヨネックスオープンジャパンでは4強入りする強豪です。 注目の2回戦、第1ゲームを失ったあと第2ゲームは粘りを見せて21-19で奪います。ファイナルゲームもこの勢いでと期待がかかりましたが、残念ながら14-21で敗れました。 女子シングルスでは、栗原選手がポーランドの選手に快勝し、2回戦へと進出。2回戦では、前週と同じくブルガリアの第一人者NEDELCHEVA Petya(世界19位)にあたり16本、12本で敗退。 一方、予選から出場の打田選手は予選3戦を確実に勝利し、本戦出場を果たします。 本戦1回戦ではフランスの選手をストレートで降し、2回戦へと進出。第8シード・ウクライナのPRUS Elena (87位)と対戦し、11-2と大きくリードしたところで相手が故障により棄権。3回戦に進みますが栗原選手と同じくブルガリアのNEDELCHEVA Petyaの前に9本、12本で敗れ、ベスト8に終わりました。 栗原・打田組の女子ダブルスは、1回戦を快勝。2回戦は相手棄権により3回戦に進みましたが、第3シード・インドのKURIAN Shruti/GUTTA Jwala (24位)に敗れてベスト8でした。 雄一選手はここで帰国しましたが、栗原選手、打田選手はさらにオランダオープン2008(グランプリ)に転戦します。 ・ブルガリアオープン2008 ・オランダオープン2008 どうぞ応援よろしくお願いいたします。 |

池田雄一
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打田しづか
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栗原文音
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