「バドミントン日本リーグ2011」男子チームV3ならず
- 2011.10.15 - 2011.12.25
トピックス
12月25日(日)、国立代々木競技場第二体育館において「バドミントン日本リーグ2011」の最終戦が開催され、日本ユニシス男子チームは、全勝対決となったトナミ運輸戦に1-2で敗れ、惜しくも準優勝となりました。 ・対戦結果 ・試合日程 ・試合レポート ・女子チーム試合結果 なお、女子チームは7戦全勝でV2を達成しました。 大会期間中応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。 |
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来年はV奪還、男女アベックVを目指して戦いますので、どうぞ応援よろしくお願いします。 2012年はオリンピックイヤーです。 ナショナルメンバーは12月29日より日本代表合宿に入り、元旦早々から韓国オープン、マレーシアオープンの遠征へと出発します。 出場権争いも一段と熱を帯びてきますが、引き続き皆様の熱い声援をお願いします。 |
【12月23日 : 第6戦 vs NTT東日本 】 ・スコア
男子は三強の一角、ここまで1敗のNTT東日本と対戦。 しかしNTTは佐藤・川前組が海外遠征、田児選手も欠場で若いダブルスとベテラン佐伯選手の布陣。 ・ 第1複 早川賢一・遠藤大由 2 - 0 大越 泉・竹内 宏気 日本ユニシスは第1ダブルスに早川賢一・遠藤大由組が立ち、大越・竹内組と対戦。 スピード、パワー、経験共に優るユニシスペアは序盤から圧倒し、 第1ゲーム14本、第2ゲーム10本で完勝。
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早川賢一(右)・遠藤大由組 |
・ 単 上田 拓馬 1 - 2 佐伯 浩一 続くシングルスは上田拓馬選手が チームメンバー佐伯祐行の実兄で、元日本代表の佐伯浩一と対戦。 第1ゲームは上田選手が上手くネットプレーに誘い込み、相手のミスを誘うと共に強打を封じ、あっさりと11本で先取。 第2ゲームも競り合いから中盤の連続ポイントで14-10とリード。しかしここで相手のクリアを余裕を持って見送るが、線審はインの判定。 これで流れが変わり、息を吹き返した佐伯選手の強打が決まり始め、 逆転でゲームを失う。 ファイナルゲームは互いの持ち味を出したしのぎ合いとなり、一旦は4ポイントのリードを奪ったものの強打を防ぎきれず、逆転されて今リーグ初めてマッチを失った。
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上田拓馬 |
・ 第2複 アルベン ユリアント チャンドラ・池田 信太郎 2 - 0 小松崎 佑也・松丸 一輝 勝負は最後の第2ダブルスに 持ち越されるが、ここでユニシスは池田信太郎、アルベン・ユリアントのペア が登場。 小松崎・松丸組を相手にいきなり6連続ポイントでスタート。その後も反撃を抑えて第1ゲームを10本で先取。 第2ゲームに入ると相手も必死の粘りを見せてリードを奪われるが、勝負どころはしっかりと締め、終盤の連続ポイントで逆転し、ストレートで勝利を飾る。 この結果男子も6戦全勝。 同日の千葉大会でやはり全勝を守ったトナミ運輸と最終戦で雌雄を決することとなった。
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アルベン ユリアント チャンドラ(右)・池田信太郎組 |
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【12月17日 : 第5戦 vs 日立情報通信エンジニアリング 】 ・スコア
・ 第1複 早川賢一・遠藤大由 2 - 0 伊東 克範・山東 亮太
第1ダブルスの早川賢一・遠藤大由組は快調なスタート。 第1ゲームを10本で圧倒すると、第2ゲームも立ち上がりに相手の連続ポイントを許したもののすぐに逆転。追いすがる相手を振り切ってストレート勝ち。 ・ 単 上田 拓馬 2 - 1 早崎 修平 続くシングルスは上田拓馬選手が早崎選手と対戦。 第1ゲームは上田選手のリードで始まるもののなかなか引き離せず、中盤一旦逆転されますがそこから6連続ポイントで 突き放し先取。 第2ゲームも競り合いが続き、今度は逆にミスから連続ポイントを許してゲームを失い、勝負はファイナルゲームへ。 優勝へ向けては勝ち点だけでなくマッチ率の争いになる可能性もあり、負けられないところで上田選手も発奮。スタートダッシュに成功してリードを奪うと追い上げを許さず15本で勝利。 まずはチーム戦の勝利を決定づける。 ・ 第2複 アルベン ユリアント チャンドラ・廣部 好輝 2 - 1 三橋 智希・海野 祐樹
最後の第2ダブルスには地元福井出身の廣部好輝選手がアルベン・ユリアントと組んで登場。 スピードに乗った攻撃で第1ゲームは9本で簡単に奪取。 しかしこの日のユニシスペアにはミスが目立ち、第2ゲーム中盤から相手に連続ポイントで逆転を許し、ジュースの末、ゲームを落としてしまう。 ファイナルゲームも波に乗れないまま競り合いが続くが、最後はなんとか振り切って勝利を奪取。 この結果、今季はいまだ1マッチも落とさず5連勝。同じく5勝のトナミ運輸を取得マッチ率で上回り、首位を堅持。アルベン選手個人もリーグ参戦以来の無敗記録を19まで伸ばしている。 いよいよ残りあと2戦。男子チーム3連覇と男女アベックV2に向けて、12月23日(祝)深谷市総合体育館(埼玉)でのNTT東日本戦、25日(日)代々木競技場第二体育館でのトナミ運輸との頂上決戦に挑みます。 皆様の応援をどうぞよろしくお願いします。 |
【11月12日 : 第4戦 vs 金沢学院クラブ 】 ・スコア
・ 第1複 アルベン ユリアント チャンドラ・池田 信太郎 2 - 0 大嶋 一彰・山�ア 裕太 池田信太郎選手とアルベン・ユリアント選手のペアは伊東・山東組の粘りにあい中盤まで競り合う試合となりましたが勝負どころで抜け出して第1ゲームを17本で奪うと、第2ゲームは13オールから一気に振り切って14本で勝利。 ・ 単 山田 和司 2 - 0 星野 健太朗 シングルスは同じ四国の愛媛県出身、山田和司選手が登場。 家族をはじめ沢山の方の応援に励まされ、序盤から主導権を握ってリードを奪い終盤の相手の追い上げも抑えて19本で先取すると、握ったペースを離さず第2ゲームも13本のストレート勝ち。 ・ 第2複 早川 賢一・遠藤 大由 2 - 0 青山 天将・車 淳史 第2ダブルス、序盤から早川賢一選手の気合のこもったスマッシュと遠藤大由選手の冷静なプレイで青山・車組を圧倒。12本、9本で勝利し3-0の完勝を収めた。 日本リーグは今週で前半戦が終了。男子は日本ユニシスが全試合ストレート勝ちと無傷の4連勝でトップ。同じく勝ち点4のトナミ運輸が取得ゲーム率差で2位。トナミに一敗を喫したNTT東日本と、そのNTTに敗れた日立情報がそれぞれ勝ち点3で追随している。 男子チームの日本リーグ後半戦は12月17日、福井県の鯖江大会からとなります。 皆様どうぞ応援よろしくお願いします。 |
【11月6日 : 第3戦 vs 東北マークス 】 ・スコア
宮崎大会から中2日で新潟へ移動。 3試合目となる戦いは男子が東北マークス、女子が北都銀行と共に東北勢との対戦。 ・ 第1複 アルベン ユリアント・池田 信太郎 2 - 0 小町谷 輝・鈴木 大裕 第1ダブルス、池田・アルベン組は開始から多彩な動きで相手を寄せ付けず21-12で第1ゲームを奪う。 第2ゲームも序盤こそ競るが、7-7から一気に抜け出し21-16で勝利。 ・ 単 坂井 一将 2 - 0 大田 圭祐 シングルスでは今季金沢学院クラブから移籍の坂井がユニシスメンバーとしてリーグ初の登場。 さすがに気負いがあったのか相手の大田に立ち上がりからリードを許しますが、徐々に落着きを取り戻すと中盤から一気に11ポイントを連取。14本で最初のゲームを奪うと、第2ゲームも着々とリードを重ねてストレートで勝利する。 ・ 第2複 廣部 好輝・数野 健太 2 - 0 諸田 大輔・山田 光大 第2ダブルスには、今季新主将となった数野健太が昨年の開幕戦以来のリーグ出場。 日頃組み慣れた廣部とのペアは、常にスピーディーな展開。次々にポイントを挙げ、11本、7本と相手を圧倒しストレート勝ちをおさめる。 男子チームはリーグ開幕から1ゲームも落とさず3連勝とした。 |
【11月3日 : 第2戦 vs JR北海道 】 ・スコア
・ 第1複 アルベン ユリアント チャンドラ・池田 信太郎 2 - 0 小林 徹太郎・牧野 公亮 第1ダブルスは池田信太郎選手とアルベン・ユリアント選手のペアが今季初登場。 第1ゲーム、スピーディーな展開で序盤から着々とリードを広げ奪うと、第2ゲームも連続ポイントで9-2とリード。終盤でやや追い上げられたものの危なげなく1勝を挙げる。
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アルベン ユリアント チャンドラ |
・ 単 上田 拓馬 2 - 0 竹村 純 シングルスでは札幌大会に続いてルーキー上田拓馬選手が、日本リーグで勝負強さをみせるベテラン竹村選手と対戦。 お互いに粘り強いプレーで拮抗した戦いとなるが、上田選手が次第にリードを広げて第1ゲームを先取。 第2ゲームも同じような展開から抜け出し、ストレートで勝利する。
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上田拓馬 |
・ 第2複 早川 賢一・遠藤 大由 2 - 0 早坂 幸平・高島 雅彦 JR北海道はここまで4戦4勝と絶好調の早坂・高島組を第2ダブルスに登場させる。 一矢を報いようとするJR北海道に対し、早川賢一・遠藤大由組は持ち前のダイナミックな動きで攻撃を封じ、ストレートで勝利する。
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早川賢一・遠藤大由組 |
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【10月16日 : 第1戦 vs トリッキーパンダース 】 ・スコア
三連覇を目指し、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑む日本ユニシス男子チーム。 返還した優勝旗を再度手にすることを誓い、北海道札幌市での開幕戦に臨む。 ・ 第1複 アルベン ユリアント・廣部 好輝 2 - 0 リーワンワー・井谷 和弥 第1戦の相手は2部から昇格してきたトリッキーパンダース(大阪)。 日本ユニシスは先陣を切ってアルベン・ユリアント/廣部好輝組が、リー・ワンワー/井谷組と対戦。 第1ゲーム立ち上がりは今一つかみ合わず8-15とリードを許すも、廣部選手の縦横の動きとアルベン選手の硬軟合わせた攻撃で6ポイント連取し、一気に逆転、21-17で奪う。 第2ゲームは常に相手の連続ポイントを許さず21-11のストレートで日本リーグ2011での最初のポイントを挙げる。
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アルベン・ユリアント・チャンドラ(右)・廣部好輝組 |
・ 単 上田 拓馬 2 - 0 福田 真也 シングルスは2011年度入社、昨年のインカレチャンピオン・上田拓馬選手が初登場。 初の日本リーグ舞台に緊張することもなく、圧巻の試合度胸を見せ、第1ゲームを8点に抑え込むと、第2ゲームも最大7連続ポイントと勢いに乗り、21-11でチームの勝利を決める。
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上田拓馬 |
・ 第2複 早川 賢一・遠藤 大由 2 - 0 川口 佳介・高階 知也 第2ダブルスは昨年のMVPペア 早川/遠藤組が登場。 終止ゲームを支配し、9本、10本と相手を寄せ付けない強さを見せ勝利をものにする。
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早川賢一(右)・遠藤大由組 |
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日本ユニシス |
1-2
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トナミ運輸 |
第1複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 池田 信太郎 |
1 |
21-18 25-27 17-22
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2 |
平田 典靖 橋本 博且 |
単 |
上田 拓馬 |
0 |
11-21 18-21
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2 |
佐々木 翔 |
第2複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-17 21-19 |
0 |
ヘンドラ セティアワン 園田 啓悟 |
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日本ユニシス |
2-1 |
NTT東日本 |
第1複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-14 21-10 |
0 |
大越 泉 竹内 宏気 |
単 |
上田 拓馬 |
1 |
21-11 17-21 18-21
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2 |
佐伯 浩一 |
第2複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 池田 信太郎 |
2 |
21-10 21-19 |
0 |
小松崎 佑也 松丸 一輝 |
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日本ユニシス |
3-0 |
日立情報通信エンジニアリング |
第1複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-10 21-17 |
0 |
伊東 克範 山東 亮太 |
単 |
上田 拓馬 |
2 |
21-15 14-21 21-15 |
1 |
早崎 修平 |
第2複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 廣部 好輝 |
2 |
21-9 20-22 21-18 |
1 |
三橋 智希 海野 祐樹 |
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日本ユニシス |
3-0 |
金沢学院クラブ |
第1複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 池田 信太郎 |
2 |
21-17 21-14 |
0 |
伊東 克範 山東 亮太 |
単 |
山田 和司 |
2 |
21-19 21-13 |
0 |
星野 健太朗 |
第2複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-12 21-9 |
0 |
青山 天将 車 淳史 |
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日本ユニシス |
3-0 |
東北マークス |
第1複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 池田 信太郎 |
2 |
21-12 21-16 |
0 |
小町谷 輝 鈴木 大裕 |
単 |
坂井 一将 |
2 |
21-14 21-13 |
0 |
大田 圭祐 |
第2複 |
廣部 好輝 数野 健太 |
2 |
21-11 21-7 |
0 |
諸田 大輔 山田 光大 |
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日本ユニシス |
3-0 |
JR北海道 |
第1複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 池田 信太郎 |
2 |
21-13 21-18 |
0 |
小林 徹太郎 牧野 公亮 |
単 |
上田 拓馬 |
2 |
21-16 21-15 |
0 |
竹村 純 |
第2複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-12 21-17 |
0 |
早坂 幸平 高島 雅彦 |
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日本ユニシス |
3-0 |
トリッキーパンダース |
第1複 |
アルベン ユリアント チャンドラ 廣部 好輝 |
2 |
21-17 21-11 |
0 |
リー ワンワー 井谷 和弥 |
単 |
上田 拓馬 |
2 |
21-8 21-11 |
0 |
福田 真也 |
第2複 |
早川 賢一 遠藤 大由 |
2 |
21-9 21-10 |
0 |
川口 佳介 高階 知也 |
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* 関連リンク ・バドミントン日本リーグオフィシャルサイト
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