「世界バドミントン選手権大会2017」女子シングルス奥原希望 優勝!
- 2017.08.21 - 2017.08.27
試合結果
2017年8月21日~27日、イギリス・グラスゴーにて「世界バドミントン選手権大会2017」が開催され、女子シングルス奥原希望がシングルスの日本人として史上初の優勝を手にしました。
奥原選手は1回戦でカナダ選手に、2回戦では日本人対決となる大堀選手に勝利し、準々決勝でMARIN選手(スペイン)と対戦。ファイナルゲームの末勝利。準決勝の相手NEHWAL選手(インド)との対戦は、強打に苦しめられましたが、ファイナルゲーム勝利し決勝進出。決勝戦の対戦相手は、世界ランク4位のPUSARLA選手(インド)。過去の対戦では、強打に翻弄されましたが、今回は慎重な配球で第1ゲームを先取。第2ゲームを奪われ、ファイナルゲームは互いに気力を振り絞っての消耗戦。互いに一歩も譲らないまま戦いが続きましたが、110分におよぶ長い戦いは奥原選手の勝利で終止符が打たれました。
奥原選手は1回戦でカナダ選手に、2回戦では日本人対決となる大堀選手に勝利し、準々決勝でMARIN選手(スペイン)と対戦。ファイナルゲームの末勝利。準決勝の相手NEHWAL選手(インド)との対戦は、強打に苦しめられましたが、ファイナルゲーム勝利し決勝進出。決勝戦の対戦相手は、世界ランク4位のPUSARLA選手(インド)。過去の対戦では、強打に翻弄されましたが、今回は慎重な配球で第1ゲームを先取。第2ゲームを奪われ、ファイナルゲームは互いに気力を振り絞っての消耗戦。互いに一歩も譲らないまま戦いが続きましたが、110分におよぶ長い戦いは奥原選手の勝利で終止符が打たれました。

【優勝コメント】
奥原 希望
決勝戦は、本当にきつかったのですが、途中から楽しくなってきて、最後まで足が動いてくれました! 応援してくださったファンや、支えていただいた方皆さんに感謝したいです。ありがとうございました!
奥原 希望
決勝戦は、本当にきつかったのですが、途中から楽しくなってきて、最後まで足が動いてくれました! 応援してくださったファンや、支えていただいた方皆さんに感謝したいです。ありがとうございました!
【大会レポート】
【8/27(日) 最終日】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 PUSARLA V. Sindhu(インド)
長身の選手を相手に第1ゲームを先制するも第2ゲームは奪われます。110分におよぶ激戦の末、見事金メダルを手にしました。

【8/26(土) 第6日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 NEHWAL Saina(インド)
第1ゲームを奪われますが、逆転で勝利し、日本人シングルス初の決勝進出です。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 0−2 CHEN Qingchen・JIA Yifan(中国)
悔しくもストレートで敗れ、準決勝敗退となりましたが、銅メダルを手にしました。

【8/25(金) 第5日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 MARIN Carolina(スペイン)
第1ゲーム先制後、第2ゲームを奪われましたが、ファイナルゲームを勝ち切り、準決勝進出となりました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−1 BAO Yixin・YU Xiaohan(中国)
2ゲーム目を落とした後、ファイナルゲームも1点ずつの取り合いとなりましたが、みごと勝利を手にしました。

奥原選手、高橋・松友組とも銅メダル以上確定です!
【8/24(木) 第4日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−0 大堀彩(日本)
ストレートで勝利し、準々決勝進出を決めました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−1 福万尚子・與猶くるみ(日本)
1時間35分にわたる激戦を制し勝利しました。

●男子ダブルス
井上拓斗・金子祐樹 1−2 BOE Mathias・MOGENSEN Carsten(デンマーク)
格上相手に1ゲームを手にするも、ファイナルゲームの末敗戦しました。

●混合ダブルス
数野健太・栗原文音 0−2 ADCOCK Chris・ADCOCK Gabrielle(イングランド)
シード選手相手に残念ながらストレートで敗退しました。

女子シングルス奥原選手、女子ダブルス高橋・松友組が準々決勝進出となりました。
【8/23(水) 第3日目】
●男子ダブルス
井上拓斗・金子祐樹 2−0 保木卓朗/小林優吾(日本)
日本人対決は、第2ゲームのデュースを勝ちきり勝利しました。

遠藤大由・渡辺勇大 0−2 LIU Cheng・ZHANG Nan(中国)
強打の中国ペアに対し、残念ながらストレートで敗退しました。

●女子シングルス
奥原希望 2−1 HONDERICH Rachel(カナダ)
第2ゲームを奪われましたが、ファイナルゲームで立て直し勝利しました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−0 CHANG Ching Hui・YANG Ching Tun(台湾)
ストレートで初戦突破しました。

3回戦進出は、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスとなりました。
ご声援よろしくお願いいたします。
【8/22(火) 第2日目】
いよいよ「世界バドミントン選手権2017」が開幕しました。
日本ユニシス選手は2日目から出場しました。
●男子シングルス
上田拓馬 1−2 AXELSEN Viktor(デンマーク)
世界ランキング3位を相手に第1ゲームを先取したものの、残念ながら初戦敗退となりました。

●男子ダブルス
遠藤大由・渡辺勇大 2−0 RANKIREDDY Satwiksairaj・SHETTY Chirag(インド)
ストレートの快勝で2回戦進出を決めました。

●混合ダブルス
数野健太・栗原文音 2−0 RUPONEN Nico・HOGSTROM Amanda(スウェーデン)
終始リードのままストレートで勝利しました。

渡辺勇大・東野有紗 1−2 MAGEE Sam・MAGEE Chloe(アイルランド)
1ゲーム落としたあと奪い返しましたが、悔しくも初戦敗退となりました。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
【8/27(日) 最終日】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 PUSARLA V. Sindhu(インド)
長身の選手を相手に第1ゲームを先制するも第2ゲームは奪われます。110分におよぶ激戦の末、見事金メダルを手にしました。

【8/26(土) 第6日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 NEHWAL Saina(インド)
第1ゲームを奪われますが、逆転で勝利し、日本人シングルス初の決勝進出です。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 0−2 CHEN Qingchen・JIA Yifan(中国)
悔しくもストレートで敗れ、準決勝敗退となりましたが、銅メダルを手にしました。

【8/25(金) 第5日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−1 MARIN Carolina(スペイン)
第1ゲーム先制後、第2ゲームを奪われましたが、ファイナルゲームを勝ち切り、準決勝進出となりました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−1 BAO Yixin・YU Xiaohan(中国)
2ゲーム目を落とした後、ファイナルゲームも1点ずつの取り合いとなりましたが、みごと勝利を手にしました。

奥原選手、高橋・松友組とも銅メダル以上確定です!
【8/24(木) 第4日目】
●女子シングルス
奥原希望 2−0 大堀彩(日本)
ストレートで勝利し、準々決勝進出を決めました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−1 福万尚子・與猶くるみ(日本)
1時間35分にわたる激戦を制し勝利しました。

●男子ダブルス
井上拓斗・金子祐樹 1−2 BOE Mathias・MOGENSEN Carsten(デンマーク)
格上相手に1ゲームを手にするも、ファイナルゲームの末敗戦しました。

●混合ダブルス
数野健太・栗原文音 0−2 ADCOCK Chris・ADCOCK Gabrielle(イングランド)
シード選手相手に残念ながらストレートで敗退しました。

女子シングルス奥原選手、女子ダブルス高橋・松友組が準々決勝進出となりました。
【8/23(水) 第3日目】
●男子ダブルス
井上拓斗・金子祐樹 2−0 保木卓朗/小林優吾(日本)
日本人対決は、第2ゲームのデュースを勝ちきり勝利しました。

遠藤大由・渡辺勇大 0−2 LIU Cheng・ZHANG Nan(中国)
強打の中国ペアに対し、残念ながらストレートで敗退しました。

●女子シングルス
奥原希望 2−1 HONDERICH Rachel(カナダ)
第2ゲームを奪われましたが、ファイナルゲームで立て直し勝利しました。

●女子ダブルス
高橋礼華・松友美佐紀 2−0 CHANG Ching Hui・YANG Ching Tun(台湾)
ストレートで初戦突破しました。

3回戦進出は、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスとなりました。
ご声援よろしくお願いいたします。
【8/22(火) 第2日目】
いよいよ「世界バドミントン選手権2017」が開幕しました。
日本ユニシス選手は2日目から出場しました。
●男子シングルス
上田拓馬 1−2 AXELSEN Viktor(デンマーク)
世界ランキング3位を相手に第1ゲームを先取したものの、残念ながら初戦敗退となりました。

●男子ダブルス
遠藤大由・渡辺勇大 2−0 RANKIREDDY Satwiksairaj・SHETTY Chirag(インド)
ストレートの快勝で2回戦進出を決めました。

●混合ダブルス
数野健太・栗原文音 2−0 RUPONEN Nico・HOGSTROM Amanda(スウェーデン)
終始リードのままストレートで勝利しました。

渡辺勇大・東野有紗 1−2 MAGEE Sam・MAGEE Chloe(アイルランド)
1ゲーム落としたあと奪い返しましたが、悔しくも初戦敗退となりました。

引き続き応援をよろしくお願いいたします。
試合結果
女子シングルス | 奥原 希望 | 優勝 |
女子ダブルス | 高橋 礼華 松友 美佐紀 |
第3位 |
男子ダブルス | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
ベスト16 |
遠藤 大由 渡辺 勇大 |
2回戦敗退 | |
男子シングルス | 上田 拓馬 | 1回戦敗退 |
混合ダブルス |
数野 健太 栗原 文音 |
ベスト16 |
渡辺 勇大 東野 有紗 |
1回戦敗退 |