「BADMINTON S/J LEAGUE 2017」男子チーム惜しくも準優勝
- 2017.11.04 - 2018.02.04
試合結果
2017年11月4日熊本で開幕「BADMINTON S/J LEAGUE 2017」は2018年2月4日墨田区総合体育館において最終戦が行われ、日本ユニシス男子チームは全勝中のトナミ運輸との対戦に勝利したものの、マッチ率でおよばず準優勝となりました。
また、首位で最終戦を迎えた女子チームは再春館製薬所との戦いに勝利し、優勝しました。
また、最高殊勲選手賞に、出場試合すべてに勝利した高橋沙也加、殊勲選手賞に遠藤大由・渡辺勇大組、栗原文音・篠谷菜留組、新人賞には内定者の五十嵐優、中西貴映が選ばれました。
大会期間中応援いただきました皆様、ありがとうございました。
また、首位で最終戦を迎えた女子チームは再春館製薬所との戦いに勝利し、優勝しました。
また、最高殊勲選手賞に、出場試合すべてに勝利した高橋沙也加、殊勲選手賞に遠藤大由・渡辺勇大組、栗原文音・篠谷菜留組、新人賞には内定者の五十嵐優、中西貴映が選ばれました。
大会期間中応援いただきました皆様、ありがとうございました。

【試合レポート】
【最終戦:2月4日 VS トナミ運輸】
第1ダブルスの遠藤・渡辺組は立ち上がりから一気にリード。相手も前に出てきますが、低いラリーにスピード負けせずにリードを守りゲームを先取。第2ゲームも勢いは止まらず、二人が良く動いてコートをカバーし、追い上げを許さず、終始圧倒して快勝しました。

続くシングルスでは過去2週ダブルスで勝利をあげた上田拓馬が出場。互いにリードを奪い合う立ち上がりから、中盤相手の巧みなヘアピンなどで連続ポイントを奪われ、追い上げも実らず第1ゲームを失います。第2ゲームは積極的な強打で立ち上がりリードを奪いますが、相手も強打で追い上げ、中盤に逆転されると、後半は差を広げられストレートで敗れました。

チームの勝利が懸かった第2ダブルスは井上・金子組が登場。第1ゲーム先手を取られてリードを許しますが、ここから立て直して連続でポイントを挙げて逆転し、そのまま押し切ってゲームを先取。第2ゲームも勢いに乗って立ち上がりからリードを奪うと、守備も安定して着実にリードを広げて快勝しました。

【第6戦:2月3日 VS 三菱自動車京都】
第1ダブルスは遠藤大由・渡辺勇大組。序盤ポイントを挙げてリードすると素早い詰めでリードを守り先取。第2ゲームも序盤から着実にリードを広げストレートで勝利しました。

続くシングルスには過去2週ダブルスで出場したルーキー渡邉航貴が初めてシングルスで出場。立ち上がりリードするものの勝たなければならな
いプレッシャーからか、決めにいってのミスが目立ち第1ゲームを失うと、第2ゲームもコントロールに苦しんで流れを失い、敗戦しました。

最後の第2ダブルスは井上拓斗・金子祐樹組が安定したプレーで圧勝。
チームの勝利で1敗を守ったものの、最終戦に勝って1敗で並んだとしてもマッチ率が届かないため、優勝の望みはなくなりました。

【第5戦:1月28日 VS 日立情報通信エンジニアリング】
前週に続き、今週もナショナルA代表不在のため苦心のオーダーで臨みます。
第1ダブルスは二人のルーキー岡村洋輝と渡邉航貴組が登場。第1ゲーム中盤で連続ポイントを奪い、相手の反撃を抑えて先取。第2ゲームはリードを許し、追い上げたものの失います。ファイナルゲームは前半リードするものの、中盤に追い上げられて逆転を許し、振り切られて惜しくも敗れました。

続くシングルスは3週連続で内定選手の五十嵐優が出場。第1ゲームは終盤連続ポイントを挙げて先取。第2ゲームを奪われファイナルゲームへ。チームの勝利のため負けられない五十嵐は序盤大きくリードします。相手も粘って追いつかれますが、最後の力を振り絞って、チームの勝利を第2ダブルスに託します。

第2ダブルスは数野健太と上田拓馬のベテランペアが登場。競り合いの第1ゲームを先取。第2ゲームは失ったものの、ファイナルゲームは前半から強烈なショットでリードを奪うと、後半も連続ポイントなどで引き離し見事勝利しました。

【第4戦:1月21日 VS JR北海道】
ナショナルAメンバーが海外遠征で不在のため、残りのメンバーでの厳しい戦いとなりました。
第1ダブルスは数野健太とルーキー渡邉航貴ペア。どちらも今リーグ初めての出場。第1ゲームを競り合いの末失うと、第2ゲームはリードを広げられストレートで敗れました。

続くシングルスは前週デビューを果たした五十嵐優。確実に相手を降しストレートで勝利。チームに流れを引き戻します。

勝負のかかった第2ダブルスはベテランシングルスプレイヤーの上田拓馬が岡村洋輝と組んで出場。上田は日本リーグ、S/Jリーグではダブルス初出場。相手はなんと岡村の2人の兄の兄弟ペア。コート上4人のうち3人が兄弟という珍しい対戦の結果は、ストレートでの勝利となりました。

【第3戦:1月14日 VS トリッキーパンダース】
第1ダブルス遠藤大由・渡辺勇大組は、早い展開からリードするも、中盤で逆転されますが、慌てずに立て直し再逆転からそのまま押し切り先取。第2ゲームも序盤でリードすると反撃を許さず勝利。

シングルスには内定選手の五十嵐優がリーグ戦に初登場。立ち上がりリードされますが、すぐに追いつくと、正確なコントロールと固いレシーブでゲームを奪取。第2ゲームは、中盤の接戦から強気のスマッシュでリードし、粘る相手をかわしてデビュー戦を白星で飾るとともに、チームの勝利を決めました。

第2ダブルスは井上拓斗・金子祐樹組。序盤点の取り合いから一歩先行してインターバル。終盤に集中力を発揮し突き放して先取。第2ゲームも競り合ったもののリードを奪うと流れを逃がさず、終盤は二人のペースとなり勝利をつかみました。

【第2戦:12月23日 VS NTT東日本】
第1ダブルスは遠藤大由・渡辺勇大組が登場。幸先よくリードし、そのままリードを保って先取。第2ゲームもリードを保ち、粘る相手の反撃をしのいで勝利しました。

シングルスはベテラン上田拓馬。テンポよくリードしますが、逆転を許すとそのままゲームを失います。第2ゲームも中盤からリードを許し、後半粘ったものの敗戦となりました。

勝負は第2ダブルスの井上拓斗・金子祐樹組ヘ。第1ゲームは立ち上がりからリードし、先取。第2ゲームは先行を許したまま失い、ファイナルゲームへ。序盤から激しい競り合いでリードが何度も入れ替わり、デュースとなりますが惜しくも敗れました。

【第1戦:11月5日 VS 金沢学院クラブ】
第1ダブルスには今年国際試合でも実績を積み上げてきた井上拓斗・金子祐樹組が登場。エースダブルスを相手に立ち上がりからリード、後半は金子の強力なスマッシュが決まり先取。第2ゲームは井上が前衛で軽快なさばきを見せ、着実にリードを広げて快勝しました。

シングルスは昨年のリーグで5勝無敗の坂井一将が登場。立ち上がりから強烈なスマッシュを連発してリードを奪い、ペースを上げて差を広げ先取。第2ゲームは競り合いとなるも勝利しました。チームの勝利も決定しました。

第2ダブルスにはリーグ初登場ルーキー岡村洋輝とキャプテン遠藤大由ペア。立ち上がり岡村にやや硬さが見えたものの、遠藤に引っ張られるように強打を決めリードで折り返し。後半、岡村に後ろから打たせる場面が多く、最後も岡村のスマッシュが決まり先取。第2ゲームは競り合いのまま後半に入りますが、終盤で突き放し最後を遠藤のスマッシュで締めて勝利。

3-0で1ゲームも落とさずに勝ち切り、順調なスタートとなりました。引き続き熱い声援をお願いいたします。
【最終戦:2月4日 VS トナミ運輸】
第1ダブルスの遠藤・渡辺組は立ち上がりから一気にリード。相手も前に出てきますが、低いラリーにスピード負けせずにリードを守りゲームを先取。第2ゲームも勢いは止まらず、二人が良く動いてコートをカバーし、追い上げを許さず、終始圧倒して快勝しました。

続くシングルスでは過去2週ダブルスで勝利をあげた上田拓馬が出場。互いにリードを奪い合う立ち上がりから、中盤相手の巧みなヘアピンなどで連続ポイントを奪われ、追い上げも実らず第1ゲームを失います。第2ゲームは積極的な強打で立ち上がりリードを奪いますが、相手も強打で追い上げ、中盤に逆転されると、後半は差を広げられストレートで敗れました。

チームの勝利が懸かった第2ダブルスは井上・金子組が登場。第1ゲーム先手を取られてリードを許しますが、ここから立て直して連続でポイントを挙げて逆転し、そのまま押し切ってゲームを先取。第2ゲームも勢いに乗って立ち上がりからリードを奪うと、守備も安定して着実にリードを広げて快勝しました。

【第6戦:2月3日 VS 三菱自動車京都】
第1ダブルスは遠藤大由・渡辺勇大組。序盤ポイントを挙げてリードすると素早い詰めでリードを守り先取。第2ゲームも序盤から着実にリードを広げストレートで勝利しました。

続くシングルスには過去2週ダブルスで出場したルーキー渡邉航貴が初めてシングルスで出場。立ち上がりリードするものの勝たなければならな
いプレッシャーからか、決めにいってのミスが目立ち第1ゲームを失うと、第2ゲームもコントロールに苦しんで流れを失い、敗戦しました。

最後の第2ダブルスは井上拓斗・金子祐樹組が安定したプレーで圧勝。
チームの勝利で1敗を守ったものの、最終戦に勝って1敗で並んだとしてもマッチ率が届かないため、優勝の望みはなくなりました。

【第5戦:1月28日 VS 日立情報通信エンジニアリング】
前週に続き、今週もナショナルA代表不在のため苦心のオーダーで臨みます。
第1ダブルスは二人のルーキー岡村洋輝と渡邉航貴組が登場。第1ゲーム中盤で連続ポイントを奪い、相手の反撃を抑えて先取。第2ゲームはリードを許し、追い上げたものの失います。ファイナルゲームは前半リードするものの、中盤に追い上げられて逆転を許し、振り切られて惜しくも敗れました。

続くシングルスは3週連続で内定選手の五十嵐優が出場。第1ゲームは終盤連続ポイントを挙げて先取。第2ゲームを奪われファイナルゲームへ。チームの勝利のため負けられない五十嵐は序盤大きくリードします。相手も粘って追いつかれますが、最後の力を振り絞って、チームの勝利を第2ダブルスに託します。

第2ダブルスは数野健太と上田拓馬のベテランペアが登場。競り合いの第1ゲームを先取。第2ゲームは失ったものの、ファイナルゲームは前半から強烈なショットでリードを奪うと、後半も連続ポイントなどで引き離し見事勝利しました。

【第4戦:1月21日 VS JR北海道】
ナショナルAメンバーが海外遠征で不在のため、残りのメンバーでの厳しい戦いとなりました。
第1ダブルスは数野健太とルーキー渡邉航貴ペア。どちらも今リーグ初めての出場。第1ゲームを競り合いの末失うと、第2ゲームはリードを広げられストレートで敗れました。

続くシングルスは前週デビューを果たした五十嵐優。確実に相手を降しストレートで勝利。チームに流れを引き戻します。

勝負のかかった第2ダブルスはベテランシングルスプレイヤーの上田拓馬が岡村洋輝と組んで出場。上田は日本リーグ、S/Jリーグではダブルス初出場。相手はなんと岡村の2人の兄の兄弟ペア。コート上4人のうち3人が兄弟という珍しい対戦の結果は、ストレートでの勝利となりました。

【第3戦:1月14日 VS トリッキーパンダース】
第1ダブルス遠藤大由・渡辺勇大組は、早い展開からリードするも、中盤で逆転されますが、慌てずに立て直し再逆転からそのまま押し切り先取。第2ゲームも序盤でリードすると反撃を許さず勝利。

シングルスには内定選手の五十嵐優がリーグ戦に初登場。立ち上がりリードされますが、すぐに追いつくと、正確なコントロールと固いレシーブでゲームを奪取。第2ゲームは、中盤の接戦から強気のスマッシュでリードし、粘る相手をかわしてデビュー戦を白星で飾るとともに、チームの勝利を決めました。

第2ダブルスは井上拓斗・金子祐樹組。序盤点の取り合いから一歩先行してインターバル。終盤に集中力を発揮し突き放して先取。第2ゲームも競り合ったもののリードを奪うと流れを逃がさず、終盤は二人のペースとなり勝利をつかみました。

【第2戦:12月23日 VS NTT東日本】
第1ダブルスは遠藤大由・渡辺勇大組が登場。幸先よくリードし、そのままリードを保って先取。第2ゲームもリードを保ち、粘る相手の反撃をしのいで勝利しました。

シングルスはベテラン上田拓馬。テンポよくリードしますが、逆転を許すとそのままゲームを失います。第2ゲームも中盤からリードを許し、後半粘ったものの敗戦となりました。

勝負は第2ダブルスの井上拓斗・金子祐樹組ヘ。第1ゲームは立ち上がりからリードし、先取。第2ゲームは先行を許したまま失い、ファイナルゲームへ。序盤から激しい競り合いでリードが何度も入れ替わり、デュースとなりますが惜しくも敗れました。

【第1戦:11月5日 VS 金沢学院クラブ】
第1ダブルスには今年国際試合でも実績を積み上げてきた井上拓斗・金子祐樹組が登場。エースダブルスを相手に立ち上がりからリード、後半は金子の強力なスマッシュが決まり先取。第2ゲームは井上が前衛で軽快なさばきを見せ、着実にリードを広げて快勝しました。

シングルスは昨年のリーグで5勝無敗の坂井一将が登場。立ち上がりから強烈なスマッシュを連発してリードを奪い、ペースを上げて差を広げ先取。第2ゲームは競り合いとなるも勝利しました。チームの勝利も決定しました。

第2ダブルスにはリーグ初登場ルーキー岡村洋輝とキャプテン遠藤大由ペア。立ち上がり岡村にやや硬さが見えたものの、遠藤に引っ張られるように強打を決めリードで折り返し。後半、岡村に後ろから打たせる場面が多く、最後も岡村のスマッシュが決まり先取。第2ゲームは競り合いのまま後半に入りますが、終盤で突き放し最後を遠藤のスマッシュで締めて勝利。

3-0で1ゲームも落とさずに勝ち切り、順調なスタートとなりました。引き続き熱い声援をお願いいたします。
【対戦結果】
第7戦 | 日本ユニシス | 2-1 | トナミ運輸 | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
2 | 21-13 21-11 |
0 | 園田 啓悟 嘉村 健士 |
単 | 上田 拓馬 | 0 | 14-21 14-21 |
2 | 武下 利一 |
第2複 | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
2 | 21-18 21-13 |
0 | 保木 卓朗 小林 優吾 |
第6戦 | 日本ユニシス | 2-1 | 三菱自動車京都 | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
2 | 21-16 21-9 |
0 | 吉川 改 内田 裕太郎 |
単 | 渡邉 航貴 | 0 | 15-21 7-21 |
2 | 常塚 光 |
第2複 | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
2 | 21-12 21-8 |
0 | 大狩 光貴 相馬 匠 |
第5戦 | 日本ユニシス | 2-1 | 日立情報通信 エンジニアリング |
||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 岡村 洋輝 渡邉 航貴 |
1 | 21-17 18-21 19-21 |
2 | 竹内 義憲 松居 圭一郎 |
単 | 五十嵐 優 | 2 | 21-16 17-21 21-19 |
1 | 丸尾 亮太郎 |
第2複 | 数野 健太 上田 拓馬 |
2 | 21-19 14-21 21-11 |
1 | 塚本 好喜 高野 将斗 |
第4戦 | 日本ユニシス | 2-1 | JR北海道 | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 数野 健太 渡邉 航貴 |
0 | 18-21 14-21 |
2 | 牧野 公亮 東野 圭悟 |
単 | 五十嵐 優 | 2 | 21-15 21-18 |
0 | 塚本 光希 |
第2複 | 上田 拓馬 岡村 洋輝 |
2 | 21-15 21-18 |
0 | 岡村 和輝 岡村 尚輝 |
第3戦 | 日本ユニシス | 3-0 | トリッキーパンダース | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
2 | 21-18 21-8 |
0 | 井谷 和弥 リャオ・ミン・チュン |
単 | 五十嵐優 | 2 | 21-15 21-19 |
0 | 福田 春樹 |
第2複 | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
2 | 21-14 21-11 |
0 | 高階 知也 米田 健司 |
第2戦 | 日本ユニシス | 1-2 | NTT東日本 | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
2 | 21-11 21-19 |
0 | 星野 翔平 西川 裕次郎 |
単 | 上田 拓馬 | 0 | 11-21 13-21 |
2 | 桃田 賢斗 |
第2複 | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
1 | 21-18 16-21 21-23 |
2 | 齋藤 太一 古賀 輝 |
第1戦 | 日本ユニシス | 3-0 | 金沢学院クラブ | ||
---|---|---|---|---|---|
第1複 | 井上 拓斗 金子 祐樹 |
2 | 21-11 21-12 |
0 | 伊東 克範 小林 晃 |
単 | 坂井 一将 | 2 | 21-11 21-13 |
0 | 宮本 樹希 |
第2複 | 遠藤 大由 岡村 洋輝 |
2 | 21-12 21-18 |
0 | 荒井 大輝 吉森 司 |