「第67回全日本総合バドミントン選手権大会」 ダブルス3種目を制覇!
- 2013.12.03 - 2013.12.08
試合結果
12月3日(火)〜8日(日)、東京都渋谷区・国立代々木競技場第二体育館において「第67回全日本総合バドミントン選手権大会」が開催され、男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組がニ連覇、女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組が三連覇、また、早川賢一・松友美佐紀組が混合ダブルス初出場にして初優勝を果たし、ダブルス種目でそれぞれ二冠を達成しました。 また、男子シングルスの上田拓馬選手が、同種目でチーム7年ぶりの決勝進出を果たしますが、田児賢一選手(NTT東日本)に惜しくも敗れ準優勝となりました。
・入賞選手コメント ・12/9付ニュースリリース「平成25年度 第67回 全日本総合バドミントン選手権大会」で3種目制覇』
・試合結果 ・大会概要・詳細結果(日本バドミントン協会) 大会期間中は大きなご声援をいただき、ありがとうございました。 早川・遠藤組、高橋・松友組は、12月11日よりマレーシアクアラルンプールにて開幕する「BWFスーパーシリーズファイナル2013」に出場、表彰台を目指します。 ・BWF Superseries Finals 2013 また、12月15日より「日本リーグ2013」の後半戦がスタート。 男子チームは、仙台市青葉体育館にて日立情報通信エンジニアリングと、女子チームは那覇市民体育館にて岐阜トリッキーパンダースと対戦します。 ・男子チーム「日本リーグ2013」レポート ・女子チーム「日本リーグ2013」レポート 残りわずかとなった今シーズン、最後まで熱い戦いが続きます。引き続き皆さんのご声援をどうぞよろしくお願いします。 |
ニ連覇達成の早川賢一・遠藤大由組組
高橋礼華・松友美佐紀組は三連覇達成
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【優勝選手コメント】
早川 賢一 (男子ダブルス 優勝、混合ダブルス 優勝)
「男子ダブルスで二連覇でき、とても嬉しいです。また、混合ダブルスでも初優勝を果たすことができ、2種目制覇は自信に繋がりました。 今週は、今年最後の海外遠征となるスーパーシリーズファイナルなので、来年に繋がるようしっかり結果を残してきたいと思っています。これからもどうぞ応援よろしくお願いします 」
遠藤 大由 (男子ダブルス 優勝)
「ニ連覇を達成することができ、多くの方々にサポートいただいたお陰と、とても感謝しています。 スーパーシリーズファイルでは、自信を持って強い気持ちで戦いたいと思います。 年末まで日本リーグの試合も続きますが、最後まで集中力を切らさずに自分たちのベストパフォーマンスを出していきたいと思います。どうぞ応援よろしくお願いします」
高橋 礼華 (女子ダブルス 優勝、混合ダブルス 第3位)
「今回は、三連覇がかかったプレッシャーのなか、沢山の苦しい場面を乗り越えて優勝という結果を残すことができ、とても嬉しく思います。スーパーシリーズファイナルのためにも、良い形で全日本総合を締めくくることができました。 しかし、この勝利はまだまだ通過点で、私たちの目標はリオデジャネイロオリンピックです。またこれから世界へ挑戦し、しっかり経験を積み、リオに繋げることができればと思っています。 大会期間中応援いただいた多くの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。これからも日々成長していけるよう頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします 」
松友 美佐紀 (女子ダブルス 優勝、混合ダブルス 優勝)
「今回の全日本総合は、気持ち的には、今までで一番苦しい大会だったと思いますが、そのなかで結果を残すことができ、自分たちの1年間の成長も感じられた大会だったと思います。 初出場した混合ダブルスでも優勝を果たすことができ、パートナーとサポートいただいた方々に本当に感謝しています。 スーパーシリーズファイナルでは、この1年間の自分たちの成長をしっかりぶつけてきたいと思います。引き続き、どうぞ応援よろしくお願いいたします 」
上田 拓馬 (男子シングルス 準優勝)
「今大会、苦しい試合を乗り切って決勝まで進めたことは良かったです。しかし、決勝まで進んだからには優勝したかったという思いが強くあります。この気持ちを忘れずに来年こそは優勝できるように頑張ります。どうぞ応援よろしくお願いします」
井上 拓斗 (混合ダブルス 第3位)
「準決勝では、納得のできる試合ができなかったため、今回の結果には決して満足していません。高橋先輩にも沢山迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回は納得のできる内容と結果を出せるように頑張ります。どうぞ応援よろしくお願いいたします」
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【試合結果】
男子シングルス |
上田 拓馬 |
準優勝 |
坂井 一将 |
ベスト8 |
井上 拓斗 |
ベスト16 |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
優勝 |
佐伯 祐行 垰畑 亮太 |
第3位 |
数野 健太 山田 和司 |
ベスト8 |
金子 祐樹 井上 拓斗 |
ベスト8 |
女子シングルス |
打田 しづか |
ベスト8 |
高橋 沙也加 |
ベスト8 |
野尻野 匡世 |
ベスト16 |
奥原 希望 |
ベスト16 |
女子ダブルス |
高橋 礼華 松友 美佐紀 |
優勝 |
栗原文音 篠谷 菜留 |
予選敗退 |
混合ダブルス |
早川 賢一 松友 美佐紀 |
優勝 |
井上 拓斗 高橋 礼華 |
第3位 |
数野 健太 栗原 文音 |
ベスト8 |
垰畑 亮太 篠谷 菜留 |
ベスト16 |
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* 関連リンク ・日本バドミントン協会
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