「インドネシアマスターズ2018」 女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組 優勝!
- 2018.01.23 - 2018.01.28
試合結果
2018年1月23日~28日、インドネシア、ジャカルタ市にて「インドネシアマスターズ2018(World Tour Super500)」が開催され、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が優勝、男子シングルスの坂井一将が準優勝となりました。
高橋・松友組(第2シード、世界2位)は1回戦の中国ペア、2回戦の中華台北ペアをストレートで降し3回戦へ。ここでは韓国のJUNG/CHANG組と対戦。昨年11月にSSF出場が懸かった香港SSの1回戦で敗れた相手です。今回は序盤から何度も連続ポイントを重ねて14本で第1ゲームを取ると、第2ゲームも寄せ付けず8本で快勝。
続く準決勝では宿敵デンマークのPEDERSEN/JUHL組(3位)が相手。第1ゲームは中盤リードされながら終盤追いつきデュースに持ち込みますが23−25で奪われます。それでも第2ゲーム中盤から流れをつかんで15本で取ると、ファイナルゲームも競り合ったまま14ー14になったところから連続ポイントで抜け出し16本で勝利。
決勝では地元インドネシアのPOLII/RAHAYU組(11位)相手に序盤から着実にポイントを重ね、反撃を抑えて17本で先制すると、第2ゲームも中盤から一気に差を開いて12本で勝利。昨年9月のJAPANオープン以来となる国際大会の優勝を飾りました。
男子シングルスの坂井(21位)は1回戦でインドのVERMA(30位)と1ゲームずつを取り合った後ファイナルゲームは中盤から8連続、5連続とポイントをたたみかけて勝利し、2回戦で世界1位のAXELSENに挑みます。すると第1ゲーム激しい競り合いの末、先にゲームカウントをつかみデュースの末に22−20で奪取。第2ゲームも坂井が11−7とリードしてインターバルを迎えたところで相手が左足首の傷みを訴えて棄権。世界1位を破って進出した3回戦ではGEMKE(デンマーク、43位)に9本、18本のストレート勝ち。
準決勝に進むと韓国のSON(第5シード、4位)と対戦。第1ゲームを18本で取ると、第2ゲームも13−17から7連続ポイントで逆転してマッチポイントを握りますが、ここは再逆転され20−22で失います。ファイナルゲームは共に連続ポイントでリードを奪い合いますが、11−11から突き放して15本で勝利。
昨年6月のインドネシアSSP以来となる決勝に進出し、初優勝の期待がかかりましたが、地元のGINTING(13位)に流れをつかまれ13本、12本のストレートで敗戦。2年連続の準優勝となりました。
応援ありがとうございました。
高橋・松友組(第2シード、世界2位)は1回戦の中国ペア、2回戦の中華台北ペアをストレートで降し3回戦へ。ここでは韓国のJUNG/CHANG組と対戦。昨年11月にSSF出場が懸かった香港SSの1回戦で敗れた相手です。今回は序盤から何度も連続ポイントを重ねて14本で第1ゲームを取ると、第2ゲームも寄せ付けず8本で快勝。
続く準決勝では宿敵デンマークのPEDERSEN/JUHL組(3位)が相手。第1ゲームは中盤リードされながら終盤追いつきデュースに持ち込みますが23−25で奪われます。それでも第2ゲーム中盤から流れをつかんで15本で取ると、ファイナルゲームも競り合ったまま14ー14になったところから連続ポイントで抜け出し16本で勝利。
決勝では地元インドネシアのPOLII/RAHAYU組(11位)相手に序盤から着実にポイントを重ね、反撃を抑えて17本で先制すると、第2ゲームも中盤から一気に差を開いて12本で勝利。昨年9月のJAPANオープン以来となる国際大会の優勝を飾りました。
男子シングルスの坂井(21位)は1回戦でインドのVERMA(30位)と1ゲームずつを取り合った後ファイナルゲームは中盤から8連続、5連続とポイントをたたみかけて勝利し、2回戦で世界1位のAXELSENに挑みます。すると第1ゲーム激しい競り合いの末、先にゲームカウントをつかみデュースの末に22−20で奪取。第2ゲームも坂井が11−7とリードしてインターバルを迎えたところで相手が左足首の傷みを訴えて棄権。世界1位を破って進出した3回戦ではGEMKE(デンマーク、43位)に9本、18本のストレート勝ち。
準決勝に進むと韓国のSON(第5シード、4位)と対戦。第1ゲームを18本で取ると、第2ゲームも13−17から7連続ポイントで逆転してマッチポイントを握りますが、ここは再逆転され20−22で失います。ファイナルゲームは共に連続ポイントでリードを奪い合いますが、11−11から突き放して15本で勝利。
昨年6月のインドネシアSSP以来となる決勝に進出し、初優勝の期待がかかりましたが、地元のGINTING(13位)に流れをつかまれ13本、12本のストレートで敗戦。2年連続の準優勝となりました。
応援ありがとうございました。

【優勝コメント】
高橋 礼華
「今年初の国際大会で優勝することができ、とても嬉しく思います。インドネシアマスターズの期間中はS/Jリーグで残りのメンバーが勝利してくれたので、自分たちも勝ちたいという気持ちで挑みました。今年は昨年とは違う自分たちで戦えたらいいなと思います。次はS/Jリーグ最終戦に向けてチーム一丸となって頑張ります。応援ありがとうございました。」
松友 美佐紀
「久しぶりに最後まで試合をすることができ、また優勝することができて嬉しく思います。大会を通して、現地の会場でも多くの方が声援を送ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。とても心強かったです!引き続き、成長していけるよう頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
高橋 礼華
「今年初の国際大会で優勝することができ、とても嬉しく思います。インドネシアマスターズの期間中はS/Jリーグで残りのメンバーが勝利してくれたので、自分たちも勝ちたいという気持ちで挑みました。今年は昨年とは違う自分たちで戦えたらいいなと思います。次はS/Jリーグ最終戦に向けてチーム一丸となって頑張ります。応援ありがとうございました。」
松友 美佐紀
「久しぶりに最後まで試合をすることができ、また優勝することができて嬉しく思います。大会を通して、現地の会場でも多くの方が声援を送ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。とても心強かったです!引き続き、成長していけるよう頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
試合結果
女子ダブルス | 高橋 礼華 松友 美佐紀 |
優勝 |
男子シングルス | 坂井 一将 | 準優勝 |
女子シングルス | 奥原 希望 | ベスト8 |
男子ダブルス | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
1回戦敗退 |
井上 拓斗 金子 祐樹 |
1回戦敗退 | |
混合ダブルス |
渡辺 勇大 東野 有紗 |
1回戦敗退 |