「インドネシアオープン2017」 男子シングルス坂井一将 準優勝!
- 2017.06.12 - 2017.06.18
試合結果
2017年6月12日~18日、インドネシア、ジャカルタ市にて「インドネシアオープン2017(SSP)」が開催され、男子シングルスの坂井一将が準優勝となりました。
男子シングルスに予選から出場した坂井一将(世界49位)はインドネシアのKUNCORO(48位)、香港のWEI(43位)のベテラン2人をそれぞれストレートで破り本戦出場。
1回戦でマレーシアのCHONG(40位)に第2ゲームを圧倒して勝ち波に乗ると、2回戦ではリオ五輪の銅メダリストを破って勝ち上がってきたデンマークのHOLST(41位)から第1ゲームをジュースの末もぎ取ってストレート勝ち。3回戦ではヨーロッパ王者OUSEPH(イングランド、25位)にこの大会初めてゲームを奪われますが、第2ゲームからは試合を支配しファイナルの末逆転勝ち。
スーパーシリーズでは自身初のベスト4に入ると、準決勝では第1シードのリー・チョン・ウェイ(マレーシア、3位)、中国のチェン・ロン(6位)を次々と破ってきたインドのPRANNOYと対戦。ここでも第1ゲームを失い、第2ゲームも中盤のリードを追いつかれ、先にマッチポイントをつかまれるピンチに追い込まれますが、ジュースに持ち込むと合計5回の相手のマッチポイントをしのぎ、3回目に回ってきたチャンスをつかんで28−26でゲームを奪取。ファイナルゲームは序盤からのリードをしっかりと守り切って18本で勝利。日本選手としては3人目のスーパーシリーズ決勝に進出。
決勝の相手はもう一つの準決勝で世界1位のSON(韓国)を破ったインドのKIDAMBI(22位)。第1ゲームは中盤から引き離されて失いますが、第2ゲームは前半から主導権を握り12−7とリード。しかしここから追い上げられ、何とか逃げ切りを図りますが、19−18から3連続ポイントを許して敗戦。惜しくも優勝は逃しましたが、五輪、世界選手権に次ぐレベルのスーパーシリーズ・プレミアでの準優勝という大きな成果を挙げました。
また今週は、「オーストラリアオープン2017」が行われています。
こちらも応援よろしくお願いします。
男子シングルスに予選から出場した坂井一将(世界49位)はインドネシアのKUNCORO(48位)、香港のWEI(43位)のベテラン2人をそれぞれストレートで破り本戦出場。
1回戦でマレーシアのCHONG(40位)に第2ゲームを圧倒して勝ち波に乗ると、2回戦ではリオ五輪の銅メダリストを破って勝ち上がってきたデンマークのHOLST(41位)から第1ゲームをジュースの末もぎ取ってストレート勝ち。3回戦ではヨーロッパ王者OUSEPH(イングランド、25位)にこの大会初めてゲームを奪われますが、第2ゲームからは試合を支配しファイナルの末逆転勝ち。
スーパーシリーズでは自身初のベスト4に入ると、準決勝では第1シードのリー・チョン・ウェイ(マレーシア、3位)、中国のチェン・ロン(6位)を次々と破ってきたインドのPRANNOYと対戦。ここでも第1ゲームを失い、第2ゲームも中盤のリードを追いつかれ、先にマッチポイントをつかまれるピンチに追い込まれますが、ジュースに持ち込むと合計5回の相手のマッチポイントをしのぎ、3回目に回ってきたチャンスをつかんで28−26でゲームを奪取。ファイナルゲームは序盤からのリードをしっかりと守り切って18本で勝利。日本選手としては3人目のスーパーシリーズ決勝に進出。
決勝の相手はもう一つの準決勝で世界1位のSON(韓国)を破ったインドのKIDAMBI(22位)。第1ゲームは中盤から引き離されて失いますが、第2ゲームは前半から主導権を握り12−7とリード。しかしここから追い上げられ、何とか逃げ切りを図りますが、19−18から3連続ポイントを許して敗戦。惜しくも優勝は逃しましたが、五輪、世界選手権に次ぐレベルのスーパーシリーズ・プレミアでの準優勝という大きな成果を挙げました。
また今週は、「オーストラリアオープン2017」が行われています。
こちらも応援よろしくお願いします。
試合結果
男子シングルス | 坂井 一将 | 準優勝 |
上田 拓馬 | 予選敗退 | |
女子ダブルス | 高橋 礼華 松友 美佐紀 |
1回戦敗退 |
男子ダブルス | 遠藤 大由 渡辺 勇大 |
1回戦敗退 |
女子シングルス | 奥原 希望 | 1回戦敗退 |
混合ダブルス | 渡辺 勇大 東野 有紗 |
ベスト16 |
数野 健太 栗原 文音 |
1回戦敗退 |
関連リンク
-
BCA Indonesia Open