2017年5月1日～6日、タイ、トラン県にて「タイインターナショナルチャレンジ2017(IC)」が開催され、女子ダブルスの篠谷・星組が準優勝となりました。

篠谷・星組（世界ランク６５位）は１回戦で地元ペアに勝利し、２回戦では国際試合初登場の中国ペアと対戦。第１ゲームは簡単に取りますが、第２ゲームを失い、ファイナルゲームも先にマッチポイントを握られますが、我慢のプレーで逆転で勝利。
３回戦は岐阜トリッキーパンダースの松田・荒木組と点の取り合いとなる接戦で、１ゲームずつを分け合い、これもファイナルゲームへ。序盤に１−８とリードされますが諦めずに追い上げ、１８本で逆転勝ちしてベスト４入り。
準決勝ではマレーシアとインドネシアの国際ペア（５２位）に立ち上がりから積極的にポイントを奪い、２ゲームとも中盤に追い上げられましたが、１８本、１８本で振り切って勝利。
決勝は志田・松山組（再春館製薬所、７３位）との日本人対決で、第１ゲームは終盤まで点を奪い合いながら逃げ切られて失うと、第２ゲームも中盤から抜け出されてストレートで敗戦。惜しくも準優勝に終わりました。