2016年9月27日〜10月2日、韓国、ソンナム市にて「韓国オープン2016(SS)」が開催され、日本ユニシスから8名の選手が出場しました。
予選からの出場となった男子シングルスでは、坂井一将選手が武下選手(トナミ運輸)との日本人対決に勝利し本選に出場しますが、1回戦で韓国のベテランLEE Hyun Ilにストレートで敗れました。上田拓馬選手は予選1回戦で中国のXUEを下したものの、予選2回戦で韓国の若手SEOに敗れ本選出場はなりませんでした。
男子ダブルスには井上拓斗・金子祐樹組が出場。1回戦でイングランドペアにストレート勝ちし、2回戦で第2シードのCHAI/HONG組(中国、 世界ランク4位)と対戦。第1ゲーム立ち上がりからリードを奪い、何度も追いつかれながらリードを守り切って21-17で先取。しかし第2ゲームからは相手に流れをつかまれ、ファイナルゲームの末敗れました。
混合ダブルスに出場した数野健太・栗原文音組は1回戦でイングランドのLANE/PUGH組にストレートで快勝。2回戦ではデンマークの長身RASMUSSEN/THYGESEN組と対戦。第1ゲームは15-17 から6連続ポイントで奪取。第2ゲームは逆転で奪われファイナルゲームに入ると、互いにリードを奪い合う接戦。終盤までもつれますが、最後に突き放され惜しくも17点で敗れました。 また、出場予定だった渡辺勇大・東野有紗組は、渡辺選手が練習中に腰を痛めて棄権しました。 ・試合結果 |