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「中国オープン2015」 女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組 準優勝!男子ダブルス 早川賢一・遠藤大由組 第3位入賞!

  • 2015.11.10 - 2015.11.15
  • 試合結果


2015年11月10日〜18日、中国・福州市にて「中国オープン2015(SSP)」が開催され、日本ユニシスから出場した女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組が準優勝、男子ダブルス早川賢一、遠藤大由組が第3位入賞を果たしました。

試合結果

第1シードの女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組(世界1位)は、1回戦不戦勝、2回戦韓国ペアにファイナル勝利でベスト8に進出すると、準々決勝、準決勝をいずれも2-0の快勝で、決勝進出を果たします。
迎えた決勝戦の相手は、中国のTANG/YU組。第1ゲームは、立ち上がりから連続ポイントでリードを奪い先取。第2ゲームは、相手のペースで失い、ファイナルゲームは序盤からリードされ中盤追いつき8オールとします。しかし、ここから再びペースを上げた中国ペアの攻撃を防ぎきれず、惜しくも敗戦。しかし、オリンピック、世界選手権に次ぐグレードのプレミアスーパーシリーズ準優勝により、ビックポイント獲得となりました。

今年のスーパーシリーズでは、出場した10大会中、3大会でベスト4、6大会でベスト8と安定した成績を挙げてきた男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組(6位)は、初戦から準々決勝まですべて2-0勝利でベスト4入りを果たします。
準決勝では、韓国のKIM/KIM組(12位)と対戦。このところ勝ったり負けたりの韓国ペアとの対戦は今回も接戦となり、第1ゲームはリードしながら終盤に6連続ポイントを許して奪われます。第2ゲームはリードを許しながらも、終盤に追いついて逆転。しかし18オールから、相手を揺さぶって右奥へ送り込んだシャトルが、いずれも僅かにサイドアウト。悔しい第3位となりました。

女子シングルスの奥原希望選手(10位)は、1回戦で第8シードINTANON(5位)と対戦。世界ジュニア以来のライバルとは、3連敗した後に2連勝中です。今回も立ち上がりからリードを奪い、第1ゲームを先取。第2ゲームは17−19とリードされますが、ここから一気に4連続ポイントを奪い逆転勝利。通算の対戦成績も五分としました。
2回戦も中国のジュニア選手にストレート勝ちで、ベスト8進出。ベスト4入りを賭けた準々決勝の相手は、世界ランキング2位のNEHWAL(インド)。相手の多彩な攻撃に第1ゲーム中盤からペースをつかまれ、第2ゲームも連続ポイントを許してストレートで敗戦。それでもグレードの高いプレミアスーパーシリーズでのベスト8のポイントにより、スーパーシリーズファイナル(12月・ドバイ)出場に大きく近づきました。

混合ダブルスでは、予選から出場した数野健太・栗原文音組(54位)が、ヨネックスオープン、韓国マスターズと2連敗していた韓国のKIM/SHIN組(37位)に、ストレート勝利で本戦に進出しますが、1回戦で敗退。
早川賢一・松友美佐紀組(17位)もインドネシアのJORDAN/SUSANTO組(9位)に、ファイナルゲームの末、1回戦で敗退。

男子シングルスの上田拓馬選手(28位)は、世界ランキング2位のJORGENSEN(デンマーク)にストレートで敗れ、1回戦で姿を消しました。
中国オープン準優勝の女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組
中国オープン準優勝の女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組

中国のTANG/YU組と表彰台に立つ高橋・松友組
中国のTANG/YU組と表彰台に立つ高橋・松友組

【試合結果】

男子シングルス 上田 拓馬 ベスト32
女子シングルス 奥原 希望 ベスト8
男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
第3位
女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
準優勝
混合ダブルス 早川 賢一
松友 美佐紀
ベスト32
数野 健太
栗原 文音
ベスト32

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