「チャイニーズ台北オープン2015」 女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組 第3位
- 2015.07.14 - 2015.07.19
試合結果
2015年7月14日〜19日、台湾・台北市にて「チャイニーズ台北オープン2015(GPG)」が開催され、日本ユニシスから出場した高橋礼華・松友美佐紀組が第3位入賞となりました。 ・試合結果 世界ランキング1位を堅持する女子ダブルス高橋礼華・ 松友美佐紀組は、日本人対決となった1、2回戦をいずれもストレート勝利で勝ち上がると、準々決勝は韓国の実力者ペアGO/YOO組と対戦。第1ゲームを19本で振り切ると、第2ゲームは終盤ジュースの繰り返しとなりますが、迎えた29オールで最後のポイントをもぎ取り激戦を制します。準決勝ではインドネシアのMAHESWARI/POLII組(5位)に12本、16本で敗れましたが、今大会日本人最高位の第3位となりました。 栗原文音・篠谷菜留組(23位)は1回戦で同じインドネシアペアに当たり、ストレートで敗れています。 男子ダブルスでは、遠藤選手が故障から復帰した早川賢一・遠藤大由組 (5位)が第4シードで登場。1、2回戦を順調に勝ち上がり、準々決勝で中国のFU/ZHANG組(6位)と対戦。第1ゲームは中盤から1ポイントずつを取り合う接戦でジュースにもつれますが逃げ切られると、第2ゲームは終始主導権を握られ0-2で敗退。ベスト8に終わりました。 金子祐樹・井上拓斗組(世界35位)は1回戦で世界3位の中国ペアCHAI/HONG組と対戦。積極果敢なプレーでファイナルゲームの末、金星を挙げます。2回戦でもランキングでは格上のインドネシアぺア (23位)にストレート勝ちしますが、準々決勝で全英ベスト8のインドネシアペアに敗れました。 数野健太・ 山田和司組は1回戦で世界ランキング8位韓国のKO/SHIN組と対戦し敗退しています。 |

高橋礼華

松友美佐紀
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女子シングルスの奥原希望(9位)選手は、準々決勝でロンドン五輪王者LI(中国、4位)と対戦。第1ゲーム中盤から流れをつかまれ、第2ゲームも自分のペースをつかむことができず敗れました。 高橋沙也加(17位)選手は、2回戦で中国のWANG(6位)と対戦。ファイナルゲームとなり、途中5-16と大きくリードされますが、そこから追い上げ、マッチポイントを6連続で逃れてジュースに持ち込む粘りを見せますが、最後は逃げ切られ敗退。 男子シングルスの上田拓馬選手は、1回戦途中で棄権しています。 混合ダブルスの数野健太・栗原文音組は、予選を勝ち抜き1回戦でもマレーシアのTAN/LAI組(43位)にストレート勝ち。2回戦では世界1位のZHANG/ZHAO組に挑み、第2ゲームは16-20のマッチポイントから5連続ポイントで一度は逆転する粘りを見せますが、惜しくも敗退となりました。 井上拓斗選手が松尾選手(NTT東日本)と組んだペアも1回戦で、インドネシアの強敵WIDIANTO/DILI組(9位)に敗れています。 |
【試合結果】
女子ダブルス |
高橋 礼華 松友 美佐紀 |
第3位 |
栗原 文音 篠谷 菜留 |
ベスト32 |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
ベスト8 |
金子 祐樹 井上 拓斗 |
ベスト8 |
数野 健太 山田 和司 |
ベスト32 |
男子シングルス |
上田 拓馬 |
ベスト64 (棄権) |
女子シングルス |
奥原 希望 |
ベスト8 |
高橋 沙也加 |
ベスト16 |
混合ダブルス |
早川 賢一 松友 美佐紀 |
ベスト16 |
井上 拓斗 松尾 静香 (NTT東日本) |
ベスト32 |
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* 関連リンク Yonex Open Chinese Taipei |
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