「インドオープン2015」 女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組 優勝!
- 2015.03.24 - 2015.03.29
試合結果
2015年3月24日〜29日、インド・ニューデリーにて「インドオープン2015(SS)」が開催され、日本ユニシスから出場した女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組が優勝しました。 高橋・松友組のスーパーシリーズでの優勝は、今季初、通算3度目となります。 ・高橋礼華・松友美佐紀組コメント ・3/30付ニュースリリース 「女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組「インドオープン2015」で優勝 ・試合結果 女子ダブルス高橋・松友組は、1、2回戦を順調に勝ち上がり、準々決勝では韓国のLEE/SHIN組(10位)、準決勝ではデンマークのPEDERSEN/RYTTER JUHL組(3位)をいずれも2-1のファイナル勝利で、決勝進出を果たします。 迎えた決勝戦の相手は中国の双子姉妹LUO組(4位)。過去3勝1敗と相性の良い相手ですが、今回は立ち上がりに連続ポイントを奪われ4-12と大きくリードされてしまいます。しかし落ち着いて粘り強くラリーを重ね6連続ポイントなどで一気に14-13と逆転すると、粘る相手を振り切って19本で第1ゲームを先取。第2ゲームも長いラリーを辛抱してポイントをあげてリード。一旦は逆転されますが、すぐに再逆転し19本で、81分の熱戦を制し、昨年の「ヨネックスオープンジャパン2014」、「スーパーシリーズファイナル2014」に続き、スーパーシリーズ3度目となる優勝を飾りました。 |
通算3度目となるスーパーシリーズ制覇を果たした
高橋礼華・松友美佐紀組
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男子シングルスの上田拓馬選手(24位)は1回戦で香港のWONG(25位) にストレート勝ちすると、2回戦では全英オープンに続いて中国のWANG (11位)と対戦。第1ゲーム立ち上が りから大きくリードを奪って先取すると、第2ゲームも13-18から6連続 ポイントでひっくり返して19本で勝利。準々決勝の相手は、地元のSrikanth(第2シード、4位)。第1ゲームを失った後、第2ゲームはジュースの末に奪取。ファイナルゲームも相手のリードを18-19まで追い上げますが、最後は逃げ切られベスト8で大会を終えました。 最近の活躍で世界ランキング14位まで上昇した女子シングルスの奥原希望選手は、順調に勝ち上がり、準々決勝で全英オー プンで優勝したばかりの世界王者MARIN(スペイン、4位)と対戦。第2ゲームを奪ってファイナルゲームに持ち込み、中盤まで競り合いますが、ここから徐々に離され15本で敗れました。 第2シードで臨んだ男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組(5位)は1回戦でインドペア(27位)を一蹴。2回戦で韓国のCHOI/KIM組との1時間を越えるファイナル勝負を制し、準々決勝でロシアのIVANOV/SOZONOV 組(11位)と対戦。長身からの攻撃力に手を焼き、第1ゲームをジュースの末奪われます。第2ゲームを取ってファイナルに持ち込みますが、中盤から相手に流れをつかまれ、最後は連続ポイントを許して敗れました。 混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組(30位)は1回戦でマレーシアペア(46位) とのファイナルの接戦に勝利すると、2回戦では香港のLEE/CHAU組 (16位)をわずか10本、8本に抑える圧勝で勝利。準々決勝では第1シー ドのデンマークFISCHER NIELSEN/PEDERSEN組(2位)を終盤追い上げて苦しめますが、ストレートで敗戦。それでもスーパーシリーズでは久しぶりのベスト8をつかみました。 ナショナルAメンバーは引き続き、「マレーシアオープン2015(SSP)」、「シンガポールオープン(SS)」に転戦。 一方、国内では4月1日から大阪・守口市民体育館で「大阪インターナショナルチャレンジ2015(IC)」が行われます。 ・マレーシアオープン2015 ・シンガポールオープン2015 ・大阪インターナショナルチャレンジ2015 引き続き、どうぞ応援よろしくお願いいたします。 |
【高橋礼華・松友美佐紀組コメント】
「2015年初のスーパーシリーズ制覇を果たすことができ、嬉しく思います。 まだ、今週のマレーシアオープン、来週のシンガポールオープンと大会が続きますので、気を引き締めて頑張りたいと思います。 引き続きどうぞ応援よろしくお願いいたします」
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【試合結果】
女子ダブルス |
高橋 礼華 松友 美佐紀 |
優勝 |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
ベスト8 |
男子シングルス |
上田 拓馬 |
ベスト8
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女子シングルス |
奥原 希望 |
ベスト8 |
混合ダブルス |
早川 賢一 松友 美佐紀 |
ベスト8 |
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* 関連リンク Yonex Sunrise India Open |
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