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「インドオープン2014」 男子ダブルス 早川賢一・遠藤大由組 第3位

  • 2014.04.01 - 2014.04.06
  • 試合結果


2014年4月1日〜4月6日、インド、ニューデリー市にて「インドオープン2014(SS)」が行われ、日本ユニシスから出場した男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組が第3位入賞を果たしました。

男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由(世界2位)は第1シードでの出場。1回戦のインドペア戦でいきなり第1ゲームを落とす立ち上がりながらファイナルで勝利。2回戦のインドネシアペア、3回戦の橋本・平田組(トナミ運輸、17位)とも、ファイナルゲームに持ち込まれる接戦を勝ち抜いて準決勝へ進みます。
準決勝の相手は中国のLIU/UIU組(第3シード、6位)。これまで2勝2敗と互角の勝負を続け、今回も何度も流れが入れ替わる戦いでしたが、第1ゲームは15−8、第2ゲームは12−7と中盤で奪ったリードを追い付かれて、もつれた末19本で落とす悔しい敗戦。ベスト4で涙をのみました。

女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀(4位)も第2シードでの登場。1回戦のインドペアをわずか14分で退け、2回戦でも韓国のLEE/SHIN組(17位)にストレート勝ち。3回戦では共に世界1位の経験がある中国のMA、WANGが2010年シーズンぶりに組んだペアと対戦しますが、テクニック、パワーを兼ね備えた相手に流れをつかむことができずに敗れ、ベスト8で終わりました。

男子シングルスでは上田拓馬選手(21位)が1回戦でインドのSRIKANTH(22位)に競り合いながらもストレート勝ち。2回戦は韓国のSON(9位)と対戦。第1ゲームを落とし、第2ゲームも3−9と大きくリードされますが、ここから反撃開始。連続ポイントで一気にひっくり返してこのゲームを奪取。ファイナルゲームも序盤からリードされる展開ながらあきらめず13−18から7連続ポイントを奪って見事な逆転での金星をあげました。3回戦ではデンマークのエースJORGENSEN(5位)に挑みますが、2ゲーム共中盤から引き離されてストレートで敗れました。

女子シングルスには高橋沙也加選手と打田しづか選手の二人が出場。
1回戦は共にインド選手相手に勝利。2回戦は高橋がWANG Shixian(3位)、打田がWANG Yihan(2位)とそれぞれ中国の強豪と対戦。打田選手は昨年のヨネックスオープンで番狂わせを見せた相手との再戦で、今回も第2ゲームを奪いますが、ファイナルは突き放されて12本で敗戦。沙也加選手は第1ゲームを奪われ、第2ゲームも18−20とマッチポイントに追い込まれますが、ここで踏ん張って4連続ポイントをあげてゲームを取る粘りを見せます。しかし、ファイナルゲームはこちらも流れをつかませてもらえず、12本に抑えられて敗退しました。

混合ダブルスの早川・松友組(19位)はマレーシアのペアとのファイナルゲーム、ジュースの接戦を落とし、1回戦で姿を消しました。
早川賢一
早川賢一

遠藤大由
遠藤大由


【試合結果】

男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
第3位
女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
ベスト8
男子シングルス 上田 拓馬 ベスト8
女子シングルス 高橋 沙也加 ベスト16
打田 しづか ベスト16
混合ダブルス 早川 賢一
松友 美佐紀
ベスト32

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