3月31日をもちまして、池田信太郎選手が退社となりましたので、ご報告いたします。 池田選手は2003年4月、日本ユニシス株式会社に入社。2005年の日本リーグ初優勝を始め、その後の団体戦でのタイトルに数多く貢献されました。 また、2007年の世界選手権大会では、坂本選手との男子ダブルスで日本男子史上初の銅メダルを獲得し、北京オリンピックに出場。2009年より結成された潮田玲子選手との混合ダブルスでは自身二度目となるオリンピック出場を果たし、ロンドンオリンピックで混合ダブルス種目として日本人初の勝利を挙げられました。 池田信太郎選手の新たなステージでの活躍を祈念いたします。 ・池田信太郎選手からメッセージ ・チームメイトから池田信太郎選手へ |
 池田信太郎 |
【池田信太郎選手からメッセージ】
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<池田 信太郎> 「2003年4月に入社して10年間日本ユニシスでプレーさせて頂きました。 2005年に日本リーグ初優勝、2006年に全日本実業団初優勝、そして2010年には日本リーグアベック優勝を果たすことができました。この10年間で日本ユニシスは日本を代表するチームに成長できたと思っています。 素晴らしい10年間を過ごしたこのチームを離れるのはとても悲しいですが また新たなスタートをここから始めようと思っています。 最後に、今までサポートして下さった会社や社員の皆様、 チームのスタッフ、先輩や後輩たち、本当にありがとうございました。チームを離れますがユニシスファミリーの一員として今後も応援させてください。 僕にとってこのチームで過ごした時間は最高に幸せな時間でした。 10年間、本当にありがとうございました」
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【チームメイトから池田信太郎選手へ】
坂本 修一 「パートナーとして全日本総合優勝2回、世界選手権3位、北京オリンピック出場という結果が出せたのも、信太郎のおかげだと感謝しています。 また、ミックスでの全日本総合優勝、ロンドンオリンピックでの勝利など日本のミックスにおけるパイオニアと言っても過言ではないと思います。 信太郎のすごい所は、勝利への執着心や強くなりたいという向上心の強さだと思います。 私も指導する場面で、選手にその部分を伝えて行きたいし、信太郎もそのスタンスを崩さずに今後も進んで欲しいと思います。 長い間ありがとう。そしてお疲れ様でした。」 中西 洋介 「日本ユニシスバドミントン部での10年に及ぶ競技生活お疲れ様でした。 信太郎は私が知っている中で、一番活躍したユニシスの選手だと思います。二度のオリンピック出場はもちろん、それ以外の場面でも常に話題の中心にいましたね。このような選手と出会えたことは私の人生でも大変誇りに思うことです。 信太郎との思い出はたくさんありますが、よく思い出すのは、試合中に床に正拳突きをして骨折したことです。勝負への執念と熱さゆえの怪我でしたが、それだけの勝利への貪欲さが信太郎をここまで成長させたのだと思います。 これからまた別の道でバドミントンを続けるとのことですが、最後まで悔いのないよう自分が納得するところまで極めることができるよう祈っています! また、一緒に練習しよう!」 数野 健太 「2008年に入社し、当時北京オリンピック代表として活躍されていた信太郎さんは、僕にとってすごく憧れの存在でした。そんな信太郎さんに“スマッシュだけじゃなくドロップも使った方が良い”とアドバイスされ、ひたすらドロップの練習をしていた日々が懐かしいです。 信太郎さんは自分のことだけではなく、チーム全体に気を配ってくれる、本当に頼りがいのある先輩で、チームを盛り上げてくれたことを感謝しています。 チームを離れても現役でプレーされる信太郎さんのことを心から応援しています。 今まで本当にありがとうございました。 」 池田 雄一 「僕が日本ユニシスに入るサポートをしてくれたのが兄でした。大学までの兄は、バドミントンに対しての情熱はそれほど感じませんでしたが、日本ユニシスに入って一緒に時間を過ごしてみると、まるで別人のように勝ちに貪欲な兄がそこにいました。 メディアに対しても、積極的にバドミントンを盛り上げてくれた功績は“すごい”の言葉では表しきれないくらいです。 まだまだ現役でやれると思いますが、どんな道を選択しても家族として応援します。本当にお疲れ様でした。」 早川 賢一 「信太郎さんと出会っての第一印象は“かっこいいな!”でした。そして、かっこいいだけではなく、バドミントンに打ち込む姿勢は本当に素晴らしくて尊敬していました! 日本ユニシスに入社してからも、バドミントンの指導などいろいろしていただきました。ありがとうございます。 信太郎さんとチームは離れるかもしれませんが、これからも仲間意識をもってお互いに切磋琢磨できたらいいなと思います! 長い間チームのため、後輩のためにいろいろありがとうございました!」 遠藤 大由 「長い間お疲れ様でした。 まだまだ色々なことを教わったり、一緒にバドミントンをしたかったのでとても残念な気持ちです……。 これからも早く信太郎さんに追いつけるように頑張って行きたいと思います。 今まで本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。」 山田 和司 「長い間お疲れ様でした。信太郎さんから教わったことは数えきれません。 これからもご活躍期待しています。 本当にありがとうございました。」 佐伯 祐行 「信太郎さんお疲れ様です。 信太郎さんにはダブルスの技術や考え方など、たくさんのことを教えてもらいとてもお世話になりました。 同じ前衛プレーヤーとして尊敬していました。第二のステージでも頑張ってください。 」 上田 拓馬 「日本ユニシスでの競技生活お疲れ様でした。 信太郎さんは僕が高校生の頃からの憧れで、2年間同じチームでプレーできたことを嬉しく思っています。 信太郎さんからはたくさんのことを学ばせて頂いて心から感謝しています。 チームを離れても僕は池田信太郎を応援しています! 信太郎さんも日本ユニシスバドミントン部をこれからも見守っていてください。 ありがとうございました!」 垰畑 亮太 「長い間お疲れ様でした。 信太郎さんとは僕が小学生の頃からお世話になっていて、とても憧れの先輩でした。 それは社会人となり、日本ユニシスに入社してからも変わらず、沢山の試合や練習を見て、勉強させてもらいました。 時には一緒になってふざけたりしていましたが、練習に対する姿勢はやはり凄いなと常に思っていました。 これからは別々の道を歩くことになりますが、お互いに頑張って行きましょう。 どうもありがとうございました。」 坂井 一将 「信太郎さんお疲れ様です。 2年間しか一緒にプレーできませんでしたが、信太郎さんにはいろんなアドバイスをして頂きプレーの幅が広がりました! これからも応援しています!そしてありがとうございました。」
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