デンマークオープン2011」混合ダブルス 池田・潮田組、女子ダブルス 高橋・松友組 ベスト8
- 2011.11.18 - 2011.11.23
試合結果
2011年10月18日〜10月23日、デンマーク・オーデンセ市にて「デンマークオープン2011」が開催され、日本ユニシスから池田信太郎選手、潮田玲子選手、廣部好輝選手、数野健太選手、早川賢一選手、遠藤大由選手、山田和司選手、アルベン選手、高橋礼華選手、松友美佐紀選手が参加しました。 デンマークオープンはスーパーシリーズの中でも4試合しかないプレミアクラス。世界選手権に次いでポントの高い大会だけにオリンピック出場権争いには大事な大会です。 各国のトップ選手たちが集まる中、混合ダブルスでは池田信太郎・潮田玲子組(世界16位)はイングランドのRobertson/Wallwork組(11位)と対戦。 長身からの強打を誇る相手に立ち上がりはリードを許しますが、粘り強く追いかけて中盤で逆転すると一気に差をつけて先取。 第2ゲームも中盤からリードを許し11-17となりますが、ここから連続ポイントで追いあげストレート勝ち。 続く2回戦でも日本オープンの優勝者を破って勝ちあがってきたシンガポールペアから第1ゲームを奪うと、1点を争う競り合いになった第2ゲームをジュースの末勝ち切って勝利。 続く準々決勝では韓国のLee/Ha組に敗れたもののイケシオとしてスーパーシリーズ初のベスト8入りを果たしました。 数野・高橋組、早川・松友組はいずれも予選で敗退しています。
女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は1回戦で中国の実力者Shu/Pan組と対戦。 第1ゲームを競り合いの末モノにすると、第2ゲームは終始リードを奪いストレート勝ち。さらに2回戦ではスエマエペアに勝って上がってきた地元デンマークのRYTTER JUHL/PEDERSEN組とファイナルにもつれる大接戦。 第3ゲーム17-19とリードされ後がないところから4連続ポイントで見事な逆転勝ちでベスト8進出を果たします。 準々決勝でもデンマークのDAMKJAER KRUSE/ROEPKE組とまたもファイナルの戦いになりますが、連日の熱戦の疲れからかファイナルゲームの末、敗れました。 男子ダブルスに出場の早川賢一・遠藤大由組、廣部好輝・数野健太組はいずれも昨年この大会でベスト4。 しかし今年は世界上位の選手が集まって苦しい試合となり、廣部・数野組は1回戦で韓国のエースLEE/JUNG組(世界2位)に敗退。早川・遠藤組も1回戦のマレーシアペアは突破したものの2回戦で地元のBOE/MOGENSEN(3位)にストレートで敗れました。 アルベンのペアも2回戦で敗退。 男子シングルスの山田選手は1回戦で第8シードの中国選手に敗れています。 |

潮田玲子・池田信太郎

松友美佐紀・高橋礼華
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【試合結果】
男子シングルス |
山田 和司 |
ベスト32 |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
ベスト16 |
廣部 好輝 数野 健太 |
ベスト32 |
アルベン チャンドラ ユリアント ヘンドラ アプリダ グナワン (インドネシア) |
ベスト8 |
女子ダブルス |
高橋 礼華 松友 美佐紀 |
ベスト8 |
混合ダブルス |
池田 信太郎 潮田 玲子 |
ベスト8 |
数野 健太 高橋 礼華 |
予選敗退 |
早川 賢一 松友 美佐紀 |
予選敗退 |
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* 関連リンク Yonex Denmark Open |
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