2011年7月11日〜7月16日、アメリカ・カルフォルニア州オレンジ・カウンティにて「USオープン2011」(グランプリゴールド)が開催され、日本ユニシスから池田信太郎選手、潮田玲子選手、廣部好輝選手、数野健太選手、早川賢一選手、遠藤大由選手、山田和司選手、上田拓馬選手、坂井一将選手、栗原文音選手、高橋礼華選手、松友美佐紀選手が参加しました。 混合ダブルス池田・潮田組は1回戦で香港ペアを破ると、2回戦では中国ペアに追い詰められながらも逆転勝利でベスト8入り。 準々決勝では第3シードのLEE・CHIEN組(中華台北)に1ゲームを先行されますが、第2ゲームを14本で奪い返し、ファイナルでは19本で振り切りベスト4進出を果します。 準決勝では惜しくも今大会優勝のLEE・HA組(韓国)に敗れましたが、GPGグレードの大会でベスト4と好成績を収めました。 男子ダブルスでは早川・遠藤組がベスト8に進出し、準々決勝で韓国のLEE・KO組と対戦。第1ゲームを失い、第2ゲーム17-15と意地を見せますが、ここから逆転を許し惜敗。 廣部・数野組は1回戦で中国ペアを18本、16本で押さえ込みますが2回戦でLEE・KO組に敗れて16強となっています。 男子シングルスには山田選手、上田選手、坂井選手が出場。 第10シードの山田選手は初戦でスリランカの選手に21-18、24-22と苦戦すると、日本人対決となった2回戦では園田選手(トナミ運輸)に17-21と20-22のストレートで星を献上。力を出し切ることができず2回戦敗退となりました。 上田選手は地元アメリカの2選手を順当に下して勝ち上がり、3回戦でも強豪PONSANA選手に善戦。 第1ゲームを奪った後、第2ゲームも16-17と金星への執念を見せましたが、ここからキャリアを見せつけられ16強に甘んじました。 同じく坂井選手も16強。 女子シングルスの栗原選手はドイツのSCHNAASE選手に2-1で競り勝ちますが、2回戦では中華台北のCHENGから1ゲームを奪うも後が続かずベスト16。 女子ダブルスでは高橋・松友組が韓国のJUNG・KIM組との初戦に敗れてベスト32となりました。第2ゲームでは2度のゲームポイントを得るなど大接戦に持ち込みますが、27-29で奪われて無念のストレート負けを喫しています。 |
池田信太郎
潮田玲子
|
【試合結果】
男子シングルス |
山田 和司 |
ベスト32 |
上田 拓馬 |
ベスト16 |
坂井 一将 |
ベスト16 |
女子シングルス |
栗原 文音 |
ベスト16 |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
ベスト8 |
廣部 好輝 数野 健太 |
ベスト16 |
女子ダブルス |
高橋 礼華 松友 美佐紀 |
ベスト32 |
混合ダブルス |
池田 信太郎 潮田 玲子 |
第3位 |
数野 健太 高橋 礼華 |
ベスト32 |
早川 賢一 松友 美佐紀 |
ベスト32 |
|
|
|