2011年6月7日〜6月12日、タイ・バンコク市にて「タイオープン2011」(グランプリゴールド)が開催され、日本ユニシスから佐伯祐行選手、垰畑亮太選手、上田拓馬選手、坂井一将選手、打田しづか選手、アルベン ユリアント チャンドラ選手兼コーチが参加しました。 男子シングルスの坂井選手は予選からの出場となり、予選2回戦で中華台北の選手に粘られましたが振り切って予選を突破します。 本戦1回戦では上田選手(世界37位)が第12シードの香港WONG Wing Ki(26位)と対戦。 第1ゲームを奪うと第2ゲームはジュースの末落としますが、ファイナルゲームで粘る相手を振り切って勝利。中華台北の選手を降した坂井選手と共に2回戦に進みます。 しかし上田選手は中国のWENにストレートで敗退。坂井選手は韓国のベテランLEE Hyun Il(15位)から第1ゲームを奪う健闘を見せましたが残り2ゲームを奪い返され共に2回戦で姿を消しました。 女子シングルスの打田選手(46位)は1回戦でオランダのベテランYAO Jie(17位)と対戦。 第1ゲームは中盤まで互角の展開ながらそこからぱったり得点が伸びずに先行を許します。 第2ゲームもリードされますが今度は粘って反撃し一度は17-16と逆転に成功。しかし再び突き放され18本で敗れ初戦敗退となりました。 男子ダブルスでは佐伯・垰畑組が予選の2試合でインドネシアペアを破り本選に進出。 しかし1回戦で第2シード世界4位の韓国ペアにKO/YOO組の前にストレートで敗退。第2ゲームは競り合いながらリードを続けて終盤へ入る健闘を見せましたが勝負所で力の差を見せつけられた形となりました。 一方第4シードで出場したアルベン選手のインドネシアペアは安定した試合運びで決勝へ進み、最後は第1シードの韓国ペアに敗れたものの準優勝を果たしました。 |

上田拓馬

坂井一将
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【試合結果】
男子シングルス |
上田 拓馬 |
ベスト32 |
坂井 一将 |
ベスト32 |
男子ダブルス |
佐伯 祐行 垰畑 亮太 |
ベスト32 |
アルベン チャンドラ ユリアント ヘンドラ アプリダ グナワン (インドネシア) |
準優勝 |
女子シングルス |
打田 しづか |
ベスト32 |
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