「大阪インターナショナルチャレンジ2011」結果報告
- 2011.04.06 - 2011.04.10
試合結果
2011年4月6日〜4月10日、大阪府守口市民体育館にて「大阪インターナショナルチャレンジ2011」が開催され、日本ユニシスから浅原さゆり選手、金森裕子選手、佐伯祐行選手、垰畑亮太選手、打田しづか選手、野尻野匡世選手が参加しました。 震災の影響もありエントリー数の少ない中で行われた今大会。2回戦からの登場の打田選手は、同じナショナルバックアップチームの岡選手(ルネサスSKY)をストレートで下します。 続く試合でも與猶選手(パナソニック)を第2ゲームジュースの末に振り切りベスト4入り。 しかし樽野選手(NTT東日本)との準決勝では、1ゲーム目のゲームポイントをつかみながら逆転を許すと第2ゲームも19-21で惜敗。決勝戦まで一歩届かず第3位となりました。 野尻野選手はヨネックスの田村選手、パナソニックの関谷選手と難敵を続けて破りますが、準々決勝で対戦した福島選手(青森山田高)にファイナル21-23で競り負けてベスト8。 打田選手と野尻野選手が組んだダブルスは、初戦となった2回戦で阿萬・作山組(ヨネックス)に敗れ16強となっています。 一方浅原・金森組は2回戦で桜井・西山組(早大)を振り切ると、準々決勝では阿萬・作山組を11本、16本で退け準決勝へ。 全日本3位の三木・米元組(パナソニック)からも第2ゲームは21-10で奪いましたが、サービスからの展開で優位に立たれてしまい惜敗しました。 それでもペアとして久々の実戦で3位入賞を果たし、第3シードの面目を保ちました。 佐伯・垰畑組は第1シードの棄権により戦わずして8強入り。初戦の準々決勝ではTSAI・TSENG組(中華台北)と対戦し、第2ゲームを奪ってファイナルに持ち込むものの敗れています。 垰畑選手はパナソニックの三木選手と組んだ混合ダブルスではベスト4進出。 優勝ペアにもファイナル18本と食い下がり力を見せました。 4月19日からはアジア選手権、翌週26日からはインドスーパーシリーズが行われます。 皆様の熱い応援をお願いいたします。 |

女子シングルス第3位 打田しづか

野尻野匡世

女子ダブルス第3位 金森裕子・浅原さゆり組
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【試合結果】
女子シングルス |
打田 しづか |
第3位 |
野尻野 匡世 |
ベスト8 |
男子ダブルス |
佐伯 祐行 垰畑 亮太 |
ベスト8 |
女子ダブルス |
浅原 さゆり 金森 裕子 |
第3位 |
打田 しづか 野尻野 匡世 |
ベスト16 |
混合ダブルス |
垰畑 亮太 三木 佑里子 (パナソニック) |
第3位 |
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* 関連リンク OSAKA INTERNATIONAL CHALLENGE(日本バドミントン協会) Osaka International Challenge 2011 |
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