「マレーシアインターナショナルチャレンジ2010」女子シングルス 栗原文音 優勝、野尻野匡世 準優勝!
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2010年11月9日〜11月14日、マレーシア・コタキナバル市にて「マレーシアインターナショナルチャレンジ2010」が開催され、日本ユニシスから江淵愛美選手、打田しづか選手、栗原文音選手、野尻野匡世選手が参加しました。 女子シングルスで栗原選手が優勝、野尻野選手も準優勝を収める素晴らしい成績を挙げました。 ・栗原文音、野尻野匡世コメント 女子シングルスではまだ世界ランキングを持たない江淵選手のみが予選から出場。地元選手を続けて破り見事本戦出場を決めます。 1回戦でも地元マレーシアのNG選手をファイナルゲームで振り切り、第1シードの打田選手、第2シードの栗原選手、第5シードの野尻野選手と4人揃って順当に1回戦を突破します。 2回戦では早くも江淵選手と野尻野選手との同チーム対戦。ここは野尻野選手が勝ち残り、タイ選手に勝った打田選手および香港選手を下した栗原選手とともにベスト8に進出します。 |
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表彰台に立つ栗原文音(右)と野尻野匡世
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いずれもインドネシア選手との対戦となった準々決勝でもそれぞれ2-0で勝利。準決勝では野尻野選手が打田選手をストレートで、栗原選手もインドのGOKHALE選手をファイナルで振り切り、日本人同士の決勝戦を確定させます。 その決勝はまず栗原選手が第1ゲームを先取しますが、負けじと野尻野選手も第2ゲームを奪い返す白熱した展開。最後のファイナルゲームは栗原選手が突き放して勝利し、7月のロシアGPに続く国際大会2つ目のタイトルを手にしました。 女子ダブルスでは江淵選手と野尻野選手が組んだペアは1回戦で敗退しましたが、打田・栗原組は3回戦でマレーシアペアをファイナルゲームジュースの末に破るなどして第3位に食い込みました。 11月13日より行われている広州アジア大会では、各選手が個人戦に挑んでいます。 ・「第16回アジア競技大会」出場選手の試合展望と意気込み ・潮田玲子選手 「第16回 アジア競技大会(2010/広州)」 日本選手団 旗手決定のお知らせ ・第16回アジア競技大会(2010/広州)(日本オリンピック委員会) 皆様の熱い応援をお願いいたします。 |
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【栗原文音、野尻野匡世コメント】
【試合結果】
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* 関連リンク
PROTON Malaysia International Challenge 2010 (Sabah)