「2010年世界ジュニアバドミントン選手権大会」 女子シングルス 松友美佐紀 準優勝!
- 2010.04.21 - 2010.04.25
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2010年4月21日〜4月25日、メキシコのグアダラハラ市にて「2010年世界ジュニアバドミントン選手権大会」が開催されました。 日本ユニシスから出場した松友美佐紀選手は女子シングルスで見事準優勝!日本人として大会史上最高タイの成績を収め、8月にシンガポールで行われるユースオリンピックへの出場権を獲得しました。 ・松友選手コメント ドローサイズ:128と、世界中から数多くの参加者が集った女子シングルス。予選でブラジルの選手を一蹴し本戦に進出した松友選手は、1回戦でも日本の峰歩美選手(岡崎城西高)をストレートで破り勢いに乗ります。 2回戦と準々決勝ではそれぞれタイ、マレーシアのシード選手を撃破。準決勝では団体戦で敗れた中国のDi SUO選手と対戦し、長身の相手に動かされて1ゲーム目を失うものの、そこから猛反撃を見せます。小柄ながらスピードを活かしたカバーリングで相手の決め球を拾い続けて22-20。地元ファンの大きな声援も受け、ファイナルゲームでも同様に長いラリーを続けて相手の根負けを誘います。 団体優勝の立役者であるSUO選手も意地を見せ、終盤に一度は逆転を許しますが、18-19からの3連続得点で再逆転勝利。69分におよぶ激闘の末に優勝候補を破り決勝進出を決めます。 決勝戦では前回大会の覇者であるタイのRatchanok INTANON選手にファイナルゲームで惜敗し、日本人としての大会初制覇はならなかったものの、日本人歴代最高位タイの栄えある準優勝。8月にシンガポールで開催が決まっている、第1回ユースオリンピックへの出場権を見事手にしました。 |
世界ジュニア 女子シングルス準優勝の松友美佐紀
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なお、松友選手は個人戦に先立って行われた男女混合形式の団体戦でも全試合に出場。3勝を挙げ、チームの5位入賞に貢献しています。 |
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【松友選手コメント】
【試合結果】
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