「ペルー国際2010」 男子シングルス 池田雄一、女子シングルス 江淵愛美 優勝!
- 2010.04.08 - 2010.04.11
試合結果
2010年4月8日〜4月11日、ペルーのリマ市において「ペルー国際2010」(インターナショナルチャレンジ)が開催されました。 ・選手・スタッフコメント ・試合結果 日本ユニシスからは小宮山元選手、池田雄一選手、江淵愛美選手、佐伯祐行選手が参加し、雄一選手が男子シングルス、江淵選手が女子シングルスを制覇! 佐伯選手もシングルスおよび小宮山選手と組んだダブルスの2種目で準優勝と好成績を収めました。 肩の手術から完全復帰を目指す雄一選手と4月に入社したばかりの佐伯選手、江淵選手が揃って参加した今大会。アジアやヨーロッパの大会ではあまり出会うことのない未知の相手が多い中、男子シングルスの雄一選手は3回戦で第1シードのCORDON選手(グァテマラ)にファイナルに持ち込まれたほかは危なげない戦いぶりで決勝に進出します。 一方、反対側の山では佐伯選手が2・3回戦をファイナル、準決勝でも1ゲーム延長に持ち込まれる苦しい戦い。しかしこれを制して決勝まで上がり、同チーム対決を実現します。 その決勝戦では先輩の雄一選手が両ゲームとも最後の1本をもぎ取り19本で勝利。 雄一選手は2008年10月のブルガリア国際以来の国際大会優勝、佐伯選手は先日のポーランド国際に続く準優勝となりました。 なお、佐伯選手は小宮山スパーリングコーチと組んだダブルスでも奮闘。 決勝ではファイナルゲーム延長の大接戦で惜敗しましたが、準優勝と単複で好成績を残しました。 女子シングルスの江淵選手も大会序盤から快進撃。3回戦までは相手に15本以上の得点を許さない戦いぶりで準々決勝に駒を進め、さらに第1シード・世界36位のGRETHER選手(ドイツ)もストレートで破る殊勲を挙げます。 準決勝ではカナダ選手にこの大会初めてゲームを奪われますが、落ち着いて2ゲームを取り返して決勝進出。 決勝でもカナダの有望株・LI選手に18本、17本で競り勝ち、国際大会初出場にして見事初の栄冠を勝ち取りました。 |
男子シングルス優勝の池田雄一(右)と準優勝の佐伯祐行
国際大会初出場で初優勝を飾った江淵愛美
佐伯選手は小宮山コーチとのペアで男子ダブルスでも準優勝を獲得
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【選手・スタッフコメント】
【池田雄一】 今回、ペルー国際で優勝でき大変嬉しく思います。 怪我で満足いく試合ができなかったのですが、また一から出直してこれから結果を求めていきたいと思います。 今年一年がすごく楽しみです。これからも応援よろしくお願いします。 【佐伯祐行】 今回ペルーの暑い環境の中でうまくコンディション作りが出来、シングルス・ダブルス共に2位になれて良かったです。 この経験をこれからの練習に活かして行けるよう、また日々頑張りますので応援よろしくお願いします。
【江淵愛美】 優勝することができとても嬉しいです。ペルーでのコンディションもよく集中して試合に臨むことができました。 今後の課題も多く見つかったのでさらに練習を積み次にいかせるように頑張ります。 【小宮山 元】 今回の大会は初めて引率という立場で海外トーナメントに参加しました。 コーチで選手を連れて行くという立場と、選手で行くという立場では全くの別もので色々大変でした。 これからもこういった引率をする機会があると思いますが、選手には試合だけに集中させてあげられるようにしっかりとサポートしていけたらなと思います。 |
【試合結果】
男子シングルス |
池田 雄一 |
優勝 |
佐伯 祐行 |
準優勝 |
男子ダブルス |
小宮山 元 佐伯 祐行 |
準優勝 |
女子シングルス |
江淵 愛美 |
優勝 |
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* 関連リンク ・XV PERU INTERNATIONAL 2010 |
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