「第6回日中バドミントンナショナル交流競技会」結果報告
2010年3月27日、東京都練馬区光が丘体育館において「第6回日中バドミントンナショナル交流競技会」が開催され、日本ユニシスから早川賢一選手、遠藤大由選手、山田和司選手が日本代表として参加しました。 第1シングルスに出場した山田選手の相手は世界7位のCHEN選手。 昨年12月の東アジア大会で初めて顔を合わせ、今年に入ってからも韓国SS・スイスSSとこれまで3回の対戦を重ねていますが、残念ながら今回も長身から繰り出す強打を破れずストレートでの敗退となりました。 最終試合となった第2ダブルスには早川選手と遠藤選手とが組んで登場。練習でもあまり組んだことがないと話す二人ですが、世界15位のCHAI・ZHANG組に対しスピードと堅い守りで果敢に挑みます。立ち上がりからリードを奪うと、追いつかれながらも終始先手を取って第1ゲームを先取。 第2ゲームを失った後のファイナルゲームも接戦を展開し、序盤のリードを逆転されてもしぶとく粘ります。終盤に1点差まで追い上げて会場を沸かせますが、最後はわずかに届かず19-21の惜敗。 白星を挙げることは出来なかったものの、個々の実力の高さを示しました。 |
山田和司
早川賢一(右)・遠藤大由
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【試合結果】
男子シングルス |
山田 和司 |
0 |
8-21 6-21 |
2 |
Long CHEN |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
1 |
21-19 15-21 19-21 |
2 |
Biao CHAI Nan ZHANG |
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