2009年10月27日〜11月1日、フランス・パリ市にて「フランスオープン2009(スーパーシリーズ)」が開催され、日本ユニシスから池田信太郎選手、数野健太選手、早川賢一選手が出場しました。 前週のデンマークオープンから転戦の各選手。またも予選からの出場となった池田・潮田(三洋電機)組は、不戦勝を含む2勝を挙げて狙い通り予選を突破します。 本戦1回戦は第2シードのWIDIANTO・NATSIR組(インドネシア、世界3位)。池田・潮田組がペアを結成して初めての試合となったスディルマンカップで対戦した相手です。 スディルマンカップではファイナルゲームまで食い下がった池田・潮田組でしたが、今回は警戒してきた相手にペースをつかまれ、序盤から自分達のプレーをさせてもらえず残念ながらストレート負けを喫しました。 男子ダブルスに出場の数野・早川組の1回戦はKIDO・SETIAWAN組(インドネシア、世界4位)。先のヨネックス・オープン・ジャパンでも優勝した強豪に対して第1ゲーム前半はリードを奪い、逆転された後も11-12、14-15、16-17と1点差まで追いつく健闘。粘りを見せましたが、しかし最後は突き放されてこちらも悔しい初戦敗退となりました。 なお、早川選手は松尾選手(三洋電機)と組んだ混合ダブルスにもエントリー。予選の2試合を勝ち抜き、本戦1回戦で世界4位の中国ペアに敗れています。 |
池田信太郎・潮田玲子(三洋電機)
数野健太・早川賢一
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