2009年4月7日〜4月12日、韓国水原市において「アジア選手権2009」が開催され、日本ユニシスから男子シングルスに山田和司選手、男子ダブルスに坂本修一・池田信太郎組、小宮山元・廣部好輝組、早川賢一・数野健太組が日本代表として参加しました。 スーパーシリーズの一つ下のランクであるグランプリ・ゴールドに位置付けられる今大会。 男子シングルスに参加した山田選手(世界63位)は1回戦でシード選手のマレーシア代表KUAN Beng Hong(33位)と対戦しましたが、格上の相手を突き崩せずストレートでの敗戦となりました。 男子ダブルスでは小宮山・廣部組のみが予選からの参加となりますが、モンゴルペアを相手にせず本選へ進出します。 本戦1回戦の相手は世界1位のKIDO・SETIAWAN組(インドネシア)。さすがに力の差を見せられて敗れはしましたが、北京五輪金メダリストを相手に第2ゲームを17本で奪いファイナルに持ち込む善戦を見せました。 本選からの出場組のうち、第2シードとして臨んだ坂本・池田組は地元韓国のCHO・KIM組と対戦。互いに1ゲームずつを取り合って勝負はファイナルゲームに持ち込まれますが、韓国ペアに傾いた流れを引き戻すことができずに残念ながら緒戦敗退となりました。 早川・数野組は1回戦でラオスペアに圧勝し、日本男子ダブルス陣で唯一二回戦に進出しますが、2回戦で中国のCHAI/LIU組にストレートで敗北。第1ゲームを延長の末奪われると、第2ゲームも勢いを奪い返すことができずベスト16。 いずれも上位進出はなりませんでした。 また小宮山選手、数野選手、早川選手は混合ダブルスにも出場しましたがそれぞれ1回戦で敗退となり、アジアのレベルの高さを実感させられる大会となりました。 小宮山・廣部組、山田選手は平山優選手とともに4/16よりの「オランダインターナショナル2009」に参戦します。 応援をどうぞよろしくお願いいたします。 |
山田和司
廣部好輝・小宮山元
坂本修一・池田信太郎
数野健太・早川賢一
|