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スイスオープン2009 男子ダブルス 数野健太・早川賢一組 ベスト8進出! 3/14 (土) 5:35AM〜 準々決勝

  • 2009.03.10 - 2009.03.15
  • 試合結果


3月10日、スイスのバーゼルにおいて「スイスオープン2009(スーパーシリーズ)」が開幕、日本ユニシスからは男子ダブルスの坂本修一・池田信太郎組、数野健太・早川賢一(日本大学4年・2009年度入社内定者)組が参戦しています。

坂本・池田組の1回戦は第4シード・世界6位のABDUL LATIF Mohd Zakry/ MOHD TAZARI Mohd Fairuzizuan組(マレーシア)と対戦。
第1ゲームは、立ち上がりからテクニックに長けた相手のペースにはまってしまい、14本で失います。第2ゲームも3-8とリードされますが、中盤に7連続ポイントを挙げて逆転すると、なおも粘る相手を振り切り21-19で勝利、ファイナルに持ち込みます。
流れを奪った坂本・池田組の勢いはとまらず、ファイナルゲームは一方的な展開となり9本で勝利。強豪相手に初戦を突破します。
2回戦の相手は、イングランドのBLAIR Robert/ADCOCK Chris組(21位)。
第1ゲーム序盤から順調にリードを広げますが、中盤から相手も反撃。終盤は1点を争う接戦となり、最後に逆転されてゲームを失います。
第2ゲームは大きく流れが変わる展開となり、イングランドペアに1-5とリードされたところから連続ポイントで11-6と逆にリードし、インターバル。
しかしこのインターバルから再び流れが変わり、14オールと追いつかれると、ここで踏ん張ることができず、最後も連続ポイントを許してしまい、19-21、15-21のストレートで敗戦となりました。

一方、数野・早川組は予選から出場の予定でしたが、欠場者が出たため繰り上がりで本選から出場。初戦の相手はインドネシアの若手ペアYonatan Suryatama Dasuki/ Rian Sukmawan組(世界15位)。昨秋のヨネックス・オープン・ジャパンでもベスト4に入っている相手に序盤から互角の戦いを見せ、競り合いながらも終始リードを続け第1ゲームを21-18で先取。この勢いで第2ゲームもリードを続け、終盤一度は18オールと追いつかれながらも再度突き放し、格上相手に一度もリードを与えず快勝。2回戦に駒を進めます。

2回戦の相手は、数野・早川組が前週の全英オープンでも対戦した韓国のCHO Gun Woo/KO Sung Hyun組。前回同様この日も1点を争う接戦になりますが、第1ゲーム中盤で3ポイントのリードをつかむと、以後は追撃をかわして先取。
第2ゲームも中盤リードされながら5連続ポイントを挙げて逆転し、反撃を押さえ込んでストレート勝ち。スーパーシリーズ初の8強入りを果たしました。

次の試合は、3/14(土)朝5:35頃を予定(現地時間3/13、21:35。試合の進捗状況により前後します)。
ベスト4入りを賭けて、先のドイツオープン決勝で敗れた韓国のLEE Yong Dae/SHIN Baek Choel組と対戦します。

スイスオープン2009
tournamentsoftware.comによるスコア速報
  (試合開催中のみ更新)

どうぞ応援よろしくお願いいたします。
早川賢一・数野健太
早川賢一・数野健太

坂本修一・池田信太郎
坂本修一・池田信太郎

早川賢一・数野健太
早川賢一・数野健太

【試合結果】
準々決勝 数野 健太
早川賢一
(日本大学)
0 21-23
15-21
2 LEE Yong Dae
SHIN Baek Choel
(韓国)
2回戦 坂本 修一
池田 信太郎
0 19-21
15-21
2 ADCOCK Chris
BLAIR Robert
(イングランド)
2回戦 数野 健太
早川賢一
(日本大学)
2 21-17
21-17
0 CHO Gun Woo
KO Sung Hyun
(韓国)
1回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 14-21
21-19
21-9
1 ABDUL LATIF Mohd Zakry
MOHD TAZARI Mohd Fairuzizuan
(マレーシア)
1回戦 数野 健太
早川賢一
(日本大学)
2 21-18
21-18
0 DASUKI Yonatan Suryatama
SUKMAWAN Rian
(インドネシア)