バドミントン・スーパーシリーズ・マスターズ・ファイナル 2008 平山優 出場
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12月18日〜21日、ボルネオ島のマレーシア領にあるリゾート地コタ・キナバルで「スーパーシリーズ・マスターズ・ファイナル 2008」が開催され、日本ユニシスから平山優選手が出場しました。 この大会は、2008年に開催されたスーパー・シリーズの合計ポイント上位8人/ペアに出場資格が与えられる年間王者決定戦で、記念すべき第1回。 女子シングルスで出場の平山選手は中国選手団が欠場したため急遽繰り上げとなり日本人で唯一のエントリーとなりました。 試合は4人ずつのグループでリーグ戦を行い、上位2位までが決勝トーナメントに進む形式。 平山選手のグループAは、ZHOU Mi(香港、世界1位、29歳)、WANG Chen(香港、 世界6位、32歳)、XU Huaiwen(ドイツ、世界8位、33歳)というベテラン揃い。 緒戦のXU Huaiwenとは互角の滑り出しで、6-6、8-9、9-11と粘りますがここから連続ポイントを許して第1ゲームを落とすと第2ゲームも突き放されストレートで敗れてしまいます。 |
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続くWANG Chen戦は先行されたゲームを逆転すると着実に差を広げ、第1ゲームを先取。 しかし第2ゲームは序盤に連続ポイントを上げられてゲームを落とすと、ファイナルゲームも中盤から振り切られ番狂わせはなりませんでした。 ラストのZHOU Miには一度もリードを奪えず力負け。 スーパーシリーズ・ファイナルでの初勝利は挙げられませんでしたが、大舞台での貴重な経験となりました。 なお、決勝ではZHOU MiがWANG Chenとの同国対決を制し初代女王に輝きました。 |
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【女子シングルス】
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