「北京オリンピック2008」坂本修一・池田信太郎組、惜しくも敗退応援いただいた皆様、どうもありがとうございました
8月12日、19時05分(現地時間)、池田・坂本組(世界ランク11位)がついに北京工業大学体育館のコートに立ちました。 相手はマレーシアのKOO・TAN組(世界ランク6位)。 昨年の世界選手権から続く因縁の対決は序盤マレーシアに1-5とリードを奪われます。ここでユニシスペアも反撃開始。5-6と迫りますが逆転することが出来ず流れに乗れません。逆に6-8からインターバルをはさんで5連続ポイントを許して差を広げられ、12-21 と第一ゲームを落としてしまいます。 気を取り直して臨む第2ゲームですが同じように1-6とリードを許してしまうと、追撃もなかなか差が詰まらずに中盤は一進一退。ようやく3ポイントを連取して11-15とするも、ここから5ポイントを失い11-20とマッチポイントをつかまれてしまいます。追い詰められたユニシスペアは最後の意地で5ポイントを連続で返しますが、時すでに遅く16-21で残念ながら敗れました。 オリンピックという特別の雰囲気の中で、存分の活躍とはいきませんでしたがコンビを組んで3年半、山あり谷ありを乗り越えてオリンピックという、大舞台での試合を終えました。 皆様の沢山の応援ありがとうございました。 北京オリンピックへの、日本ユニシス実業団・バドミントン部の挑戦はこれで終了しましたが、4年後のロンドンオリンピックに向け新たな挑戦が始まります。 引き続き皆様、温かいご声援どうぞよろしくお願いします。
|
|
[坂本修一選手コメント] 北京オリンピックで試合ができたこと、そして、たくさんの人に支えて頂いてここまでこれたことに、本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。 試合は、1ゲーム目から常にリードをゆるす厳しい状態でした。 相手のドライブ戦に対応ができずそのままずるずると悪いリズムが続いたのも敗因の一つだと思っています。 応援してくれたファンの皆様、ありがとうございました。 [池田信太郎選手コメント] 残念ながら初戦敗退という結果になりました。 「後悔しない戦いを」と、自分に言い聞かせていたのですが本当に残念です。 応援してくださった方々の期待に応えることができずすみません。 ここまで来るまで本当に多くの人に支えられてきました。 本当にありがとうございました。 |
|
|
|
|