6月22日(日)、茗渓会館(文京区)において、「北京オリンピック出場選手記者会見」が開催され、坂本修一選手・池田信太郎選手が出席しました。 この日、詰めかけた報道陣はなんと120名以上。北京に向けての盛り上がりと選手たちへの期待の高さが伺えます。 会見では、海外(シンガポール・インドネシア)遠征を終えての収穫と課題について質問されると、坂本選手は、「2大会とも競った場面で試合を落としてしまい課題が残った」と反省点をあげ、池田選手は「ディフェンスの状態でも点を取れるようなトレーニングを積んでいきたい」と、今後に向けた課題をあげました。
また、この日お披露目となった北京オリンピックモデルのユニフォームについての感想を求められると、「将来このユニフォームを見た時に“いい思い出だった”と思えるような結果を北京で残したい(池田選手)」、「新しいウェアを見て、北京で戦うのだなとあらためて感じ、頑張りたいという気持ちが沸いてきました(坂本選手)」と、北京での活躍を誓ってくれました。 運命のドローは7月26日(土)、男子ダブルスの初戦は8月12日(火)となっています。 いよいよ目前に迫ってきた北京オリンピックですが、日本選手全員が怪我なくベストコンディションで大会を迎えることができるよう、皆様の熱いサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
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左より舛田選手、大束選手、坂本選手、池田選手 佐藤選手、小椋選手、潮田選手、廣瀬選手 |
桜の模様があしらわれた 北京オリンピックモデルのユニフォームを身にまとって登場 |
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