5月11日〜18日、インドネシアのジャカルタにおいてトマス杯・ユーバー杯2008が開催されました。 トマス杯・ユーバー杯は、サッカーのW杯に匹敵するバドミントンの国別対抗世界選手権です。 この大会に日本ユニシスからは、男子ダブルスの坂本修一・池田信太郎組と女子シングルスの平山優選手が、日本代表として参加しました。
試合はシングルス3戦、ダブルス2戦の計5試合で団体の勝敗を決めます。 男子チームはニュージーランド、デンマークと、女子チームはオランダ、インドネシアとグループリーグを戦い、男子はグループ2位、女子はグループ3位で決勝トーナメントへと進出しました。
男子チームの決勝トーナメント1回戦の相手はドイツ。 第1シングルスを取った後、第1ダブルスに坂本・池田組が登場。 第1ゲームは序盤リードしながらもドイツペアに逆転を許し、続く第2ゲームは取り返しファイナルへともつれこみます。 しかし第3ゲームは、一進一退の末に連続ポイントを許してしまい敗戦。 続く第2シングルスも取られ後がなくなった日本チームですが、第2ダブルス、第3シングルスと日本チームが層の厚さを見せて逆転勝ち。2回戦へと進出します。 |
坂本修一・池田信太郎
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平山 優
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